DOBET GNAHORE / COULEUR

★ドベ・ニャオレ / クルーコート・ディヴォワールのスター歌手が、パンデミックの中で女性の権利、未来への希望、家族の絆を歌う!  1982年にコート・ディヴォワールで生まれたドベ・ニャオレは、世界的に活躍するシンガー・ソングライター。アビジャン近郊にある国際的なコミュニティ・ヴィレッジ〈キ・ユイ〉で生まれ育った彼女は、公私に渡るパートナーである仏人音楽家コラ …

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V.A. / IVORY COAST SOUL 2

60年の独立、60〜70年代にかけて年平均8%、アフリカでは異例の驚異的経済成長を続け「イボワールの奇跡」とも呼ばれたアイヴォリー・コースト / コート・ジヴォワールですが、この時期、その首都アビジャンは西アフリカ、中部アフリカ音楽の拠点となっていたことは周知の通り、そんな中で生まれたアフロファンク、アフロソウル、アフロビートの波は80年代初頭まで打ち寄せる …

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ANTOINETTE KONAN

キュートなコートジヴォワールの女声シンセPOP1986年作復刻CD、なんですが、ジャケに写っている伝統的な細長い棒状の体鳴楽器(グィロと原理的には同じ、と思われます)アホコをコスリながら歌っているアントワネット・コナン、ということなんですが、意味不明ですねえ…。本作では打ち込みに見事に溶け込んでいるようで、どこがアホコの音なのかよくわかりませんで …

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ERNESTO DJEDJE / LE ROI DU ZIGLIBITHY

コートジヴォワールPOPの父とされる、アーネスト・ジェジェ1970年代前半のLP2作分収録の復刻盤~その後、なかなか特徴ある個別性を見せてくれないコートジヴォワールのポップですが、黎明期に、こんな面白いアフロ=ファンキィ・ポップが存在してたなんて、意外の感もあり。アフロFUNKファンも要チェック! 1 Zadié-bobo 4:09 2 Ziglibithi …

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TIKEN JAH FAKOLY / LE MONDE EST CHAUD (THE WORLD IS HOT)

☆ティケン・ジャー・ファコリー/世界はあつい!アフロ・レゲエの第一人者が久々に新作を発表 アフリカ随一のスポークスマンが、世の中の矛盾や不公平を一刀両断! アフロ・レゲエの第一人者として、これまで数々の名作を世に送り出してきたティケン・ジャー・ファコリー。その彼が10作目として2019年に発表した本作では、20年ぶりに彼の祖国コート・ディヴォワールのアビジャ …

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YABONGO LOVA / PLUS QU UNE LUMIERE

パリでシゲコさん買って来てもらったCDですね(感謝)!はじめは、なんだかダウナーな歌い口のスークースだなあ、と思ったのですが、これ、コートジヴォワールの “ズグルー” とのことでした。今、ズグルーNo.1スターがこの人、ヤボンゴ・ロヴァ、らしいんですが、で、ズグルーって何?と、言えば、1990年代半ば、アビジャンの大学生の間で起こったという新しいダンス・スタ …

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BACHIR SANOGO / SYMPHOGONI

「コートジボワール、アビジャンに生まれる。モシ族。 幼少の頃からカマレ・ンゴニ(西アフリカ由来の竪琴)、ジャンベを奏でる。2000年に渡仏しGeorge Momboyeカンパニーで南米、ヨーロッパ、アラブ世界で活躍すると同時に自身のプロジェクトを立ち上げる。Frederic Galiano, Triok Gurtu, JanGarbarek等とのプロジェクト …

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V.A. / AKWABA ABIDJAN

コートジヴォワールはアビジャンの 70年代録音復刻コレクション! 好景気にわいたアビジャンに 当時、アフリカ中の音楽家達が集いましたが、 そんな活況に中で繰り広げられた 現地音楽家達によるアフロFUNKの嵐!? 1. De Frank Jr – Ayee Menko 07:45 2. Afro Soul System – Tink t …

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GADJI CELI / POINTS SENSIBLES

    コートジヴォワール、アビジャン生まれの名サッカー選手だったガジ・セリ(Saint-Joseph Gadji Celi)が04 年の引退後、歌手に転身したことは有名な話なんでしょうか(サッカーにも疎いし、自分知りませんでしたけど…)。そんなガジ・セリのスタイリッシュなアフロ・ズーク・アルバム2016年の作がこちら〜なるほ …

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DOBET GNAHORE / NA DRE

在仏コートジヴォワール出身女性SSW, ドベ・ニャオレの2014年アルバム(4作目)です。一貫して彼女が歌いかけるのは、アフリカ女性の連帯と自立。靭やかで繊細なピグミーを彷彿とさせるような女声コーラス、弦と鍵盤を使い分けたアコースティックな演奏において、汎アフリカ的なナンバー、あるいはコートジヴォワールっぽいポリリズム沸き立つナンバーも聞かせてくれます。

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