MARIA LUISA CHORENS

マリア・ルイサ・チョレンスは、夫トニー・アルバレスとのコンビ、オルガ・イ・トニーで知られ、ソノーラ・マタンセーラとの共演歴などある著名な歌手/女優、オルガ・チョレンスの姉妹歌手。1955年にラジオ&テレビ女王に選出されるなど、人気を博しました。本作は、曲順はシャッフルされていますが、50年代半ばの作品と思われるLP『ロマンティック・ムーズ・ウィズ・マリア・ルイサ・チョレンス』の全12曲を収めるリイシューです(本盤5曲目のタイトルが「JESUS SONOJAS」になっていますが「ME GUSTAS」の誤りかと思います)。
女性らしいかわいらしくも張りのある声がなんと言っても魅力で、オーケストラをバックにアルバロ・カリージョやチューチョ・サルソーサ、ビセンテ・ガリードらによる、原タイトルどおりロマンティック・ムード溢れるボレロ~カンシオーンを披露してくれています。
盤起こしと思われ、10曲目に一部目立ったノイズの入る箇所がありますが、その他の音質は概ね良好かと思います。紙スリーブ・ジャケに、レコードに模した黒色盤が封入されています。(サプライヤーインフォより)

1. QUIERO
2. FLORES NEGRAS
3. NOCHECITA
4. EQUIVOCA EL CAMINO
5. JESUS SONOJAS
6. VACIO
7. DUDAS DE MI
8. ESO
9. PERO TEN CUIDADO
10. MI TRISTEZA
11. AMIGOS NADA MAS
12. TE ME OLVIDAS


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