かつての天才バンドリン少女がニルジ・カルヴァーリョが再起して参加、ファンを喜ばせてくれたリオのサンバ系・新ユニット“スルル・ナ・ローダ”の大好評に応えてか、なんとソロ・アルバムも吹き込んでくれました。ネイ・ロペスらサンバ界の重鎮をゲストに、得意のバンドリンも交えながら、成熟した大人のサンバを歌い綴ります!なんか、美人になったなあ、という感じでしょうか?
続きを読むかつての天才バンドリン少女がニルジ・カルヴァーリョが再起して参加、ファンを喜ばせてくれたリオのサンバ系・新ユニット“スルル・ナ・ローダ”の大好評に応えてか、なんとソロ・アルバムも吹き込んでくれました。ネイ・ロペスらサンバ界の重鎮をゲストに、得意のバンドリンも交えながら、成熟した大人のサンバを歌い綴ります!なんか、美人になったなあ、という感じでしょうか?
続きを読む09年の作でした。結局、最後のサンバらしいサンバ・アルバム?になってしまったかも知れませんね、 で、マンゲイラと言えばカルトーラですが、実はもう一人、独自の流派の持ち主がいました。それがパデイリーニョ(1927~87)で、このアルバムはそのパデイリーニョの弟子に当たるタンチーニョによって歌われたパデイリーニョ作品集。叙情派のカルトーラとは違う、ルーツっぽさを …
続きを読む今回はヒョンなことから知り合ったマルセイユ在アルジェリアン青年メフディが送ってくれました。感謝!なかなか入荷しなくなったアイテムですよ、お見逃しなく!それにしても、タリアニ、奥さんモロッコの人で、モロッコに移住してしまったそうで、アルジェリアではブーイングだそう(ブーイング受けやすい体質なのかも…)。挽回新作待たれるところ… MM誌2 …
続きを読むDさんに買い付けていただきましたあ(感謝)! アルジェリアの若手ライ歌手レダ・タリアニの2014年ベスト盤初入荷です! ノスタルジックなシャアビ風歌謡からベルベル・ビートを強調したモロッカン・レッガーダ風の曲、RIM Kとのヒップホップなど、多彩なスタイルの中に光る男っぽいヴァイタルなコブシまわしが魅力です。
続きを読むというわけで、Dさんに買い付けていただきましたあ(感謝)! モロッコ人歌手シェブ・アマルはライ、シャービ、レッガーダなどリズム重視の新しいライを歌い、マグレブの若者から中東圏でも人気を集める今最も注目の若手歌手の一人。ハスニやハレドらを彷彿とする王道スタイル故に、専門誌では「ライ・カントリー」と呼ばれておりますが、パリ制作の本作では、ちゃんと新 …
続きを読むレダ・タリアニ旧譜再入荷です!(参照 >★ 無断リンク陳謝!)。 モロッコにもファンが多いという、アルジェリアはアルジェ出身の人気ライ歌手、おそらく若手ナンバー1は今この人、レダ・タリアニでしょう(1980年生まれ、とは思えないオヤジっぷりですが…/人気ラップ・ユニット113との共演曲もヒット中)。矢継ぎ早にアルバムをリリースしている中でも、この …
続きを読む仕事をしながら、少し抑えめの音量で聴いていたからかどうか…、CDが始まってから、その歌の背景にずっと静かに波音が聞こえているような気がしていましたが、実際に波の音が収録されていたのはラスト前のアカペラ&ラストの2曲のみでした。う〜ん、なんだか、不思議なものですねえ。その歌声に、もともと波の音が寄りそっているとでもいうのでしょうか? 〜そんなわけで …
続きを読むマルセイユを訪れたDさんに買い付けていただきました(感謝)!ラガ・マルセイユの静かなる男、ニジェール出身の男性SSW~トコ・ブラーズによるソロ6作目となる15年 / 今年の出たばっかりの NEW アルバムです!変わらず独特なラガビートに乗せる仏語の歌、囁くように歌っています。その魅力が奈辺にあるのか、なかなか説明しづらいのですが、なんかもう、無条件にOKです …
続きを読む73年生まれ、99年デビュー、マリーザの6作目新譜です。 これまでもジャズやラテン、ブラジリアンの手法を ファドに溶かし込んで聞かせてくれたマリーザですが、 今作では、ネオアコ風ロック的手法?を薄く取り入れ、 新しい境地を聞かせてくれます。 いつもながらの瑞々しいその歌声は変わらず!
続きを読むアブデラーフマン・エル・コウビ、1945 年生まれ、こーゆー人が今でもいるんですねえ!レトロなシャアビ・マニアにはグッと来るアルジェリア盤CD4アイテム。エル・アンカ直系と言ってイイと思います。マンドーラ弾き語り、沈んだ哀愁滲む癖のある朴訥な歌い口が、実にダウナー…。アラブアンダルースの香り高い音数少ないヴァイオリン&ギター、ピアノ、バンジョー、 …
続きを読むゼー・ヘナートとの静寂なデュオ作が話題となり、プロモーション来日を経てジョアンに贈ったオマージュ作品もリリースしているサンパウロ出身の音楽家ヘナート・ブラス(vo,g, per, compose)が、ショーロから現代音楽までクラシカルなアプローチで魅了するギター四重奏楽団クアルテート・マオガニとがっぷり四つでコンテンポラリー・フォルクローレをブラジルのアコー …
続きを読むエルサベット・テショメ、なんと、>bunboni.livedoor.blog/2015-10-17 こちらで、”ベスト・エチオピアン・ポップ・オヴ・2015″ と指定されております!(無断リンクすみません)ということで、〜今年の新譜に限れば、なかなかオススメ盤がなかった(というか、流通がなかったと言うべき?)エチオピア現地シーンから、 …
続きを読むメルジャン・デデ初来日を成功させた、トルコ・ダブルムーンから、今度はこれまたケッタイというかオモロい楽団登場。中心人物でラテン・パーカッショニストのアイハン・シジモールとその二十名ほどの友人達によるトルコ~オリエンタル音楽とラテン・ジャズの出会い。イスタンブール版スカ・クバーノ、もしくは3ムスタファズ3、またはハニーン? 「アマポーラ」や「イスタンブール」な …
続きを読む9か月連続でEPをリリースし続けるというJUZU a.k.a MOOCHYの一大プロジェクト「COUNTERPOINT EP.」シリーズもついに第九弾、最終章を迎えた。 アフリカ~マグレブ~アラブ~トルコ~インドネシア~アイヌの音楽文化がひとつに溶け合う「EARTH DANCE」は、四つ打ちのキックに頼らずとも ダンス・トラックを作れるということを証明したも …
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