こちらでは、主にスペイン語圏カリブや北米のラテン音楽を扱います。

JOAN SORIANO / ME DECIDI

    ★JOAN SORIANO ROOTS BACHATA BAND ギター&ヴォーカルのホアン・セラーノを中心に、 妹と弟と相棒と、生音バンドでのバチャータ、 録音はNY&サントドミンゴ、 ルーツ・バチャータ・バンドを名乗るだけあって、 いかにも地元っぽい飾らない仕上がりですね ↓↓

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V.A. / CARIBBEAN IN AMERICA 1915-1962

選曲監修はドック・レゲエこと ブルーノ・ブルム、ということで続々ですね、ホント。>こちら “CUBA IN AMERICA” の続編ということになるでしょう。要するに合衆国録音のカリプソ、メレンゲ、ビギンやカリビアン・リズム使いのジャズ、ニューオーリンズ音楽、R&Bや映画音楽や、ラウンジ・ミュージックやラテン、その他いろいろということ …

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LA MAMBANEGRA

首都ボゴタのボンバ・エステレオや、カリブ沿岸カルタヘナのシステマ・ソラールに続く、太平洋側、コロンビア第三の都市、カリから登場したラ・マンバネグラ!流石、昔からややサルサ寄りの音楽土壌を持つカリのグループらしく、クンビアやレゲエ、ヒップホップ等のミックスはそこはかとなくアリですが、基本はサルサ!しかも “ブレイク・サルサ” とでも言え …

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JULIO CESAR SANABRIA / REGRESO AL CAMPO

    プエルトリコ、男性SSW、 というか、トローバ系シンガー、 フリオ・セサール・サナブリアの2014年作。 サルサ〜ヒバロやダンサをベースに、 語りかけるように歌います。 クアトロの弦音がカナメでしょうか? いかにも島のシンガーソングライター!?

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LITTLE JOHNNY RIVERO / MUSIC IN ME

★リトル・ジョニー・リベ-ロ『ミュージック・イン・ミー』 プエルトリカン・サルサの最高峰、ソノーラ・ポンセ―ニャ、そして現在はエディ・パルミエリ楽団で活躍する最重要打楽器奏者の一人、リトル・ジョニー・リベーロによる初のラテン・ジャズ作品!カーティス兄弟などNYサルサ界のツワモノたちが多く参加した刺激的なインタープレイは魅力満点!70年代ラテン・ファンク人気チ …

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LUCY FABERY / MUCHAS GRACIAS, MI AMOR

ルシー・ファベリーは、「ラ・ムニェーカ・デ・チョコラテ(褐色のお人形)」の愛称でも知られる、1931年プエルトリコ出身のジャズ~フィーリンの女性シンガーです。ごく若いときに母国でデビュー、その後ニューヨーク、キューバ、メキシコなどで活躍。フリオ・グティエレスやミゲリート・バルデース、マリオ・ルイス・アルメンゴルなど当時の大物たちに可愛がられたそうです。そのム …

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BRIAN LYNCH presents MADERA LATINO

1960年代に活躍しながらも、70年代のフュージョンの波に乗らず、忘れ去られ、80年代末に交通事故で左腕を失い、失意のままに亡くなった悲劇のジャズ・トランペット奏者ウディ・ショウ。アメリカ人トランペット奏者ブライアン・リンチが、8人のトランペット奏者を招き、ウディ・ショウの名曲ばかりをトランペット・デュオからカルテット形式で、ラテンジャズ&デスカルガ化した全 …

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MELCOCHITA / SONERO BRAVO 

★メルコチータ / ソネーロ・ブラーボ 超ベテラン・サルサ歌手にして、コミカルな演技の人気俳優でもあるメルコチータのベスト・ヒット曲集! ●ペルーの首都リマの下町ビクトリア地区出身のメルコチータことパブロ・ビジャヌエバは、著名なテレビ司会者のアウグスト・フェランドが運営する移動レビュー・ショウ「ペーニャ・フェランド」でそのキャリアをスタートしました。その後長 …

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CHANGUI MAJADERO

★チャングイ・マハデーロ キューバ東部に位置するグァンタナモの音楽、チャングイに惚れ込んだイーストLA出身のチカーノ、ガブリエル・ガルシアを中心に、キューバ出身のジョスマル・モンテーホ(bass)、日本のサルサ・ダンサーにも人気が高いサルサ・グループ、ソン・マヨールの打楽器奏者アルフレッド・オルティス、ジョージ・オルティ、ヴォーカルにはプエルトリコ出身のノエ …

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ECOS DE BORINQUEN/ EL ALMA DE PUERTO RICO, Jibaro Tradition

グラミー・ノミネート歴のある名門グループが奏でるプエルト・リコ山間部伝統の音楽! プエルト・リコ山間部に住むスペイン系農民達を指す言葉だったヒバロは、60年代の民族運動の時代以降、プエルト・リコの人々の自分たちのアイデンティティを表す言葉となった。そのヒバロの伝統的な音楽スタイルを今に受け継ぐグループがエコス・デ・ボリンケンだ。スミソニアン・フォークウェイズ …

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