V.A. / AYOBANESS ! THE SOUND OF SOUTH AFRICAN HOUSE

2010年ワールドカップ・サッカーの開催国である南アフリカのユース・カルチャーを一望できる画期的な編集盤がドイツの新興レーベル“アウト・ヒア”か らリリース!悪名高きアパルトヘイトが撤廃された90年代中盤以降、同国の若者音楽の中心となったクワイトは、ハウス・ミュージックを基盤にヒップホップ やラガなどの要素を織り交ぜたサウンドが特徴で、ジョハネスバーグやダー …

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ORLANE / LOV’…

「ショコラ」の大ヒットから4年、 お待たせのオルランヌ新作アルバムです。 レユニオン島に生れ、マルチニックでデビューし、 すべてのクレオール圏で大スターとなったZouk Loveクイーン。 自作詞曲のほかロナルド・チュール、クリスチアン・ルーセが曲を提供、 さらにジャン=ジャック・ゴールドマン曲のカヴァーも!

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DR. VICTOR OLAIYA / THE BEST OF, Vol.3 Decades Of Highlife

“vol.3 DECADES OF HIGHLIFE” は、1950〜70年代頃の生涯ベスト録音集、まろやかなホーンズとゆる~いエレキ・ギター・サウンドの中、コクのあるヨルバ・ヴォイスが楽しめる素晴らしいヴィンテージ・ハイライフ作品集になっています!ナイジェリアン・ハイライフを聞くなら、まずはココからと言っても過言にはならないでしょう …

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SUPER RAIL BAND DE BAMAKO / KONGO SIGUI

70年代から活動するマリの名門バンド=サリフやモリ・カンテが在籍したことでも知られます~レイル・バンド久々の2003年作/再プレスされました!ギニアのベンベ ヤ、セネガルのバオバブに続いて、マリのレイル・バンドも復活?ということになるんでしょうか(その後の活動はあまり聞きませんが…)。実力伯仲の西アフリカ~ギター・バンドの大御所ですね。 ジェリマ …

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MIKE EJEAGHA AND HIS TRIO / AKUKO N’EGWU ORIGINAL VOL.1

イボ人パームワイン系ギター弾き語りのマイク・エジェアガ~1980年代初めの充実作!やっと再入荷しました。イボの民話をギター&マラカス&クラベスのみで 淡々と綴った作品です!当時のナイジェリア盤の常としてLP片面1曲づつの構成で全2曲~リラックス&リラクゼーションのためにはこのぐらい長くないと!椰子の木の下、ハンモックで揺られて、ほんわかとした風に吹かれている …

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DR. VICTOR ABIMBOLA OLAIYA / THE BEST OF, Vol.2 Highlife In The 80’s

ナイジェリアにおいて、ETメンサーによるモダーンなスタイルのガーナニアン・ハイライフにいち早く呼応した一人、ボビー・ベンソン楽団のトランペッターとしてキャリアをスタート、その後、自らの楽団を50年代後半に立ち上げたヴィクター・オライヤの人気CDが再入荷しました(若きヴィクター・ウワイフォやフェラ・クティが、そのキャリアのスタートにおいてオライヤ楽団に在籍して …

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VICTOR OLAIYA’S ALL STARS SOUL INTERNATIONAL

追悼… 元ボビー・ベンソン楽団のトランペッター、ナイジェリアン・ハイライフのヴィクター・オライヤが1970年に放った、JBの多大な影響下で録音したアフロ・ファンク系アルバムが復刻されました!もちろん、オライヤならではのヨルバ系ハイライフ曲も収録されていますが、こんなこともやっていたのか、というJBマナー(と言うか、カヴァー)のファンク曲が6曲も収録、新鮮です …

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AMADOU GUITTEYE YOU / TAAMA

マリの若手男性・ギター弾き語りをメインに~カマレ・ンゴニやコラ、そして各種打楽器&タマ=トーキング・ドラムも使いながら、かなりブルージーな演奏を聞かせ、イッサ・バガヨゴ風スタイルかなと思って聞いていると、マンディングっぽい音感は押さえながらも、アフロビート風、ラップ調、スークース風と、アルバム後半では、かなり野心的な試みをしています。成功か失敗かは、ともかく …

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AMI KOIRA / SONGS OF PRAISE

マリのジョバリにグリオの家系として生まれた彼女は、80年代にグリオとしての地位を確立。その一方で電気楽器や電子楽器を駆使して、90年代のグリオ・サウンドとでも言うべき方向性も創り出している。このCDは91年と92年のアルバムを2オン1したもので、彼女の意欲的な音作りの結晶とも言えるサウンドが聞ける。気高きグリオの、誇り高き歌の数々がここにある。(メーカーイン …

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RICHARD BONA / THE TEN SHADS OF BLUES

スゴイすごいとは聞いていましたが、この作、なるほど抜群にPOPでよくできていますねえ…。カメルー ン出身のベーシストとして欧米JAZZシーンで活躍して来たボナの09年作~もちろんこれまでのソロ作同様、自作曲中心に自ら歌った繊細&ゴージャズな汎 アフリカンなPOPアルバムとなっています。なんだか、今様のマヌ・ディバンゴという気もしなくはないですが、 …

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LOBI TRAORE / BARRA COURA

いつもエレキでバンド・スタイルのロビとしては異色“ファースト・アコースティック・アルバム”というこ とになります。アコースティック・ギター・デュオ/ロビの弾き語り作品で、エレキ・ギターは使用していません。曲によっては3弦琴のボロンも加わり、繊細 な弦の交わりの中、いつもよりも柔らかに響くロビの歌声も聞きものです。バンバラ/マンデのみならず、汎・西アフリカ的と …

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ADAMA COULIBALLY / N’GONI FOLA

アダマ・クリバリー(1974年バマコ近郊生まれ)といえば、アリ・ファルカのツアーに参加したり、サリフ・ケイタの楽曲アレンジを担当したことでも知られていますが、そのサリフのプロデュースによる07年欧米デビュー・ソロ・アルバム “BABA” は当店で既に紹介させていただきました。が、その翌年にもこんな CD が出ていたとは知りませんでした …

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ZOUMANA TERETA / SOKU FOLA

2003年リリースの COBALT盤 CD 以来じゃないでしょうか?フラニ(プール)の一弦ヴァイオリン、ソク(クリニャニ)弾き語りの名手、ズマナ・テレタ(1963年バマコ生まれ)の現在の ところ最新作、ということになります。トラック運転手をしながら、サリ・シディベやウム・サンガレ等、多くのワスル系女性歌手をサポートして来たことも知 られるズーマナ、本作ではカ …

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