豪華な伴奏をバックに聴かせる古典声楽/サナートの世界! “トルコ伝統音楽の総本山”KALANから、古典声楽/サナート系女性歌手アルダ・カイハンのファースト・ソロ・アルバムが発表されました。なんと医師の資格も持つという彼女は、過去と未来の間に感情的な架け橋を作り、若い世代にまったく新しいメロディーを提供することを目指しているそうです。ウードやカーヌーンを含むオ …
続きを読む豪華な伴奏をバックに聴かせる古典声楽/サナートの世界! “トルコ伝統音楽の総本山”KALANから、古典声楽/サナート系女性歌手アルダ・カイハンのファースト・ソロ・アルバムが発表されました。なんと医師の資格も持つという彼女は、過去と未来の間に感情的な架け橋を作り、若い世代にまったく新しいメロディーを提供することを目指しているそうです。ウードやカーヌーンを含むオ …
続きを読むエスニックなターキッシュ・ジャズ作品! “トルコ伝統音楽の総本山”KALANから、クァルテット編成のターキッシュ・ジャズ作品が登場。アメリカ出身のベーシスト、マット・ホール以外はトルコ人のプレイヤーで、ギタリストのエルカン・オーウルは、曲によってはサズの一種コプズ(KOPUZ)も弾いています。基本シットリ系のジャズですが、どことな …
続きを読む1. Selmani 2. Moussawayo 3. Maro 4. Afrika 5. Bambara 6. Yah la yhé 7. N’goni diwan 8. Baba Djilali
続きを読む★リラズ/ザン~女性たち 70年代のイラン・ポップの現代化を目指すイスラエルの歌姫リラズ、さらにスケールアップした新作を発表! 歌手と女優の両方で活躍するイラン系イスラエル人アーティストのリラズ。日本盤もリリースされた2018年作品『ナーズ』(TUFF BEATS)ではイラン革命前後に作られたペルシャ語ポップスの名曲を、イスラエルの精鋭音楽家らの演奏をバック …
続きを読むウアムリアさん買付 CD 感謝! アルジェリア〜カビール系 フュージョンROCKグループですね、 既に10年以上(?)活動しているようです。 メロウな持ち味でカビール・ソングをAOR化!?
続きを読む★ルネース・マトゥーブ/ラスト・コンサート・ライヴ カビール人のアイデンティティを訴え続けた“カビリアのボブ・ディラン”の最後のパリ公演! 1998年6月に地元アルジェリアで暗殺されたカビール人プロテスト・シンガー、ルネース・マトゥーブ。そんな彼が同年1月にパリのゼニット劇場で開いた最後のパリ公演の模様を収録したライヴ・アルバムがこの2枚組だ。マトゥーブはア …
続きを読むアマール・エザヒ、1941年生まれ、カスバ育ちのカビール人マンドーラ奏者にしてシャアビの歌い手、生涯2枚だけのアルバムを残しています。その2枚目が本盤で1976年にリリース。1枚目は1968年にリリースされました。 コンサート・ホールへの出演は稀であり、特に 1980年以降は、一切のコンサートへの出演を拒否したそうです。が、時に、街頭やカフェ、あるいは、家族 …
続きを読む流石、リアルワールド!? と言うべきか…なんだか、昔の “ワールド・ミュージック” の匂いを感じさせる作ですよ!実にエキゾ、近年では、こーゆーエキゾでグルーヴィーな雰囲気は、イスラエルあたりの音楽家達の作品群に宿っていましたが、こちらもイスラエルかな、と思ったら、モロッコ方言アラビア語で歌う女性歌手、ダリアと、やはりゲンブリ&打楽器等を奏でる男性 …
続きを読む90年代ぐらいの録音でしょうか? ちょっと、よくわかりませんが… もちろん、>あの、マズーニですね! ウアムリアさん感謝! 1. YA TOFLA 2. CHIC CHOC CHIC 3. LA TET’AKHARI 4. Y’FERADJ RABI 5. YALI RAK LABBAS 6. CH̵ …
続きを読むアルジェリア出身のシディ・ベモルことホーシン・ブーケラ(ONBのリーダー、ユスフ・ブーケラの兄)の2020年作です。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムスのシンプルな4ピースのバンド・スタイルを基本とした、ロックやブルースによる武装をがっつり施しながら、そのブラックネスにグナワ的ニュアンスを帯びるアルジェリアン・ロックが炸裂。スモーキーなヴォーカルで、カリスマ …
続きを読むトルコ、黒海沿岸に住まうラズ人のシンガーソングライター2018年作初入荷です。当然、ホロンですね!ギターを抱えたシンガーソングライターらしい?ホロンの今日的解釈も含めて、なかなか聴き応えあり。トルコの東の端の方、黒海沿岸のトーニャで生まれ、2011年にデビュー・アルバム、2014年の>セカンドは KALAN からリリースされていました。 3作目は2016年に …
続きを読むメソポタミア文明をテーマにしたアルバム!? バーラマ(中型のサズ)の演奏家ゼキ・チフトチの作品。副題が「メソポタミアからのサウンド」とあるように、チグリス川とユーフラテス川の間の沖積平野で、現在のイラクの一部にあたる地域の文明“メソポタミア”に由来する作品。とはいえ、ゴリゴリのハルクなどではなく、ギターやストリングスといった楽器も交え、ソフィスティケートされ …
続きを読む美声と美貌を兼ね揃えた若手女性歌手! 若手女性歌手のマラル。セゼン・アクスの申し子ユルドゥズ・ティルベの作品などをリリースするOZDEMIR PLAKからこれまで数作を発表してきた彼女は、アラベスクやハルクといった伝統的な音楽をベースにしたポップスを、軽やかなコブシを効かせた美声で楽しませます。またフルカラーのブックレットには様々な衣装を身に纏った彼女の写真 …
続きを読むトルコ・ポップス界随一の美女の最新作! 80年代中盤に「シャルクラルダ・センデン・ヤナ(あなたへの歌)」という曲でデビューし、瞬く間にトップスターの仲間入りを果たしたシベル・ジャン。以後35年もの間、トルコ音楽シーンにてトップスターの地位を守り続けてきた彼女の、約2年ぶりとなる新作がこちら。内容はこれまで同様にサナートやアラベスクをベースにしたポップス。今回 …
続きを読むクルディッシュ・ハルクの注目株! 伝統音楽シーンの総本山カランからの新作。クルド系のサズ奏者/歌手のネビー(予言者の意味)が聴かせるのは、伝統色の強いクルディッシュ・ハルクです。鬱積した想いをサズと歌声に込めて、静かに唸るように歌うネビー。カヴァルやタンブールといった楽器もフィーチャーされています。
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