LUISITO PLA Y SU TRIO LOS GUARACHEROS / CUBA Y PERTO RICO

キューバのハバナ生まれのトロバドール(シンガー・ソングライター)、ルイシート・プラーの1958年録音の復刻CD-R。曲順はシャッフルされていますが、全12曲を収録しています。アナログは、DUHERレーベルから発売されていました。なお、以前、当ショップでは、>UNIKO RECORDSから同内容の復刻を販売しております。こちらをすでにご購入の方は、ご注意下さい …

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MERCEDITAS VALDES

アフロキューバン・カルチャーの最高の研究者フェルナンド・オルティスの秘蔵っ子で、アフロ・キューバンの最高の具現者として活躍した女性歌手、メルセディータス・バルデース。本作は、1960年ごろにパナルトからリリースされたアルバム(LD-3096)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。前半(LPのA面部分)は、エリセオ・グレネーの名曲「おや …

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DYME AROCENA / CUBAFONIA

ピーター・バラカン監修の音楽フェスティバル“Live Magic!”での来日、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデイからの影響を公言し、何かと話題のキューバ女性歌手、ダイメ・アロセーナが2年ぶりの新作 / セカンド、共同プロデュースにLAエチオJAZZ気鋭のデクスター・ストーリー(!)を起用〜で、その内容、デジタル・マンボあり、ジャジー・ルンバアフロあり …

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V.A. / CUBA ! CUBA !

夏の夜を彩るアフロ・キューバン・ミュージックの魅力がたっぷり! 2017年はワールド・ミュージック最大のヒット作『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の発売から20周年。キューバ音楽の魅力を世界に広く伝えた『ブエナ・ビスタ』のアニヴァーサリーに加え、昨今はキューバとアメリカの国交再開という大きな話題もありました。本作はそんな話題に事欠かないキューバ音楽を改めて …

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V.A. / HOT MUSIC FROM CUBA 1907-1936

往時のアバネーラを想わせる、典雅なオーケストレーションを備えたダンソンや、前世紀のシアトリカルな演芸から転じたトローバ系歌謡、あるいは、疑似黒人的 / 演劇的な歌謡としてのルンバなど、ソン誕生以前の貴重な音源が多く収録された97年リリースの名編集CDです。~とっくに廃盤かと思っていたんですが、あっけなく僅少入荷しました。そしてトローバ系歌謡の雑種性がソンへと …

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ARTY VALDES / MR. GUAGUANCO

キューバのクララ・ビジャ出身で、1950年代後半に名歌手オルランド・コントレラスを擁したトリオをプロデュースし、「ラ・セルピエンテ」「ラ・コパ・デ・クリスタル」といった曲で評価され、その後やはりオルランド・コントレラスが歌い大ヒットとなった「アミーゴ・デ・ケ」を生み出したアルティ・バルデース。革命前後に、U.S.A.に活動の拠点を移したことで、従来のキューバ …

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JULIO GUTIERREZ Y SU ORQUESTA / La Voz De Zoraida Marrero Y Fernando Gonzalez 

キューバの歌手で女優だったソライダ・マレーロ名義で出ていたアルバム『LA RONDA DE CUBA』(SUAVE S-1163)1959年作 のストレート・リイシュー(曲順はシャッフル)CD。といっても彼女が歌っているのは、10曲中6曲。残り4曲は、フィーリンの男性歌手、フェルナンド・ゴンサーレス。こちら4曲分のオリジナル収録アルバムは、『PEQUEÑA』 …

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FELO BERGAZA Y SU COMBO / AFRO -CUBAN JAZZ

キューバの中央部の古都トリニダ出身のピアニストで、十台半ばでハバナに出て、レクオーナなどに認められ、オルランド・デ・ラ・ロサとピアノ・デュオを組んだり、フリオ・クエバスやリタ・モンタネール、レネ・カベルといったスターたちのバンドで活躍。キューバでは、特にラジオの音楽番組で活躍したようです。その後ハイチやドミニカ共和国、プエルトリコなどでも活躍しています。プエ …

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V.A. / TOYO’S CHOICE SPECIAL

☆『とうようズ・チョイス・スペシャル』  『中村とうよう 音楽評論家の時代』の副読本ならぬ「副聴CD」。 とうようさんが最後に愛したのは、かくもシンプルで飾り気のない音楽たちだった。 2011年に亡くなった中村とうようさんの評伝『中村とうよう 音楽評論家の時代』(二見書房)がとうとう完成した。その発売に併せ、内容をより深く理解するための「副読本」ならぬ「副聴 …

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TUMBA FRANCESA LA CARIDAD DE ORIENTE / AFRO-CUBAN MUSIC FROM THE ROOTS

トゥンバ・フランセーサのグループ名通り、 ハイチから渡って来た太鼓のリズムを今に伝える オリエンテ州のグループによる録音です。 150に渡って活動するグループだそうです。 RECORDED AT EGREM STUDIO, HABANA 2005 1 Introduction By Poet Pedro Perez-Sarduy Narrator – Ped …

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ARSENIO RODRIGUEZ / CUMBANCHANDO CON ARSENIO, FIESTA EN HARLEM

ご存じアルセニオ・ロドリーゲスが、SMC(スパニッシュ・ミュージック・センター)に1963年(1960年説もあり)に残したレアーな名盤(SMC-1074)の全曲復刻(曲順はシャッフル)CDです。録音場所は、ニューヨーク。キューバを出た後は、徐々にリズムを鋭角化、トレスも電気増幅して行くのですが、この録音の時期はニューヨーク生活もすでに安定した時で、サウンドも …

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SON CLAVE DE ORO

1940年代からメキシコで人気を博したキューバ人とメキシコ人の混成グループ、ソン・クラーベ・デ・オロ。女性歌手トーニャ・ラ・ネグラのためアグスティン・ララが編成したソン・マラブーを前身とするとのことですが、バリバリのキューバン・スタイルなサウンドを聴かせてくれます。黄金期メキシコの音楽映画『コンガ・ロハ』などに登場し、オルケスタ・カシーノ・デ・ラ・プラージャ …

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EL INDIO NABORI / PUNTO CUBANO, Y SU GRUPO GUAJIRO DE GUITARRAS

エル・インディオ・ナボリことヘスース・オルタ・ルイスが、パナルト・レーベルに残したアルバムのストレート・リイシュー(曲順は変更)CDです。プント・クバーノなど、スペイン・ルーツで、韻を踏みながら即興で歌うスタイルを得意としたため、キューバでは、音楽家のほかに詩人としても高く認められていました。 このアルバムは、自身のグループ、グルーポ・グアヒーロ・デ・ギター …

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EL NINO Y LA VERDAD / MAS DURO

今、キューバでバイラブレのバンドとして人気急上昇なのが、このエル・ニーニョ・イ・ラ・ベルダです。 “エル・ニーニョ”ことエミリオ・フリアスは、エリート・レベ・イ・ス・チャランゴンで活躍した歌手。同じくチャランゴンでピアノを弾いていたウィルフレード・ナランホ・“パチーJr.”(オリヒナル・デ・マンサニージョのリーダー、ウィルフレード・“パチー”・ナランホの息子 …

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RENE TOUZET

FIESTA Lp Fiesta 1263″Blue bongo” の復刻CDですね(オリジナル盤と曲順変わってますが…)。おそらくは1960年前後のリリースで、自作曲なし、ポピュラー曲のチャチャチャ化に終始した作ですが、それだけにラウンジな魅力が引き立つ1作となっています。変わらずこの人ならでは、流麗にして弾き過ぎないシ …

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