オルランド・バジェッホは、1950年代からベボ・バルデース、コンフント・カシーノ、コンフント・クババーナ、ベニー・モレーのバンダ・ヒガンテなど一流楽団で活躍した後、1950~60年代にソロ歌手として活躍しました。ソロとなってからは、甘い落ち着いたクルーナー系の歌唱法で、ボレロを中心にヒットを次々に飛ばしました。世代的にはフィーリンより前の世代ですが、後のフィ …
続きを読むオルランド・バジェッホは、1950年代からベボ・バルデース、コンフント・カシーノ、コンフント・クババーナ、ベニー・モレーのバンダ・ヒガンテなど一流楽団で活躍した後、1950~60年代にソロ歌手として活躍しました。ソロとなってからは、甘い落ち着いたクルーナー系の歌唱法で、ボレロを中心にヒットを次々に飛ばしました。世代的にはフィーリンより前の世代ですが、後のフィ …
続きを読む1914年生まれ93年に亡くなった、メキシコ映画黄金時代を飾る男優にして歌手、レバノン系メキシコ人のアントニオ・バドゥー。その歌声を収めるCD-Rリイシュー盤です。キューバ人ソングライター、ヒルベルト・ウルキサの50年代のヒット曲「オーラ…ケ・タル」をはじめ、クラウディオ・エストラーダ、アグスティン・ララらのナンバー、全12曲を収録。ストリングスなど含む伴奏 …
続きを読む1914年生まれ93年に亡くなった、メキシコ映画黄金時代を飾る男優にして歌手、レバノン系メキシコ人のアントニオ・バドゥー。その歌声を収めるCD-Rリイシュー盤です。チューチョ・マルティーネスのオーケストラをバックにした、フォックストロットやバラーダ調も含む1960年代録音。アグスティン・ララやルイス・アルカラスのナンバーなど、フィーリン的な洒脱なムードをもっ …
続きを読む同じくナイジェリアはイモ州のイボ人ハイライフ系バンド、オリエンタル・ブラザーズ一派(5〜6つのバンドが、オリエンタル・ブラザーズを名乗ってたので)同様、ルンバ・コンゴレーズのギター・スタイルに影響を受けたハイ・ペースな前傾ギターバンド・ハイライフを、野趣こもる男声のコーラスや掛け合いとともに展開したグループでした。70年代後半頃から、80年代前半にかけての音 …
続きを読む1 Mind Is Confused -feat. Samba Diabaté, Shanti D. 2 Musical Stamped -feat. Cheick Sirima, Assaba Dramé 3 Same Pollution -feat. Cheick Diallo, Assaba Dramé 4 Don’t Let Me Dow …
続きを読む大成功を収めた若手S.S.W.5人から成るユニット – シンコ・ア・セコの創立時のメンバー(のちに脱退)で、マリア・ガドゥとの共演のほか、上記ダニ・グルジェル&ノーヴォス・コンポジトーレスの名盤「Agora」でもフィーチャーされているダニ・ブラッキ、待望の2nd アルバムが届きました。アーバンなAORテイストとブラジル産ハイブリッド・チューンのオ …
続きを読む現代アフリカ音楽の伝説的ギタリスト! キューバ音楽、そしてブルースとの接点を探る注目作を発表! 60年代以降西アフリカで興隆をみせたポピュラー音楽のシーンにおいて、もっとも重要なギタリストとして現在まで活躍。まさに現代アフリカ音楽のレジェンドのひとりといえるのが、マリ出身のジェリマディ・トゥンカラだ。マリ音楽の礎を作ったレイル・バンドの最盛期を支えた偉大な功 …
続きを読む☆ガンバリ・バンド/コクマ バセク・クヤテの元バンド・メンバーたちが、マリの新しい伝統音楽の花を咲かせた! 西アフリカ伝統音楽の宝庫マリから、伝統弦楽器ンゴーニをメインに、素晴らしい演奏を楽しませてくれるグループが登場した。ガンバリ・バンドは、バセク・クヤテが率いているンゴーニ・バに在籍していたメンバーが中心となって2012年に結成。大小様々なンゴーニを組み …
続きを読むマノーリス・リダーキス(と、昔はラストひとつ前の母音を伸ばして発音してたのは、ま、南欧風だったのでしょうか?)の新作ですが、コレが原点回帰の朴訥レベーティカ仕様、その甘く緩い歌い口、フツーのライカPOPを歌うと、もうひとつしっくり来ないところがありましたが、硬派コンセプトの中では活き活きとした歌いまわしを聞かせる人、80年代デビュー以来、五指に …
続きを読むやっぱりイイですねえ、アイリン・センギュン・タシュチュ、とうとう信頼のレーベル KALAN からのソロ〜最初っから KALAN で出しとけばイイものを…。というわけで、余計なモノが何もアリマセン! 直球勝負のトルコ古典声楽アルバム! ただただオスマン伝来の歌心、端正に、そして淡々と綴ってくれる歌謡アルバム。
続きを読むブリティッシュ・フォーク・リヴァイヴァルの原点となる名作が初ストレート・リイシュー! イングランド南東部、ブライトンにほど近い海に面した村:ロッティングディーンに住むコパー家は、幾世代にも渡り地元の伝承歌を歌い継いできました。19世紀末に民謡研究家のケイト・リーと知り合い、一家は彼女が所属する民謡協会の民謡収集に力を貸しました。そうしてジェイムズ&ト …
続きを読む>★ 1 Flûte globulaire-lofolongo / Ethnie Mongo-Bosaka 3:31 2 Trompe solo-mpungi / Ethnie Mongo-Bakutu 1:52 3 Guitare / Ethnie Sonye 3:19 4 Guitare / Ethnie Mongo-Bongandanga 4:27 5 …
続きを読む★サハラよ、踊れ!~マリエム・ハッサンは永遠に~ 昨年(2015)8月に亡くなったマリエム・ハッサンの最後の録音を含む、彼女亡き後の西サハラの音楽を見据えたアルバムの登場です! ●マリエム・ハッサンは、1958年、スペイン領であった西サハラ生まれ。17歳の頃に政情不安な故郷を後にし、難民キャンプで25年以上もの期間を過ごしています。その間、彼女は西サハラ独立 …
続きを読む変拍子が生み出す独特のグルーヴ、4か国語で歌う可憐な女性Vo、甘いメロディの狭間から押し寄せてくるトリッキーな波動… カエターノ・ヴェローゾ、ロス・ロボス、チャベーラ・バルガス、フガジ、ギャング・オブ・フォー、そして日本の前衛美術までに影響を受けたという鋭いセンスが生み出す摩訶不思議で心地良いサウンド。大人気チカーノ・バットマンに続く、LA発注目の3人組によ …
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