ロキア・トラオレの新譜です。〜4年前の前作でビリー・ホリデイをカヴァーしたロキア・トラオレ、何となくアフリカ出身の女性がビリー・ホリデイを歌うというのは、ややもって不似合いかな、などと思ったものですが、この2013年春の新作、なんと、プロデューサーはPJハーヴィーとの仕事で名を上げたブリストル在のマルチ・インストゥルメンタリスト、ジョン・パリッシュ!これには …
続きを読むロキア・トラオレの新譜です。〜4年前の前作でビリー・ホリデイをカヴァーしたロキア・トラオレ、何となくアフリカ出身の女性がビリー・ホリデイを歌うというのは、ややもって不似合いかな、などと思ったものですが、この2013年春の新作、なんと、プロデューサーはPJハーヴィーとの仕事で名を上げたブリストル在のマルチ・インストゥルメンタリスト、ジョン・パリッシュ!これには …
続きを読むダーラJファミリーとユニット名も変更、待望の新録アルバム~なんと、前作から6年も待たされました。が、それだけのことはあります。以前から単なるアフリカン・ラップを超えた、セネガル色濃い歌って踊れる高いエンタテインメント性を持ったグループでしたが、「歌える」二人が残ったおかげで、ヒップホップ色を残したまま、セネガル発のンバラ~R&B~レゲエ~POPユニットへと進 …
続きを読むセネガリーズRAP若手ユニット=ダーラJ. 03年作/〜話題を呼びそうなのは、マリからロキア・トラオレ嬢が参加していることでしょうか?そのほか、フランス人ラテン系シンガーのサージェント・ガルシアなんかも参加~USブラックのスタイルから見事にハミ出した西アフリカならではのラップを聞かせてくれます!ンバラRAPもあり!
続きを読むアパルトヘイト(人種隔離政策)に屈することなく、押し込められた黒人居住区(ソウェト)から発せられた黒いビート〜80年代始めの南アのポップ・シーンに躍動した不屈のビートを捉えた衝撃の編集盤がこれ!LP時代、掛け値無しに驚かされたオムニバス名盤です。ジャケもサイコー!昔、版権無視でTシャツも作りましたよ、ダハハ、 *1st released in 1985 on …
続きを読むサリフ・ケイタに代表される卓越した歌の国で知られるマリ。そこに今でも息づくグリーオ(ジャリ)と呼ばれる世襲制の芸能集団の伝統~グリーオは無文字社会のアフリカにおいて歴史を語り、ことわざや教訓的な格言を歌い聴かせ、受け継いだ重用な存在/ここで紹介されるマー・ダンバはマリでもっとも尊敬されているジャリ、ババ・シソコの娘であり、世紀最高のジャリムソ(女性グーリオ) …
続きを読むアフリカ音楽の知られざるヴィンテージ録音を、豪華で詳細なブックレットを付けて紹介するドイツの個性派インディ・レーベル〈ANALOG AFRICA〉が、西アフリカの国ベニンのアフロ・サイケ・ファンク・バンド、オルケストル・ポリ=リトゥモ・ド・コトヌーの編集盤シリーズ第3弾を発表!しつこい!〜同バンドの中心人物だったムローム・クレマン(2012年没)への追悼の意 …
続きを読む没後20年以上経過した現在でもリリースや話題が絶えない「アフリカ音楽の王様」フランコ〜2013年には生誕75周年を迎えるそう。それを記念して貴重な作品が再発されたわけですね。故ジェリー・ジャルンガナと、ティエリー・マントゥイカはどちらもフランコの元で研鑽を積んだギタリストで、後期O・K・ジャズで重要メンバーでした。フランコ没後もO・K・ジャズの看板を背負っ …
続きを読むさて、アーサーです。南アフリカ新興ダンス・ミュージック=”クワイト”の代表格~2002年の現地大ヒット・アルバムが初入荷!90年代以来、試行錯誤の上に成立した、ハウスやヒップホップの要素も濃厚なクワイトですが、クールかつヘヴィーなグルーヴの打ち込み系バックを従えつつも、このアーサー、南アフリカならではの音楽的伝統も感じさせてしまうから偉い!言うならば、クワイ …
続きを読むETHIO-SONIC 2007年作!プラタナスに付く害虫の名を冠した、南仏トゥールーズ出身ジャズ系バンドのル・ティグルが、エチオピア現役実力派女性歌手、ハスキーなコブシ・ヴォーカルが魅力のエテネシュと共演!アビシニア生まれのビリー・ホリデイ?クールなユーロ・ジャズとディープなエチオ・ヴォイスの出会いが刺激的ですね! http://www.myspace.c …
続きを読む東アフリカ/ケニアの音楽シーンでもっとも偉大な存在であったダニエル・オウィノ・ミシアーニ(66歳にて06年に没…知りませんでした)が率いたバンド“シラティ・ジャズ”が70年代に残した貴重な音源の数々をコンパイルしたアルバムです!シラティ・ジャズが演奏したのは、ケニアを代表する“ベンガ”という音楽で、それはアフリカ大陸最大の湖であるヴィクトリア湖周 …
続きを読むケニアならではのPOPミュージック“ベンガ・ビート”の第一人者=ダニエル・オウィノ・ミシアーニの全盛期/80年代録音のベストです!当時のザイーレアン・ルンバや、南アのズールー・ジャイヴあたりからの影響も感じさせるダンス音楽です。ブンブン唸るベース、4つ打ちキック&小刻みハイアット系ドラムス、そしてソリッドなギターに、ミシアーニ&セカンド・ヴォイスによる土臭い …
続きを読むオープン・リールのマスター・テープを元にしたクリアな音源を使用することをモットウにしているセネガルの復刻専門レーベル、TERANGA BEATが待望の第5弾作品をリリース!今回は地方都市ティエスにて79年からわずか3年間だけ活動したという幻のバンド、ジェウフ・ジェウル・ド・ティエス〜当時ティエスの若者たちから熱狂的に支持された彼らは、西アフリカの伝統音楽をベ …
続きを読む既に廃盤ですが(姪と叔母デュエット解散、なぜか裁判沙汰になっているようで、JIVE盤はすべて差し止めとのことで、それで入荷しなかった訳ですね…)、故中村とうようさんのお気に入りアイテムでしたね。お早めに! 西アフリカのスペイン語公用語国=赤道ギニア出身~スペインを拠点に活躍するガールズ・ポップ・デュオ=ラス・イハス・デル・ソル2004年作です!既 …
続きを読む今、レゴスで人気急上昇中だというヨルバ系若手男性SSWビューティフル・ヌビア(?)とそのバンド=ルーツ・ルネッサンス・バンドによる、トーキング・ドラム&ホーンズ多用のジュジュ&フジ&ハイライフ&アフロビート系ゴッタ煮フュージョン/汎ナイジェリアン・アコースティック路線の新傾向作品が再入荷しました!う~ん、全体にレイドバックしたムードで、じっくりとヨルバ語&ナ …
続きを読むガツンとレアーじゃありませんか!こんなの見たことありません…。フェラ・クティ・プロデュース&それぞれアフリカ70/エジプト80のバッキングによるナイジェリア・メイドアフロビート・アルバム2作のカップリングCDです!あるいは、B級(?)ノリがかえって嬉しいというものでしょう~75年のトゥンデ・ウィリアムス(トランペット)&95年のレカム・アニマシォ …
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