アラブ圏、イスラエル、トルコ、イラン、マグレブ諸国、
コーカサス諸国などの音楽が並んでいます。

KOMA MERDINE / SENGALE & LAVUKO

多くはダンス系だと思われます。 ラインダンスは黒海沿岸ラズ人のホロンと双璧? ま、結構、せわしくもあるクルド音楽シーンの中、 本盤はビート抑えめの曲も並び、歌を聞かせて大ヒットした クルディッシュ・バラッド男女デュオの2016年作〜 もちろん初入荷、沼くん現地買付感謝! 1. LAVUKO 2. SENGA 3. SE GUL 4. MERDINE 5. S …

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HOZAN REMZI, KOMA ROZERIN, KOMA DILAN / DAVETA KURDI, Kecen Serhede 7

沼くん現地買付(感謝!)、 こちらも近年のものと思われる クルド・ダンス・ミュージック! ニュー・ウェイヴ?なファンクや、 ハウスやベリーダンスのビートを応用、 もしくは融合したクルディッシュ・ビートに、 サズ速弾き& 3人の男女歌手がフィーチュアーされます。 こーゆー、ちょっと人力なミックス感覚、好きです。 という方には、聴き応えあり!かと? 1. HEY …

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KOMA ROSERIN & V.A. / GOVEND

沼くん現地買付(感謝!)、 トルコ〜クルド歌謡オムニバスです。 クルド専門レーベル制作のCD入荷は 当店としても初となります(たぶん)! 1. RUSTAM MAXMUDYAN – ZAVA HUN BININ 2. RUSTAM MAXMUDYAN – POTPORI 3. ROJBIN – DELALE DELALE …

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YEMEN BLUES / SHABAZI, a tribute to the poet

2017年には来日もありました。イエメン系のイスラエル男性、イダン・ライヒェル・プロジェクトのシンガーもつとめていたラヴィッド・カハラーニーのゲンブリ弾き語りを軸とするユニット“イエメン・ブルース”のスタジオ録音3作目(7年ぶり!)。その、いかにもイエメンらしい? ちょっと高い声音の潰れたような歌い口がまず印象的ですが、以前は、現地標準のガンブース(ウード) …

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CHEIKH ABDELBASSET ABDESSAMAD / LE SAINT CORAN Vol. VI

>★wiki シェイク・アブドゥル・アブドアスサマド (1927 – 1988)名高いエジプトのコーラン朗誦者の 最盛期70年代 (?)録音集〜 1 ALADAN AL-CHARHI 4:00 2 AL-FATIHA 3:21 3 SOURAT AL-BAQARA 14:08 4 SOURAT LOQMAN 12:27 5 SOURAT AL-AARAF 1 …

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TRIO IFRIQIYA / PETITE PALANETE

FATCAL EL MEZOUAR, EMILE BIAYENDA, DIDIR FREBORUF  トリオ・イフリキヤはアルジェリアの音楽学校でヴァイオリンやウード、マンドリン、アラブの伝統打楽器などの演奏を学んだファイサル・エル・メズアルを中心に、ジャズ・ピアニストのディディエール・フレブフ、パーカッション/ドラムスを担当するコンゴ人のエミール・ビアイェ …

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AZIZ SAHMAOUI, ERIC LONGSWORTH & ADHIL MIRGHANI / IL FERA BEAU DEMAIN MATIN JUSQU’A MIDI

元オルケストル・ナショナル・バルベスのメンバーだった、グンブリ(シンティール)弾き語り&作詞作曲のアジズ・サハマウイ〜その後、西アフリカ〜モロッコ、サハラ周縁グナワ系ミクスチュアー・ユニット “ユニヴァースティー・オブ・グナワ” を率い(2011/2014 /2019年作と)3枚のアルバムをリリース しましたが、2020年に ベスト・アルバムをリリース、その …

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SOPHIA CHARAÏ / BLUE NOMADA

パリ在住のモロッコ出身女性シンガー、ソフィア・シャライです。はじめ建築家を志しパリへ来たそうで、何軒か家も設計したそうですが、幼い頃からジャズに親しんでいたとのこと、ほどなくジャズ・クラブで唄うようになったそう。デビュー作は03年、クラブでのライヴCDでしたが、本作はエンゾ・エンゾのプロデューサーなども努めた夫君、マチアス・デュプレシの協力のもと、ジャズはも …

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CHARIF MEGARBANE / MARZIPAN

リック・デイルとポール・モーリアがサーフィン&ライト・ファンク風味も加味しつつ、アラビックなイージー・リスニングに挑戦したような新録、って、意味不明ですが(…EXPさんとの会話より)、なかなか気持ちのいい、浮遊感ある作かと思います。 レバノンも不景気が続き、若い世代の多くは国外移住を望んでいると聞いていますが、それはともかく、伝統的な作法による作 …

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