こちらでは、主にスペイン語圏カリブや北米のラテン音楽を扱います。

V.A. / THE ROUGH GUIDE TO PSYCHEDELIC SALSA

☆サイケデリック・サルサ 1960年代半ばから終盤にかけてサイケデリック・ロックとサルサは同時期に生まれ、また歴史的にもつながってきた。そんなつながりを実際の音で聴きながら解き明かそうとしたのがこの編集盤だ。エフェクティヴなギターやチープなオルガンが入った往年の激レア音源や、そんな音源にインスピレイションを受けながら現在にアップデイトしたサウンドを聴かせるイ …

続きを読む>

ISMAEL MIRANDA / SON 45

  残念ながら、2曲目途中、 ザザッというノイズが…少々。 ま、それほど気にはなりませんが、 〜プレスミスでしょうね。 今のところ、すべてのCDに入っているようです。 が、いつもながらとてもイイ作品です。

続きを読む>

JUAN LUIS GUERRA / TODO TIENE SU AHORA

トロピカル・ラテンのお馴染みヒットメイカー、 フアン・ルイス・ゲーラによる、 2010年の『ア・ソン・デ・ゲーラ』以来 4年ぶりとなるオリジナル・アルバム! >レスリー・グレースに影響されたか、のような、 オールディーズ風もOK!

続きを読む>

RUBINHO JACOBINA / ANDANDO NO AR.

ガフィエイラ・スタイルのビッグバンド・サンバでお馴染みオルケストラ・インペリアルですが、近作のライヴ盤でもハイライトとなる”Dr. Sabe Tudo” ”Artista e O Caralho” の二曲を提供しているのが、カリオカのS.S.W. フビーニョ・ジャコビーナ。9年振り2枚目となるソロ作は、引き続き新世代ブラジ …

続きを読む>

VL TRIO / NEW SEASON

☆VLトリオ『ニュー・シーズン』 西海岸ラテン・ジャズの伝統に基づく新世代たちのインテリジェンス溢れるアフロ・キューバン作品。メンバーは、カチャーオ、ジョン・サントス、パキート・デリベーラらの伴奏を務めて来た実力派3人組。超絶テクながら無駄な装飾音を排し、ポリリズムの律動に焦点を合わせたスリリングなインタープレイを展開。ミニマリズム、ラテン・ジャズ、ポスト・ …

続きを読む>

V.A. / 90° DEGREES OF SHADE, Hot Jump-up Islands from the Caribbean

>こちらの同タイトル写真集をペラペラめくりながら聴くのに最適!ということでしょうか?主に20世紀半ば頃のカリブ海各地から集められたダンサブルなメントやカリプソ、グンベイやメレンゲ、マンボやグァラーチャ、コンパ・ジレクト、ラテン・ジャズやタンボリートなどなど、2CD全32曲!気が効いていると言うべきでしょうね、なるほど、カリビアンムード満載の曲の並びです!加え …

続きを読む>

CHI HUA HUA ALL STRAS / DESCARGA CUBANA

キューバ出身のティンバレス/グィロ奏者オスバルド・“チワワ”・マルティーネスのディレクションによるオールスターズの1964年ニューヨーク録音の復刻アルバムです。ファハルド楽団で活躍したチワワは、59年にニューヨーク移住後、ハービー・ハンコックやモンゴ・サンタマリアらの録音にサイドマンとして参加。そして自らの名を冠したオールスターズで録音した2枚のLPを1枚の …

続きを読む>

FRUKO Y SUS TESOS / THE EARLY RECORDINGS OF FRUCO

おおっ、出ましたねえ…。ラテン・アメリカの浪速?南米コロンビアはボゴターのクンビアーノ・サルサ全開~帝王フルーコのアーリー・デイズ・ベストです!これに勝るコテコテなサボールは、なかなかありませんよ。非サルサ系DJの皆さんも一時期、結構、血マナコで探されていた幻のデスカルガ・ナンバー「フル・サルサ ・パート1&2」 全28分!こちらも、とう …

続きを読む>

LUCKY 7 MAMBO / CHAPTER II

☆ラッキー・セヴン・マンボ / チャプター2 MAMBO~70’s SALSA~BOOGALOO、黄金の”ラテン・サウンド”を現代に甦らせる7人組、ラッキー・セヴン・マンボによるセカンド・アルバム。COOLにグルーヴするリズム、パッション溢れる男性ヴォーカル、ジャジーなヴィブラホン… 文句なしのカッコ良さ!メンバーは西海岸 …

続きを読む>