サンティアゴ・デ・クーバ発のグループ、アサバーチェによる2012年作です。サンティアゴならではのトラディショナルなソンの響きに加え、バチャータ要素を取り入れたラテン・ポップス的な仕上げをしたり、サルサやティンバ、ラップ的パートを導入したり、クンビアやメレンゲがあったりと、若手ならではの柔軟な音作りを展開しています。カンディド・ファブレーによるタ …
続きを読むサンティアゴ・デ・クーバ発のグループ、アサバーチェによる2012年作です。サンティアゴならではのトラディショナルなソンの響きに加え、バチャータ要素を取り入れたラテン・ポップス的な仕上げをしたり、サルサやティンバ、ラップ的パートを導入したり、クンビアやメレンゲがあったりと、若手ならではの柔軟な音作りを展開しています。カンディド・ファブレーによるタ …
続きを読むヒット作『クール・クール・フィーリン』にも参加したキューバの女性シンガー・ソングライター、マルタ・カンポス。ソロ作『私であること』『ラ・ネグラ・セ・アルボロタ』も評判となりました。最近ではテレビ番組の司会者としても活躍しています。本作は2012年のアルバム。曲は、ヌエバ・トローバ系統のシンガー・ソングライター、イレーノ・ガルシーアと、古いトローバ期に活躍した …
続きを読むキューバのトレスとベネズエラのクアトロという、両国のシンボル的弦楽器の相互交流プロジェクト・アルバムです。キューバ側からは、来日や日本盤リリースなどを通じてもお馴染みな現代を代表するトレス名手パンチョ・アマート率いるエル・カビルド・デル・ソン、ベネズエラからは歴史に残る名手フレディ・レイナに師事し、アカデミックな方面でも活躍する58年生まれのマエストロ、アン …
続きを読むサンティアーゴ・デ・クーバを拠点に活躍するトレス奏者セサル・エチャバリア率いる、ソンのグループ、ソン・デ・オリエンテのDVD付のアルバムです。同じサンティアーゴ・デ・クーバ地方出身のロス・コンパドレスに捧げられています。ロス・コンパドレスといえば、ロレンソとレイナルドのイエレスエロ兄弟のデュオ・グループで、1970年代には来日もした日本でもお馴染みのトローバ …
続きを読む★1935-1945 Original Recordings!! なんだかんだといって、この時代のオリジナル・レコーディングで、セプテート・ナシオナルが聞けるのは、こちらのCDだけ!(←こちらも既に廃盤のよーですが)ライス盤含めて、すべて廃盤ですから…。 1. Suavecito 2. Echale Salsita 3. Son De La Lo …
続きを読むキューバン・ジャズ最先端のピアニスト、ロベルト・フォンセカ!!!アフリカ、マリ出身、ハンコックの『イマジン・プロジェクト』(2010)にもフィーチャーされた大人気の歌姫、ファトゥマタ・ジャワラ!!!世界が注目する新世代アーティスト、夢の共演!!! 1. Sowa (F.Diawara) 6:54 2. Connection (R.Fonseca) 14:01 …
続きを読むキューバン・サルサの貴公子、二年半ぶりの新作。ロス・バンバンの大ヒット曲やカエターノ・ヴェローゾのバラードまで挑戦した意欲作。ソロデビュー時代の盟友アライン・ペレスをアレンジャーに迎え、躍動感溢れるアンサンブルと彼のシルクのような甘い歌声が溶け合う黄金のサウンド! 1 Cántame Como Ayer 4:17 2 Prohibido 4:01 3 Y Q …
続きを読むパブロ・ミラネスのお嬢さんアイデー、ということで、当店としては偏見なきにしもあらずでしたが(真面目なキューバ音楽ファンの皆さん、ごめんなさい!)、>こちら09年作は結構ハジけた今様のフィーリンPOP?(フリーソウルならぬフリーボレロ!?)アルバムでした。が、いっそうイイですねえコレは、フェミニンで素直な歌い口はそのまま、しっとりとした Jazzyボレーロ&& …
続きを読む去年の春でしたっけ?田中勝則さんがキューバに旅されて発見した究極のダンソーン / インスト・アルバム2012年作、MM誌輸入盤欄にも紹介されていました。はあぁ〜苦節1年、やっと入荷しました(って、インポーターさんに頑張っていただいただけですけどね…)! “ダンソーンに捧ぐ” というダイレクトなタイトルどおり、キューバのポピ …
続きを読むハバナの郊外、ベフカールは、昔から(約100年前から盛大に催されていたようです)カーニヴァルが盛んな地域で、電飾でデコレーションされた山車や花火などと共に多くのコンパルサのグループが練り歩きカーニヴァルを盛り上げていきます。本アルバムは、そのベフカールのカーニヴァルの中でも有名なグループ、タンボーレス・デ・ベフカールの2012年アルバムです。編成は、コンパル …
続きを読むパーカッション・アンサンブルとコール・アンド・リスポンスのヴォーカル&コーラスによるアフロ・ルーツのキューバ音楽ルンバの名門中の名門グループ、1952年に創設のロス・ムニェキートス・デ・マタンサス、革命後2枚目のアルバム、83年作。〜Siboney 277、”Guaguanco / Columbia / Yambu”のタイトルでLPがリリースされていました。 …
続きを読むパーカッション・アンサンブルとコール・アンド・リスポンスのヴォーカル&コーラスによるアフロ・ルーツのキューバ音楽ルンバの名門中の名門グループ、1952年に創設のロス・ムニェキートス・デ・マタンサス、革命後に録音された最初のアルバム、77年作。音楽監督はグレゴリオ”ゴーヨ”ディアス、一曲がヤンブー、その他はグアングアンコーです。熱いリズムは言うまでもないですが …
続きを読む1.Orquesta Felipe Valdés / Unknown 3:32 2.Floro Zorrilla, Miguel Zaballa / Se Acabo’ La Choricera 3:15 3.Sexteto Occidente / Miguel, Los Hombres No Lloran 2:56 4.Grupo Tipico …
続きを読む“LATIN TINGE” ならぬ “CARIBBEAN TINGE” と来たエリオ・ビジャフランカ〜キューバ出身03年アルバム・デビューのJAZZ系ピアニスト、ルバルカーバ以来の才と言われているようですが、この作を聴けば資質は違いますね。マリオ・バウサ / マチート / ディジー・ガレスピーのアフロキューバン …
続きを読む☆ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ~ロスト・アンド・ファウンド キューバ音楽ファンにとって「まさか!?」のアルバム。1996年に発表され、その後ヴィム・ヴェンダース監督によって映画化されて大ヒットを記録した『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の新作がリリースされた。もちろんコンパイ・セグンド、ルベーン・ゴンサーレス、イブライム・フェレール、カチャイート・ロペ …
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