アッサム州出身、当年62歳の女性ヒンドゥースターニー声楽家パルヴィーン・スルタナの古典~軽古典作品。裏ジャケの若々しい写真から推測するに、20年以上前の録音だと思われます。前半40分は夕方のラーガであるプリヤ・ダナシュリーのハヤール。続いてラーガ・ミシュラ・カマジのトゥムリ、そしてミシュラ・ケダールのバジャンを収録。カウシキの天使のような声と較べると、かなり …
続きを読むアッサム州出身、当年62歳の女性ヒンドゥースターニー声楽家パルヴィーン・スルタナの古典~軽古典作品。裏ジャケの若々しい写真から推測するに、20年以上前の録音だと思われます。前半40分は夕方のラーガであるプリヤ・ダナシュリーのハヤール。続いてラーガ・ミシュラ・カマジのトゥムリ、そしてミシュラ・ケダールのバジャンを収録。カウシキの天使のような声と較べると、かなり …
続きを読むこれは珍しいですね!ケニアはナイロビ1960年代初め頃のシングル録音集で、自らの音楽を“ツイスト”と称した1940年生まれのジョン・ンゼンゼの複刻CDです。50年代にジョージ・ムカビが生み出したアフリカン・ギター・サウンド=スクティの発展形と言えば言えるでしょう。実際、ムカビが録音に参加しているトラックもあります(ファンタの瓶が叩かれてリズムをつけています) …
続きを読むMM誌2012年8月号『輸入盤紹介』コーナーで、深沢美樹さんが紹介された20世紀初頭のペルー都市音楽ヴィンテージ録音復刻アルバムが、ついに入荷しました!100年前に初めてペルー音楽の録音をしたエドゥアルド・マンテスとセサル・アウグスト・マンリーケの歴史的なムシカ・クリオージャのデュオ録音集です。バルス、マリネーラ、ヤラビ-、トンデーロ、トリステ、ポルカなど、 …
続きを読むKYI NUU PHWEL CD 品切れ ビルマ(ミャンマー)歌謡における昨今の代表的女性歌手=ソーサーダトンの伝統音楽サイドの代表作(と、>bunboni さんは仰っていらっしゃいます)~やや粗製のCDRですが?音質に問題はありません、我慢してください…ね。いわゆるサイン・ワイン編成~(小編成ガムランにも似た)各種伝統的なゴング&太鼓& …
続きを読むでも「マリネラ・ノルテーニャ」が有名なペルー北部のチクラヨとピウラ地方の音楽を、実力派古老たちを集め新録~紹介しています。CD1『シパンの息子達』ではチクラヨを代表するエミリオ・サンティステバンの作品を、またCD2『タランの息子達』ではラファエル・オテロ・ロペスの作品を主に収録しています。サックスやバンジョーなどが活躍する曲などもあり楽器編成も興味深いのです …
続きを読むトルコの才媛シェヴァル・サム、1973年生まれ~元人気女優として活躍しながらも、歌い手としてもデビュー、TVや映画出演等と並行し、06年のCDデビューを皮切りに、これまで、トルコのハルクやトラッド&クラブ系ミクスチュアー、黒海沿岸歌謡やアラベスクなど、それぞれにテーマを絞り4作のアルバムをリリースして来ました。そして、今年2012年の新作2枚組は、とうとうト …
続きを読む>こちらで紹介されています(無断リンクすみません)!なるほど、レー・クエンの最高傑作であることは納得です。ベトナムの奥村チヨと囁かれもする(顔だけ?)レー・クエンですが、その新作は全編バラード、~ストリングス&生ギター&キーボード&サックスを上品にあしらった控えめなバッキングにおいて、ぐっと抑えながらも濃い情感がにじむアルト・ヴォイスで、泣きのベトナミーズ・ …
続きを読む1 My World 2 Bootyshake -Programming, Keyboards, Brass by Guillaume Nestoret 3 So Fresh 4 Francais Des Dom-tom 5 Soldats – Featuring . Soprano 6 Lettre A Aimé Cesaire 7 Sauci …
続きを読むマリー・ドルヌのソロ・ユニットとなります。コンコードに移籍しての第1作目、3年ぶりとなる本CDは、アフリカ音楽/ソウルR&B/ジャズなどの多彩な要素をドルヌ流儀でミックスした作品~ゲストにはトニー・アレン、ミシェル・ンデゲオチェロ、マイケル・フランティ他、強力な面々が参加していますね。 1 Go Boy 3:36 2 Affection 3:37 3 Sup …
続きを読む01 Intro 1:37 02 Sweet Melody 3:34 03 Vivre 3:15 04 Bandy Bandy -Vocals. Erykah Badu 6:49 05 Yelling Away -Feat. Ahmir’?uestlove’ Thompson, Common, Talib Kweli 4:26 06 …
続きを読むフレンチ・ヒップホップの中心地として注目を集める、フランスの郊外バンリューから現れた異才、コンゴ系在仏アフリカン2世、アブダル・マリック2004年の自己名義ファースト・アルバム!スアド・マッシやアイッサ、ミラ・トシ、ファビアンC、ウォーレン他、多彩なゲストは音楽性の多彩さを物語っています。傑作と名高いセカンドのアイデアは、既に出そろっている感あるソロ・デビュ …
続きを読む1 Phil Seamen– I Started Playing The…(Phil Seamen Talks 1972) 0:32 2 Jimmy Witherspoon & The Dick Morrissey Quartet– Times Getting Tougher 2:18 3 Harold McNair Quartet– …
続きを読むアンゴラ出身~パリ在住のアーティスト=ルーレンドーのセカンド、アンゴラならではのサウダーデ、あるいは、故郷を離れて暮らしているからのサウダーデを感じさせもする1枚でしょうね、やっぱり。アコースティック・センバに映える高音行き歌声〜ジョン・ヘリウェル(ex スーパー・トランプ)、マジック・マリック、クロード・サマール(ex オクナ・ツァン・ザム)等が参加してい …
続きを読む既に40代半ばですが、パキスタン/カッワーリーの新世代と呼ぶべきでしょう。故ヌスラットの跡目争い?で、今一番勢いのある男性歌手=ファイズ・アリー・ファイズ!巨匠ヌスラットの歌声に感銘を受けてカッワーリー歌手を目指したという出自の持ち主で、本作は、そんなファイズ・アリーが2004年に発表した世界向けリリース作品~タイトル通り、尊敬するヌスラットに対するオマージ …
続きを読む01. パレード / 吉田ヤスシ&宮原ヒデカズ 02. 白鶴 / GOLDEN SYRUP LOVERS 03. ハゴロモ / スパナ 04. (Take me to the)Bridge to Nothingness / EMPTY ORCHESTRA 05. KLEEN / EAD 06. GROOP NATION / HELICOID 0222MB 0 …
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