LOKUA KANZA / NKOLO

ルワンダ系両親のもとコンゴで育ち、パリで活動を続ける自作自演男性歌手による5年ぶり6作目のソロ作!シンプルに聞かせながらも手の込んだ、生ギター中 心の浮遊感のあるバックにおいて、涼やかなコーラス・ワークに囲まれ、リラックスした丁寧な歌い口で汎アフリカ的なヴォーカル音楽を綴っています。ややゴ スペル色が強くなったほか、仏語やポル語でも歌い、カリブやブラジルの要 …

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FAMOUDOU KONATE, MAITRE-DJEMBE & L’ENSEMBLE HAMANA DAN BA

ギニアのジェンベ・マスター=ファマドゥ・コナテ/フランスはBUDAレーベルからの2作目、新作です。26年に渡る音楽活動を通して、広く世界に知られるジェンベの第一人者です。セク・トゥーレ初代ギニア大統領が発足させた、国立アフリカ・バレエ団と永らく活動をともにしてきたキャリアーは、伊達ではありません。ジェンベ・ソロをたっぷり聴かせるこの作、打楽器マニアのバイブル …

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MOUDOU OULD MATTALLA / MAURITANIE, GUITARE DES SABLES

  サハラの最西端~モーリタニアの古都シンゲッティ在住のギタリスト=ムドゥ・ウルド・マタラの欧州デビューCDです。交通事故により10代で足を失い、音楽を志したというムドゥのギター奏法~ピンクフロイドやスコーピオンズにも影響を受けたという!?/その現在の境地は、まさに砂漠のブルース…、地元パーカッショニスト&女性コーラス&ハンドクラッピン …

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ANGELIQUE KIDJO / LOGOZO

1 Batonga 4:31 2 Tché-Tché 4:31 3 Logozo 3:47 4 Wé-Wé 4:20 5 Malaïka 4:13 6 Ewa Ka Djo 4:15 7 Kaléta 4:32 8 Elédjiré 3:49 9 Sénié 1:51 10 Ekoléya 4:12 *特に問題のない中古盤で在庫あります。¥800

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BIG VOICE JACK / COLOURS AND MOODS

ジョハネスバーグはアレクサンドラ・タウンシップ生まれ、50年代初め、まだロウティーンの頃からマラービ〜タウンシップJAZZの庶民的展開、クウェーラのペニーホイッスル吹きとして(アレクサンドラ・シャンバ・ボーイズ / トマホークスほかで)活躍して来たビッグ・ヴォイス・ジャックことアーロン・リロール翁(1940-2003)〜その代表的ソロ・アルバムと言ってもイイ …

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ORCHESTRA BAOBAB / SPECIALIST IN ALL STYLE

★オーケストラ・バオバブ / スペシャリスト・イン・オール・スタイル セネガルの名門バンド、オルケストラ・バオバブ…、なんと新録です。ブエナ・ヴィスタの仕掛人ワールド・サーキットの社主ニック・ゴールドが、世界で一番好 きなバンドがバオバブだったそうで、その新録をプロデュースするのが、永年の夢だったそうです!で、内容のほどは…、これはやっぱり、自分の耳で確かめ …

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RAIL BAND / DJOBA

西アフリカ最大の音楽王国の一つであるマリ、その最も伝説的なバンドの一つ、レイル・バンドの復刻コレクション第3弾がリリースされました!サリフ・ケイ タやモリ・カンテも在籍していたレイル・バンドは、マリ独立後、独自のポピュラー・ミュージックを創りだす目的で結成された、いわば国営バンド~西アフリ カの音楽の中核を担うグリオの伝統を一身に受け止めつつ、バンド・スタイ …

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RAIL BAND / 2 MANSA

レイル・バンドは1970~80年代のマリを代表するグループ、メンバーにはあのサリフ・ケイタやモリ・カンテ、カンテ・マンフィーラら、後の西アフリカ 音楽を代表するミュージシャン・歌手たちが在籍したことでも知られ、マリのポピュラー音楽はここからはじまったと言っても過言ではありません。そんなマリ POPのパイオニア的老舗バンドの黄金期復刻第2集が、UKスターンズか …

