ソン・カンデーラやプピ・イ・ロス・ケ・ソン・ソンなどに在籍歴があるというキューバの男性歌手ハビ・サンタナの2016年のアルバム。基本的に自身率いるオルケスタでのサルサ系ですが、ラップ~ヒップホップやバジェナートなどの要素も取り入れた、甘い香りも漂うポップなアプローチとなっています。ゲストにクバニート20.02やラッパーのオルランド・マックス、元クバニート20 …
続きを読むソン・カンデーラやプピ・イ・ロス・ケ・ソン・ソンなどに在籍歴があるというキューバの男性歌手ハビ・サンタナの2016年のアルバム。基本的に自身率いるオルケスタでのサルサ系ですが、ラップ~ヒップホップやバジェナートなどの要素も取り入れた、甘い香りも漂うポップなアプローチとなっています。ゲストにクバニート20.02やラッパーのオルランド・マックス、元クバニート20 …
続きを読むOriginally released in 1966 1 O Canto De Ossanha 3:05 Composed by Baden Powell, Vinicius De Morais 2 Da-Me 3:25 Composed by Adylson Godoy 3 Impulso 1:47 Composed by Manfredo Fest 4 …
続きを読むOriginally released in 1965 1 Vivo Sonhando 3:00 Written by Antonio Carlos Jobim 2 Nuvens 3:14 Written by Durval Ferreira, Mauricio Einhorn 3 Inutil Paisagem 1:50 Written by Aloys …
続きを読む>こちらで紹介されていたギリシャ新譜ですね、やっと入荷して来ました(無断リンク陳謝&感謝)!なかなかイイ作ですねえ、歌も書き下ろしの曲も合格点以上、…仰せの通り、山ん中でブランコにのる白ドレス女性と岩に腰掛けた木コリのような男性が向き合う(言うまでもなく、ご本人達ですが)CDジャケのセンスにはやや引きましたが、なんだか、ハリス・アレ …
続きを読むカーヌーン、タンブール、ケマンチェ、ダブルベース&ギターといったトルコ伝統の味わいを抽出したような弦アンサンブルによる流麗なインストを前面に聞かせる音楽集団(KALANのスタジオ・ミュージシャンからの選抜グループですね)、インジェサスの10作目、結成25周年となるアルバム(関係ないすけど当店も今年25周年…)、2022年作の登場です。 多くの曲にフロント歌い …
続きを読むグウォカのマスターが聴かせるアフロ・グァドループ音楽! フレンチ・カリビアンの島グァドループで人気のズーク・シーンが特に盛り上がりを見せていた1980年代に登場した歌手/打楽器奏者がこちらのマックス・ランボージャンでした。同地で盛んな”Gwo Ka”(グウォカ)と呼ばれるパーカッション音楽のマスターでもある彼の最新録音が登場です。プ …
続きを読むハルク界の注目若手が新作を発表! トルコ民謡“ハルク”のシーンからニューカマーが登場。ファトマ・スデムはいまから6年程前にデビューを果たした比較的若手の女性歌手。バーラマやズルナ、ネイ、伝統打楽器を中心とした伝統ハルクの伴奏をバックに、華麗なコブシまわしを伴った妖艶な歌声を存分に楽しませてくれます。最近の若手でここまで伝統に根ざした歌手は珍しいかも!?(サ …
続きを読む高校の同級生で結成されたバンドのデビュー作! トルコ伝統音楽の総本山KALANからの新譜は、珍しくポップな曲調の3人組バンド、ゲトロンのデビュー・アルバムです。高校のクラスメートたちが90年代に結成、バンド名も彼らが通った高校の名前に由来しているのだそうです。ここでは自由、愛、嘆き、子守唄などのさまざまなテーマのオリジナルを取り上げていて、アルメニア語で2 …
続きを読む音楽史研究家としてオクシタニア民間伝承音楽の研究などにも取り組んできたというローラン・キャヴァリエ。オック語を操り、300曲以上の忘れられ掛けていた伝承曲を発掘したそうです。また一方でオクシタン・ポリフォニー音楽の現代的解釈を追求した女声ポリフォニー・グループ、ラ・マル・コワフェやオクシタン=ブラジルのノルデスチ・コネクションを標榜するグループ、デュ・バルタ …
続きを読むネイザン・テルフィキ (1879-1953) 、詩人にしてネイ奏者、古典作曲家〜オスマン帝国下でも、共和制トルコの世にあっても、治世の不正腐敗に対しては風刺詩を持って応じ、生涯を通じて、幾度となく投獄される日々を繰り返した人です。 幼い頃、オスマン帝国末期のアルメニア人虐殺を目の当たりにして以来、てんかん発作に苦しみながらも英才教育を受け、フランス語、アラビ …
続きを読むジャズ世代のシャンソニエ、トゥールーズ出身のクロード・ヌガロの、1959年のファースト・アルバム以前のシングル録音&他者への提供曲集2CD!タイトル通り、50年代後半の録音集となります(CD1の1曲目は未発表曲だそうです…って、ラジオ録音?)。 CD 1 Claude Nougaro – Ses Premiers Titres 1 Di …
続きを読む2nd album, 2016 ウェスト・ウェールズ生まれのSSW、ケルティック・ハープを弾きつつ歌ったデビューは2013年、その3年後の2作目がこちら。ファーストにあったトラッド風味はより薄くなって(そこはかとないスコッツ訛りが、薄くトラッド風味を醸している曲もありますが…)、それでも、上質なアコースティックPOP女声をと聴いて魅力あり。 1 …
続きを読む山内雄喜が紹介するハワイ音楽100年の歴史物語をリマスターで再発! ハワイ音楽の歴史は長くて奥深い。その一断面に迫ったのが、日本を代表するハワイアン音楽家/研究家の山内雄喜が監修し、当初2001年にライス・レコードがリリースしたこのアルバムだった。ここでは山内所有の古いSPレコードの音源を繋ぎあわせて歴史物語を作り、さらにレコード誕生以前の音楽などの足りな …
続きを読む美しくも切ない島々の情景、情けに厚い人々、滋味豊かな料理と極上の島酒、そして豊かな民謡世界 … ● 30年以上にわたって沖縄にインスパアされ続けてきたふたりのアーティスト、笹子重治とゲレン大嶋が、愛してやまない沖縄への思いを込めて書き下ろしたオリジナル曲を石垣島出身のヴォーカリスト、宮良牧子が歌う新ユニット、ジュス(誦す:古語で「くちずさむ」の意 …
続きを読むアフリカ南東部の国、マラウィから飛び出した、手作り楽器によってストリート感溢れるサウンドを聞かせるたった2人のバンド、マダリツォ・バンドのインターナショナル盤としてのセカンド・アルバムです。前作は、ビーン・レコードの国内盤としても発売され好評を得ました。マラウィのスラムの市場や結婚式で演奏していたというこのグループは、ババトニ(Babatoni)と呼ばれる手 …
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