ボサ・ノーヴァ、ジャズ、フォルクローレ、カタロニアの子守唄… 母娘が共に慣れ親しんで来たお気に入りのナンバーを美しいデュオ演奏でカヴァー カタルーニャ出身のヴァーカリスト/トロンボーン奏者リタ・パイエス、そしてギタリスト/音楽教師のエリサベト・ローマ。この作品は娘のリタが母エリサベトへの誕生日プレゼントとして、2人が慣れ親しんできた南欧〜南米のお気に入りナ …
続きを読むボサ・ノーヴァ、ジャズ、フォルクローレ、カタロニアの子守唄… 母娘が共に慣れ親しんで来たお気に入りのナンバーを美しいデュオ演奏でカヴァー カタルーニャ出身のヴァーカリスト/トロンボーン奏者リタ・パイエス、そしてギタリスト/音楽教師のエリサベト・ローマ。この作品は娘のリタが母エリサベトへの誕生日プレゼントとして、2人が慣れ親しんできた南欧〜南米のお気に入りナ …
続きを読む1982年リスボン生まれ、若き日、美術と映画を学び、ジャズ・ヴォーカルのレッスンもしたそうです。その後、>Real Combo Lisbonense に参加、並行して2009年には5曲入りミニ・アルバムCDでSSWとしてソロ・デビュー、翌2010年ファースト・フル・アルバムをリリースしています。本盤はファーストが早々に売り切れてしまったので、翌年、追加プレス …
続きを読むCD 1 “Gipsy Songs” 1 Don’t Be Ashamed Son (Ne Stidi Se Sine) 2 I Watch The Doves (Gledam Ja Golubove) 3 Dade, Dade (Dade, Dade) 4 Hamdia (Hamdija) 5 For ZlataR …
続きを読む活動休止中?ゼブダのフロントを〜マジッド・シェルフィとともに3者でつとめて来たムース&ハキム兄弟の新作ですね!同じく南仏トゥールーズ出身の先達、ジャズ世代のシャンソニエ、>クロード・ヌーガロの曲をカヴァーしたアルバムということになります。で、自分が覚束ない理解で云々言うことは、たぶん、害あって益なし、>こちら、在仏の先達、カストール爺さんが、キッチリと的確に …
続きを読む★ブレンダ・レイ『ワラッタ』 70年代後半に英ニュー・ジャズでパーカッショニストとして音楽シーンに登場したブレンダ・レイ(ブレンダ・ケニー)は、ポストパンク期のD.I.Y DUB-UPグループ、ナッフィー・サンドイッチでのローカルな活動をへて、80年代半ばに英ヴァージン・レコードと契約。メジャー傘下で幾つかのプロジェクトに携わっている。彼女は早くからジャンル …
続きを読むアルジェ生まれのフランスの俳優 (1950-)、ダニエル・オートゥイユ、久々の吹き込み…、ジャケがシブイので、つい、 01. Les Alyscamps (04:01)02. Si vous m’aviez connu (03:55)03. Saïgon (02:50)04. Si vous voulez que j’aime encore (0 …
続きを読む1 Sea Gulls 1:53 2 Stormy 5:22 3 In Search of the Past 3:54 4 The Juggler 4:12 5 Snaky 0:38 6 Ghost Dance 1:44 7 Trace Out 2:34 8 Daylight Moon 1:09 9 Warm Journey 1:10 10 On the W …
続きを読むヴァシリス・ツィツァーニス(1915-1984)という人は、作曲家でありブズーキ奏者、歌い手でもありましたが、プロデューサー的な資質の持ち主で、イオアンナ・ヨルガコプル(1915-1984)やソティリア・ベル(1921-1997)やアンナ・フリサフィ(1921-2013)、ステラ・ハスキル(1918-1954)らを世に送り出したことでも知られます。中でも、本 …
続きを読む2013年に音楽オーディション番組『ザ・ヴォイス』フランス版のシーズン2に出場してバルバラのナンバーを披露し、注目されたシンガーのアンジェリーナ・ヴィスム。そのバルバラのレパートリーを演じた15年のデビュー作に次ぐ、21年リリース作です。本作では、ショパンの「ワルツ第9番」に基づくナンバーを含むイネス・デゾラージュ作のナンバーを主体に、自作曲なども交えたライ …
続きを読む1918年に開店したアテネの老舗民謡酒場エラトスの86年を記念した2004年リリースの2枚組アンソロジー。クラリネットが活躍するアンサンブルをバックに、女性歌手ソフィア・コリティリ、男性歌手ヤニス・コンスタンティヌー他、実力者たちがメリスマを効かせた歌声で、民謡ディモーティカ全63トラックをたっぷり歌い継いでいきます !! 昔なが …
続きを読む1965年南仏マルセイユ生まれのピアニスト、Bill Evans Piano Academyの教鞭を取ったことがあるそう。03年から、セッション・アルバム含め、今作が13作目となるようです。基本、エレクトロニカ、エフェクトも含むフリーフォームなジャズということに…。1曲目、“デヴィッド、スパイク、ジム” というのは、デヴィッド・リン …
続きを読むVili Fajdiga (1918 – 1990) 〜何て読むのかわかりませんでしたが、ヴィリ・ファイディガ、だそうです。スロベニアはトルボヴリェ生まれのマスター・スライド・ギタリストにして歌い手のグラモフォン / SP音源復刻集、1930〜50年代頃の録音でしょうか?その父はヴァイオリニストであり、子供時代からギターに夢中だったヴィリは、15 …
続きを読むラケル・フィリーパ・タヴァリス、1985年生まれ、14歳にしてデビュー・アルバムをリリースしたファド女性歌手の2017年の5作目、ブラジルのロベルト・カルロスの曲を、ファドのかたちを通してカヴァーし、歌い綴ったアルバムとなります(アナ・カロリーナとカエターノ・ヴェローゾが1曲づつゲストで歌っています)。どういう理由かは定かではありませんが、このアルバムを最後 …
続きを読むタイトルを訳すなら、“結婚行進曲 15の伝統的な歌” となります。実は、ギリシャでは、この結婚式の歌というのは、大変人気があって、CDが、それこそ何枚出ているかわからないくらいたくさんあるんですね、もちろん伝統的なディモーティカやニシオーティカ(地方民謡や島唄)が中心になるわけですが、よくもまあ、こんなにたくさん結婚の歌があるもんだ、と関心するぐらい、たくさ …
続きを読む1982年リスボン生まれ、若き日、美術と映画を学び、ジャズ・ヴォーカルのレッスンもしたそうです。その後、> Real Combo Lisbonense に参加、並行して2009年には5曲入りミニ・アルバムCDでSSWとしてソロ・デビューしました。2010年にはリアル・コンボ・リスボネンセのメンバーのフォローを得て、ファースト・アルバムをリリース。その後、13 …
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