俳優ロバート・ミッチャムが残した57年のキャピトル盤『カリプソ・イズ・ライク・ソウ』は、マイティ・スパロウやロード・メロディーを聞き込んだミッチャムならではの本格的カリプソ・アルバムとして有名な一枚。ただ者ではない感じの懐の深い俳優さんでしたが、コレ、サイコーですね! 1 Jean And Dinah 2 From A Logical Point Of Vi …
続きを読む俳優ロバート・ミッチャムが残した57年のキャピトル盤『カリプソ・イズ・ライク・ソウ』は、マイティ・スパロウやロード・メロディーを聞き込んだミッチャムならではの本格的カリプソ・アルバムとして有名な一枚。ただ者ではない感じの懐の深い俳優さんでしたが、コレ、サイコーですね! 1 Jean And Dinah 2 From A Logical Point Of Vi …
続きを読むペギー・シーガー、ナタリー・マーチャント等が参加した親密な雰囲気のクリスマス・アルバム! 前作『ブルー・クラウズ』(サンビーニャ・インポート FLSI-933)も好評だったフォーク・シンガー、エリザベス・ミッチェルが今回取り上げたのは、ピート・シーガーの親族であるルース・クロフォード・シーガーが残したクリスマス・ソング・ブックに掲載されているフォーク・ソング …
続きを読むブルックリン・ファンク・エッセンシャルズ〜この08年のアルバムで終わってしまったのかどうか、知りませんが、このアルバムの前々作(といっても1998年作)ではトルコのジプシー系ブラスバンド、LOCO TAYFA との共演盤にして、トルコのレーベルからリリースされた作でした。だからなのか、本盤はトルコ盤もリリースされているわけですが、トルコ系ミュージシャン参加の …
続きを読む1980年生まれ、北米在/越僑女性歌手、もう7作目だったんですねえ、2013年の最近作です。で、上手いことはホントよくわかるんですが、上手さを前面に押し出したそのメゾソプラノの歌声が、時に鼻につくこともあったこのゴックハー嬢ですが…、齢33歳、さすがに落ち着いて来ましたね。イイ傾向だと思います。さりげない上手さ、というものが出せるようになって来た …
続きを読むアート・リンゼイの片腕として活動し、その後もプロデューサーとして数多くの作品を手掛けたベネズエラ人音楽家=アンドレス・レビン率いるハイブリッドな新世代ラテン・バンド=ジェルバ・ブエナ!彼らは2002年のフェラ・クティのトリビュート・アルバム『レッド・ホット+ライオット』でデビュー。その後03年の『プレジデント・エイリアン』、05年の『アイランド・ライフ』の2 …
続きを読むお高くなってしまいました。が、シールド新品、キョービなかなか入手困難な逸品です! 今や北米R&Bやラップや、ジャマイカのダンスホール・レゲエとあまり変わらなくなってしまった?打ち込み系ダンス音楽まっしぐらのソカを尻目に、ギター弾き語り&スティール・パン&ピアノ・トリオ&コンガでカリプソを聞かせてくれる得難いCDが登場!オールド・カリプソニアンの格調とラウンジ …
続きを読むメキシコ系女優を母に持ち、スペイン文学研究者を父に持ち、自らも一時期メキシコに住まったという~ニューヨーク生まれの若手女性シンガーソングライター、~ラサ(1972年生まれ)のセカンド!ファーストは30万枚のスマッシュ・ヒットとなったそうですが、こちら新作~メランコリックでアンニュイなメキシコ歌謡=ランチェーラ風を中心に、フランス語、英語の歌も交えて、より不思 …
続きを読むコンテンポラリーなカントリー・シーンを代表する男性歌手の2013年作をデラックス・エディションで! カントリー・シーンで〈キース〉といえばこの人、トビー・キース。90年代にデビューし、コンテンポラリーなカントリー・シーンにて大活躍を続けてきたビッグ・シンガーの2013年が登場した。前作『ホープ・オン・ザ・ロックス』(サンビーニャ・インポート WRSI-149 …
続きを読むビリー・ホリデイ&レスター・ヤングのカップルが顔を揃えた録音、全36トラックを収める仏フレモーの2枚組。エディ・ヘイウッド楽団との「オール・オブ・ミー」やテディ・ウィルソン楽団との「フーリン・マイセルフ」など、若き2人が出会ったばかりの1937年から41年までのロマンスに包まれた録音群。英語/仏語併記の16ページ・ブックレット付〜 …
続きを読む>こちら06年の前作が大好評だった越僑女性歌手、フーン・トゥイの新作です。7年越し、自主制作の新録となるわけですが、相変わらず美人さんですねえ…。前作の南ベトナムの伝統派の雰囲気は残しながらも、傾向としてはやはり汎・越僑 / ベトナム歌謡路線に近い感じの新作となりました。ハーヴィーとはちょっと異なり “汎アジア” とならないところは、やはり資質の …
続きを読む1 Damon Williams – Mau On My Mind 2 Ray Gooliak – Heart U-R 3 Damon Williams – Another Day’s End 4 Kelly Covington – Over You 5 Peter Schimke, Sam Ahia – Kundalini’s Di …
続きを読む日本で2012年に公開された仏語圏カナダ / ケベック映画、ケン・スコット監督『人生、ブラボー』の挿入歌 “Quelque Part(どこかで誰かが)” 〜を収録しています。レゲエからフォークに転向したという女性SSW、キャラコルことキャロル・ファカルのセカンド・ソロより。この伸び伸びとした小曲は、匿名精子提供の結果できてしまった533人の子供たちと湖畔でキ …
続きを読むニューオーリンズのレーベル SONO(プロデュー サー Gary Edwards)のカタログから、ブラスバンド総特集3枚組。24 ページブックレット(仏英語)〜1990−2005年の録音ということで、近年のニューオーリンズ・ブラスがどーなっているのか、キチンと教えてくれます!タイト&グルーヴィーな本場ブラスの洪水で溺れたい方にぴったりのラインアップであること …
続きを読むこちらも当然ブルーノ・ブルムの監修です!! チャック・ベリー選集3CD / 24ページブックレット付(仏英語) 〜知ってるつもりのチャック・ベリーでしょうが、意外とコレが発見多し! CD1 : MAYBELLENE • WEE WEE HOURS • THIRTY DAYS • TOGETHER WE WILL ALWAYS BE • YOU …
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