マリア・ルイサ・チョレンスは、夫トニー・アルバレスとのコンビ、オルガ・イ・トニーで知られ、ソノーラ・マタンセーラとの共演歴などある著名な歌手/女優、オルガ・チョレンスの姉妹歌手。1955年にラジオ&テレビ女王に選出されるなど、人気を博しました。本作は、曲順はシャッフルされていますが、50年代半ばの作品と思われるLP『ロマンティック・ムーズ・ウィズ・マリア・ル …
続きを読むマリア・ルイサ・チョレンスは、夫トニー・アルバレスとのコンビ、オルガ・イ・トニーで知られ、ソノーラ・マタンセーラとの共演歴などある著名な歌手/女優、オルガ・チョレンスの姉妹歌手。1955年にラジオ&テレビ女王に選出されるなど、人気を博しました。本作は、曲順はシャッフルされていますが、50年代半ばの作品と思われるLP『ロマンティック・ムーズ・ウィズ・マリア・ル …
続きを読む★マルタ・カンポス / ラ・ネグラ・セ・アルボロタ 本アルバムは、中性的な優しさ溢れる歌声でヒット作『クール・クール・フィーリン』に、一服の清涼感を与えていたキューバの女性シンガー・ソングライターの5年ぶりの2004年作です。全編に感じられるのは、まさにサウダージ感覚。まろやかなヴォーカルと弦が気持ちよく共鳴しあった、フォーキーなキューバ発新感覚なアーバン・ …
続きを読むキューバで1960~70年代に人気を得て活躍した女性歌手アルヘリア・フラゴソ。以前、ミリアム・ラモスとカップリングアルバムを発表していましたが、ミリアムと同世代、オマーラよりひと世代下を代表するボレロ~カンシオーン系のフィーリン第2世代に属する歌い手です。本作は2007年マドリードでの録音で、09年にメキシコでリリースされたアルバム。バックは、シルビア・ペレ …
続きを読む1 Soy La Pecadora Written by Rogelio Muñoz 2 Yo Fui La Callejera Written by Carlos Crespo (3) 3 Fue En La Cantina Written by Miguel Ojeda 4 Burlada Written by Walfrido Guevara 5 Qu …
続きを読むキューバ音楽の巨人、至宝アルセニオ・ロドリーゲスの黄金時代である、1940年代~1950年のRCAビクターへの録音群から厳選され1974年にRCA系のカリーニョ・レーベルから発売された2枚のLPアルバムの内の1枚のストレート・リイシューCD-Rです。当然SP盤時代のもので、アルセニオの独自のソン・モントゥーノ・スタイルが完成して間もなく、最良の時期の録音群と …
続きを読む現代のボレロ~フィーリン系を代表する女性歌手として、キューバ音楽ファンにお馴染みの存在となったアナイス・アブレウ。2018年作です。才媛マルタ・バルデースのナンバーにはじまり、デスセメール・ブエノによるタイトル曲、シオマラ・ラウガーが取り上げているアルベルト・トスカの名曲、エレーナ・ブルケも歌っているベネズエラのアルデマロ・ロメロの曲、メキシコのアルマンド・ …
続きを読むキューバのフィーリン・ムーヴメントの最初の15人の1人で、その仲間であったオマーラ・ポルトゥオンド、エレーナ・ブルケ、アイーダ・ディエストロと伝説のコーラス・グループ、クアルテート・ラス・デ・アイーダを結成し活躍したモライマ・セカダ。1980年にリリースされていたらしいアンソロジー『ラ・ラソーン・ノ・バリーア』の第1集と第2集を2in1にしたリイシューCD- …
続きを読む1922年ハバナ生まれのホセ・テヘドールは、キューバ革命の頃から活動し、91年に亡くなった名ボレロ歌手。本作は、彼の60年代初頭の録音のCD-Rによるリイシューです(『世紀のヴォーカリスト』シリーズの1枚としてエグレムからリリースされたCDと重複あり)。ソノーラ・マンセーラやニューヨーク・サルサ初期にも活躍したピアニスト、ハビエル・バスケスの率いるコンフント …
続きを読む1 Del Codo Al Cano 2 Tristézas 3 Tríangulo 4 Anana Boroco Tinde 5 Mi Africa 6 No Te Vistas Que No Vas 7 En La Frontera De México 8 Trábalo 9 Eso Es Candela 10 Amanecer Criollo 11 A …
続きを読む1951年にスタートしたテレビ番組『エル・ショウ・デ・オルガ・イ・トニー』で著名な存在となり、理想的なカップルとしてもてはやされたというキューバの夫婦デュオ、オルガ・イ・トニー。本作は2人のデュオと、両者それぞれによる単独の歌唱による全16曲を収めたアンソロジーです。 エディット・ピアフの名唱で知られる「パダン・パダン」やフランシスコ・カナロ作のタンゴ・ナン …
続きを読む1957年に結成され、62年から68年にかけてはマイアミで活動したというキューバの男女デュオ、ヘスス・カブリサスとイレーネ・ファラクによるドゥオ・カブリサス-ファラク。本作は、1960年前後のリリースと思われる、パナルトからのアルバム『アシ・カンターバ・クーバ Vol. 4』(LP-3065)のリイシューです。曲順はシャッフルされていますが、全曲を収めていま …
続きを読む元ロス・コンパドレスの片割れ、2016年に90際で亡くなってしまいましたが、長らくビエハ・トローバ・サンティアグェーラのリーダーを務めてもいた、レイ・カネイことレイナルド・イエレスエロが 1999年(73歳の時)に発表したソロ・アルバム、世に知られた名作ですね。中古盤ですが奇跡の入荷です! 50~60年代のレイ・カネイ名義での活躍ぶりを思い出させるパワフルで …
続きを読む1960年生まれのキューバのピアニストでヴィブラフォンなどもこなし、プロデューサーとしても名を馳せるエミリオ・ベガ。彼のディレクション&プロデュースによる2018年の作品です。DVD-Rでの流通品となります。 出演は、クラベ・イ・グアグアンコーのディレクターである1945年生まれのアルマンド・デ・ヘスース・デデウ、ロス・バン・バンでも活躍したアンヘル・ボンネ …
続きを読むキューバのフィーリン・ムーヴメントの最初の15人の1人で、その仲間であったオマーラ・ポルトゥオンド、エレーナ・ブルケ、アイーダ・ディエストロと伝説のコーラス・グループ、クアルテート・ラス・デ・アイーダを結成し活躍、その後もメメ・ソリスのクアルテートに在籍したり、ソロ歌手としても活躍したモライマ・セカダ。 1984年に54歳でその生涯を閉じた彼女の半生を振り返 …
続きを読む1938年の結成で、50年代のキューバ・バンド音楽黄金時代にフル・バンドのゴージャスなサウンドで一世を風靡したオルケスタ・リベルサイド(リバーサイド)。本作は、ブラボ・レーベルからのアルバム『ア・ディベルティールセ・コン・ラ・オルケスタ・リベルサイド』(同タイトルのSirena盤10曲に、Suave盤『オルケスタ・リベルサイド』から2曲を追加したアルバム)を …
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