WEBERT SICOT / HAITIAN MERENGUE

隣国ドミニカ共和国の音楽スタイル、メレンゲに、ヴードゥー音楽やジャズ、キューバなどの音楽要素を取り込み、ハイチ独自のスタイルとして出来上がったメラング。ヌムール・ジャン=バチストと並び、20世紀中盤にメラングを発展させてコンパへと繋げた立役者であるサックス奏者/バンドリーダー/コンポーザーが、ウェベール・シコーです。本作は、1960年にアンソニア及びIBOレ …

続きを読む>

V.A. / MY ZOUK

ZOUK 2016年のコンピレーションです。 既に2年前のコンピレーションですが、 アハハ、基本、変わってないですな、 ズークはズーク!夏の定番ですね! 01. Aina Quach – Je M’en Vais 02. Luc Léandry – Saucisson 03. Maryus B – Dis-Mo …

続きを読む>

SANDII & DENNIS BOVELL / HULA DUB

★サンディー&デニス・ボヴェル『フラ・ダブ』 HULAマスター Sandiiが歌い、DUBマスター Dennis Bovell がプロデュース!!!1980年にロンドンで交わした約束が37年後に実を結び、ここに新たなるラヴァーズ・ロック・アルバムが誕生いたしました。元サンセッツのケニー井上や井ノ浦英雄に加えてDennisも演奏参加。さらに、こだま和文、ランキ …

続きを読む>

V.A. / FRANCE D’OUTRE-MER

フランス・フレモー社から「フランスの海外領土」と題された復刻盤。1962年から2007年までに録音された10枚組作品から抜粋された1枚CDです。仏領ギアナ、マルティニーク、グアドループ、サン・バルテルミー島、レユニオン、マヨット、仏領ポリネシア、ニューカレドニア、ウォリス・フツナなどの伝統音楽

続きを読む>

MAX RANSAY / MONT BENIT

  カリの叔父でもあるヴェテラン歌手マックス・ランセイ(1942-2003)のリーダー・アルバム。もちろんカリがプロデューサーを務めています。で、音づくりはカリならでは、生音中心でマルチニックの伝統を汲んだもの。潮枯れて哀愁をふりまきながらもリズミカル、韻を踏みつつ跳ねるようなマックス叔父の声はまさにフレンチ・カリブの島唄!90年代にマラヴォワやカ …

続きを読む>

MAX CILLA / LA FLUTE DES MORNES Vol.2

マルチニックのバンブー・フルート奏者、マックス・シラ(1944年生まれ)、1981年の>ファーストから7年目にリリースされたセカンド・アルバムの復刻です。20世紀初めには廃れてしまったという島のバンブー・フルート・ミュージックの復興につとめた演奏家でした。自己名義作品としては今のところ、ファースト&セカンド、2作のLPを残しているだけですが、アーチー・シェッ …

続きを読む>

KEN BOOTHE / INNA DE YARD

★ケン・ブース / イナ・ディ・ヤード ジャマイカン・ヴィンテージ・ミュージックのレジェンド、Mr.ロックステディことケン・ブースが自身のベスト的選曲を、アコースティック・ヴァージョンでセルフ・カバー! ジャマイカ版「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」とも言える「イナ・ディ・ヤード」シリーズ最高峰の一枚! 輸入盤国内仕様:初回限定特典DVD-Rつき (ミュー …

続きを読む>

DANIEL FOUMANN / DOUDOU EN MWEN

自らの80年代作品リメイクも含む グアドループ / ヴェテラン男性〜 通称(イップマンならぬイポマン) Ipomen による アコースティック&ロマンティックな 年輪を感じさせるズーク &シャンソン・クレオールです。 しっかし、まあ、 かわいいジャケにおさまってんじゃねーよ、オヤジ! 01. Doudou An Mwen 02. Sé Konsa Nou Y …

続きを読む>

LOIC EMBOULÉ / GENESE

ロイック・アンブーレ、伝統的な打楽器音楽、グウォカのビート/ 打楽器アンサンブルをベースに、アコースティック・ズーク風のクレオールPOPを演じます。ちょっと面白い才能と見ました。>★参考(感謝!) で、この人、音楽で暮らしているわけではなくて、本業は分子生物学の先生でお医者さん(鎌状赤血球病が専門)だそーですが、それが音楽に何か関係しているのか、どうかは不明 …

続きを読む>

go top