主に在米チカーノ系ほか、合衆国のマイノリティー音楽を扱っていますが、いずれ、当店ならではの北米音楽もセレクトして行きたいと思っています。

OZ FRITZ presents by MATERIAL / ALL AROUND THE WORLD

ギザのピラミッド王の部屋、ノートルダム大聖堂、オーストラリア~アボリジニのディジョリドゥー、モスクから聞こえるアザーン、聖トーマス教会のオルガン、マドラスのヒンドゥー寺院から聞こえるコーラス歌、バジャン、ガンビアの~セネガルの夜の太鼓、タシケントの~パリの~ブルックリンの街角の喧噪、森、鳥たちの囀り、空港、日本のでんでん太鼓、口琴、その他その他~世界中から集 …

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DHAMAAL SOUND SYSTEM

サンフランシスコのDJ、音楽家、アートクリエイターなどからなる大所帯エイジアン・アンダーグラウンド集団デビュー2004年作! UKのnashaやニティン・ソーニーを思わせるアートコアなドラムンベースにインド古典楽器がフィーチャーされたクラブトラックス!今聴いても、結構ツボをおさえていたと感心します。 ▼参考

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TIERRA / ON SOLID GROUND

とろけるような甘いハーモニー、重厚なブラス・アレンジ、打楽器のアーシーな鼓動・・・いぶし銀のオールド・スクール・サウンドが大きな魅力のティエラ、待望の最新作! イーストLAのサンデイ・クルージングを誘うジャジーなインスト、70sソウル名曲の極上甘茶悶絶カヴァー、哀愁のラテン・ダンス、十八番であるメロウなラテン・ソウル、途中でモントゥーノになるモータウン・ナン …

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NIYAZ / SUMUD – THE ACOUSTIC EP

イラン出身の女性歌手アザム・アリの妖艶な歌声、フォークトロニックなアレンジに変幻させる独創的なミステリアス・サウンド。在北米西海岸のウェスト・アジアン・ユニット=ニヤズの新譜は、新録3曲に加えて+最近作『スムード』からヴォーカル・パートも含めてアレンジを大きく変えたアコースティック・ヴァージョン3曲(track 3, 4, 5)を収録した変則CD〜世界で50 …

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NGOC HA / EM VAN NHU NGAY XUA

ゴック・ハー、北米ベトナム人コミュニティーの若手実力派アイドル!?05年作の再入荷!(ベトナム本国でモデル出身のポップ・スタアとして人気を集めるホー・ゴック・ハーとは別人)前作の汎アジア歌謡路線&ポップで多彩な音楽性から、ややベトナム系民俗色を強調したシットリ歌謡系アルバムとなりました。とにかく、歌がうまい!この頃、デビュー当時はテレサ・テンへの親近性もちょ …

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NGOC HA / MAU THEI JIAN – COLOR OF TIME

以前ご紹介した時には、まだ、あどけなさも残したお顔で、本格的な米国越僑POPを聞かせてた実力派ゴック・ハーでしたが、ずいぶん大人っぽい感じになりました。もともと香港歌謡を想わせるスケールの大きなバラード曲を得意としていましたが、久々に聴いてみたこの新作では、より大時代的な前世紀半ばの北米ミュージカル風のバラードや、ノスタルジックなタンゴ調、あるいは19世紀的 …

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HOANG OANH / SAO CHUA THAY HOI AM, Collecton

さ、北米 / 越僑POP、最後の大物を紹介しましょう。ホアン・オアンは1950年生まれ、戦前のサイゴン(現ホーチミン)で6才の頃から歌って来たヴェテランです。60年代半ばからベトナム戦争終戦直後の75年に渡米するまでに、戦前のサイゴンASIAレーベルに200枚以上のシングル盤を吹き込んだという人気歌手でした。ベトナムの大衆歌謡はカイルオンの劇中歌から発展した …

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TREME BRASS BAND / I GOT A BIG FAT WOMAN

多くのブラス・バンドを育んできたニューオーリンズのダウンタウン、トレメ地区の名前を付けたブラス・バンドの1990年録音作。先立ったテナーサックス奏者のFrederick Sheppardとチューバ奏者のKerwin Jamesに捧ぐ復刻盤として仏フレモー社が2013年に復刻。 「聖者の行進」や「いい娘をみつけた」などスタンダードから「オール・オブ・ミー」、「 …

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