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RAIL BAND / 1 SOUNDIATA

その黎明期から、マリのポピュラー音楽史を代表するバンドといえば、やっぱり、このレイル・バンド。その初期には、サリフ・ケイタやモリ・カンテが在籍して いたレイル・バンドはマリ独立後、独自のポピュラー・ミュージックを創りだす目的で結成された、いわば国営の鉄道専属バンド/西アフリカの音楽の核を形成 する“グリオ”の伝統を引き受けつつ、様々な同時代音楽を融合させた音 …

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KELETIGUI ET ES TAMBOURINIS / THE SYLIPHONE YEARS

シリフォン・イヤーズ/シリーズ完結編!最後を締めくくるのはベンベヤ・ジャズと共にギニアのポピュラー音楽 の礎を築いた音楽家/サックス奏者(残念ながら昨年の11月に亡くなったということですが、享年74歳~)ケレティギ・トラオレとそのグループの集大成 2CDです!“オルケルトル・ドゥ・ラ・パヨート”と名乗り、自身のグループを率いて残した1960年代後半のファース …

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MICHEL PINEIRO / VOYAGE

  ティケン・ジャー・ファコリーのデビュー時からそのバックバンドのバンドマスター、トロンボーン奏者、バックヴォーカリストだったミッシェル・ピネロの新ソロアルバム。もともとアフロ・サルサの人なので、十数人のビッグバンドを従えてのアフロ・キューバンアルバムです。  

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BEMBEYA JAZZ / BEMBEYA

15年ぶりの新作〜2002年作!ギニアを代表する老舗バンド=ベンベヤ・ジャズが復活しました。”ダイヤモンド・フィンガー”セクー・ベンベヤ・ジャバテ以下、健在で す。小細工なしの昔どおり…、ややラテン風味が増したかな、とも、そのヴォーカル&コーラスの軽快さ加減から、感じもしますが、 至上の泥沼マンディング系ギター・アンサンブル&細分化されたリズムのたゆたい…、 …

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BALLA ET SES BALLADINS / THE SYLIPHONE YEARS

バラ&セ・バラダン(=バラ&旅芸人達)のギニア/シリフォン・レーベル録音/ジャルダン・ドゥ・ギニと名乗っていた時代~1960年代後半から1980 年頃までのベスト・コレクション2CDの登場です!セク・トゥーレ大統領のもと、ベンベヤ/ケレティギとともにギニア3大バンドの一つと呼ばれた名門楽 団~初の本格的コレクションと言っていいでしょう。トランペットでリーダー …

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BEMBEYA JAZZ NATIONAL / THE SYLIPHONE YEARS

1958年に独立したギニアを指導したセク・トゥーレ初代大統領はオタンティシテ=正統と呼ばれる新しい文化政策を導入/ポピュラー音楽においてはアフリ カ本来の正統的な美意識に基づいて創作することを奨励しました。そんな政策のもと中心的役割を果たしたのがこの国立バンド、ベンベヤ・ジャズで、本2CD アルバムはそんな彼らの最初期録音である67年から絶頂期を迎えた73年 …

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V.A. / AUTHENTICITE, THE SYLIPHONE YEARS – Guinea’s Orchestres Nationaux and Feraux 1965-1980

西アフリカでも、最も早く独自のポピュラー音楽を形成したギニア。マンディング系、そしてグリオ系の伝統的な音楽をキューバ系ラテンの影響を介し、エレキ・ギター&ブラスのバンド・スタイルにおいて確立~後続のマリ/セネガルのポップ・スタイルにも大きな影響力を持ったわけですが、そんなギニアのポップ 音楽の形成をうながしたのが、1965年に設立した社会主義国ギニアの国営レ …

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