様々なアーティストの歌声が聞けるオムニバス ポップ・インドネシアのシーンにて70年代より活躍している音楽家カンドラ・ダルスマンが提供した楽曲を様々なアーティストが歌うというコンセプトのオムニバス作品がこちら。サンビーニャ・インポートでも発売し日本でも人気の高い女性歌手アンディエンやモニタ・タハレアを筆頭に、マレイシアからシーラ・マジッド、さらに“インドネシア …
続きを読む様々なアーティストの歌声が聞けるオムニバス ポップ・インドネシアのシーンにて70年代より活躍している音楽家カンドラ・ダルスマンが提供した楽曲を様々なアーティストが歌うというコンセプトのオムニバス作品がこちら。サンビーニャ・インポートでも発売し日本でも人気の高い女性歌手アンディエンやモニタ・タハレアを筆頭に、マレイシアからシーラ・マジッド、さらに“インドネシア …
続きを読む>★ タラ・デーヴィー(1945年-2006年)は、ネパールのナイチンゲール(と異名を持つ女性歌手。カトマンズの中心地インドラチョークに生まれ、伝説のネパール音楽家Ustad Bhairab Bahadurと8歳のときにデビューをしました。歌謡歌手として活動40年間の歌手生活中に4,000曲以上の歌をレコーディングしたと言われています。 本作の表題曲「Uka …
続きを読むネパール民謡の中でも一番古い録音ということになりますが、ミトラシン・タパ・マガール、1895年生まれの民謡歌手であり、作詞家で劇作家、小説家でもあったそうです。20世紀の前半に多くのレコードを吹き込み、活躍した名歌手です。音楽だけでなく、様々な文化貢献でも知られていて、この人の肖像が印刷された切手がたくさん出ています。 やっぱりリズム感やメロディーにインドっ …
続きを読むネパール音楽の至宝レーベル「MUSIC NEPAL」からの500番台=新作が久々に入荷! 全体にしっとりとしたネパール独自のガザル作でインドやパキスタンのガザルとは一味違う素朴でいてモダンなところも兼ね備えた素晴らしい出来です。ガザルの女性歌ものとしてインドのチトラ・シンと較べても(較べることに意味はありませんが)その雰囲気や独自性では遜色ありません。何故か …
続きを読むノルウェーの3人組SUZY & TWOがネパールはカトマンズでネパールのカヤール歌手とタブラ奏者と、オーストラリアのベース奏者と共演制作がした2013年作がなんとネパールの老舗MUSIC NEPALからリリース。トーンが心地良いE.ギターにイリンバやカリンバといった指ピアノに、タブラが絡む、まさにヒマラヤと北欧が合体した心和む作品。全体にシンプルでア …
続きを読む世界的に有名なネパールの尼僧でマントラを歌で表現した、とても珍しい女性シンガーアニ・チョーイン・ドロルマ(ドールマ)の2011年作。とてもシンプル ながら流れの美しいメロディーが心地よいPOPスタイルの作品。親しみやすい曲が多く始めての方にもお薦めです。というか、できることなら、コレを聴いてアルカイックなスマイルを身につけよう!
続きを読む人気男性歌手pramod kharelが女性詩人sheetal kadambinee gurungの詩をサントゥールが美しいゆったりしたガザルや、ちょっとカリブっぽいノリの良いナンバーで歌います。歌もアレンジもgoodなモダンでセンチメンタルなガザルが中心の最新作です。楽器もタブラ、ドーラク、ダフ、ジェンべ、といったパーカッションを多用しつつ、サントゥールや …
続きを読むサランギ、マダル(ネパール太鼓)、バンスリー、アコ―スティック・ギターといった民族色の強いバックに渋い歌声のヒラニャのボーカル&女性コーラスのコール&レスポンスがかなりネパールを感じさせる1曲目からアコースティックギターがメインのPOPなアレンジまで、とても幅広い音楽センスを感じさせつつ、基本はあくまでネパールな1枚!(サプライヤ …
続きを読む「ヒマラヤのナイチンゲール」と呼ばれ、 数々のヒット曲を残した故アルーナー・ラーマーの名曲集。 基本、南アジア、ポピュラーソングとしてのガザルに準じた歌い口ですが、 もうちょっと雑食性が強い雰囲気、そこに透明感ある高音域の歌声で、 母性にあふれるような節まわしを聞かせる女性歌手でした。 1945年にダージリンで生まれ1998年に53才で他界するまでネパールの …
続きを読むワンダーランドへようこそ! 沖縄より届いた10篇の物語。 田中馨(ショピン、hei tanaka、ex.サケロック)、内田武瑠(ショピン、BURGER NUDS)、二村亮(赤犬、ヒネモス)、エビ子・ヌーベルバーグら 多彩なゲストを迎え完成したシンガーソングライター、木村華子が放つ待望の1stアルバム! 沖縄在住のシンガーソングライター、木村華子の10曲入り1 …
続きを読むチャチャチャの創始者として1950年代から自身のバンドを率い活躍していたエンリーケ・ホリン。本作は、50年代後半(57~58年)にメキシコで録音され、オルフェオンからリリースされたアルバム『エンリーケ・ホリン・ファボリートス』(ORFEON-12-51)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 フルート+ストリングスによるチャランガ編成 …
続きを読む革命前1950年代から、コンボ・クラスのバンドで、小気味よく歯切れのよいアフロ・キューバンやボレロを聞かせていたギタリストでバンド・リーダーのセネン・スアレス。本作は、1956~57年の彼の最初期録音(SP盤で発売されたもの)に新たに数曲新録を足して59年にLP発売されたパナルト・レーベルのアルバム『トゥンバオ・アカラメラオ』(LP-2013)から2曲を減じ …
続きを読む「ソン・デ・ラ・ロマ」「ラグリマス・ネグラス(黒い涙)」など、今も多くのアーティストにカヴァーされ続けるキューバ音楽の父ミゲール・マタモロス。そして彼をリーダーにトローバからソンの時代を引率したグループの一つトリオ・マタモロス。本作は、独自選曲による22曲を収めたアンソロジー形式のリイシューです。 件の「ソン・デ・ラ・ロマ」他、「レクラモ・ミスティコ」「マリ …
続きを読むアルセニオ・ロドリーゲスがU.S.A.に移住したのに伴って、そのバンドを引き継いだキューバのトランペット奏者フェリクス・チャポティーン。本作は、1957年にドゥアルテからリリースされたアルバム『リトゥモ・エン・セピア』(LPD-1606/後にクバネイからもMT-220でLPリリース)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 キューバのト …
続きを読む1936年結成のキューバの名門コンフント・クババーナを引き継いだカルロス・バルベリーア率いるコンボ。本作は、1960年にパナルトからリリースされたアルバム『コンボ・クバーノ・デ・バルベリーア』(LP-2064)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 歌手としてフィーチャーされているのは、女性歌手アルヘリア・コルデーロと男性歌手レヒーノ …
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