CAMELIA / MIMPI

1997年デビュー、99年に結婚、この01年作が3作目、 モデル兼シンガーということで、大きな人気を博しました。 が、離婚を経て、07年の6作目で引退…2010年には再婚、 その後、女児を授かったそう。 どーでもイイことですが、その辺に引退の理由が?

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SARMSUK BAND / PLENG SANOOK YOOK 60’s

で、猫ジャケですが、こっ、これはスゴイ!ブラス&エレキバンドでモーラムPOP!タイトル通り(enjoy 60’s sound)、サムサック・バンドの1960年代音源コレクションということになるかと思います。とはいえ、サムサック・バンドがどんなバンドだったか知りませんが、バンドというよりタイでも流行したというピンキー&キラーズ風の男女混成コーラスグ …

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TAI ORATHAI / JAO CHAI KONG CHEWIT

2014年新作で〜す!「あたしの王子さま」なるタイトルだそーです。ジャケで、塀の陰からターイが見守っているのはアタシの王子さまということになるんでしょーか? が、はっきり言って、一徹と飛馬のスパルタ・ピッチング練習を見守る明子姉さんといった風情ですな、って、でも、そーゆーことはともかく、実に練られた、たおやかなルークトゥン / バラード・アルバムになっていて …

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V.A. / TOWNSHIP JAZZ’N’JIVE

初期タウンシップ・ジャイヴのベスト・オヴ・ベストな曲が並んだオムニバス!これは、やっぱり抑えて欲しい名演の数々!イイ選曲です。50年代録音です。 1 The Four Yanks -Ubuhlungu Written by Tete Mbambisa 2 Kippie Moeketsi And The Marabi Kings -Clarinet Kwela …

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NAWAL BEN KRAIEM

チュニス生まれ、16歳からフランスに、 09年にデビュー作、 女優としても、トニー・ガトリフの映画常連、 英語、仏語、アラビア語で歌う。 パリのチュニジア仏ハーフ女性として、 自然な歌、音楽性だと思います。 Nawel Ben Kraiem – Chant Nassim Kouti – Guitare -gumbri Tim Whel …

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SANTIAGO FELIU / VIDA

Originally released in 1985 on LP by CBS, Argentina サンティアゴ・ビセンテ・フェリウ・シエラは (1962-2014) 、キューバ、ハバナ生まれのシンガーソングライター。 キューバにおけるヌエバ・カンシオンの流れ、フランク・デルガドやカルロス・バレラ等と並ぶ、“ヌエバ・トローバ”の代表的歌手の一人です。 生 …

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ALEJANDRO ALMENARES / TROVA SANTIAGUERA

1937年、キューバのサンティアーゴ・デ・クーバ生まれの、トローバ時代を知る最後の生き証人の録音。トローバ~ソンのエッセンスを凝縮した演奏の数々が素晴らしいです。 エ レーナ・ブルケ、オマーラ・ポルトゥオンド、テヘドール、エルマーナス・フェリンなどなどのスターの伴奏などもしてきたというギタ-、トレス、レキントを 弾くアレハンドロ・アルメナーレス。彼は幼少の時 …

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OBBA ILE / SOY YO

キューバのアフロ系伝統音楽、サンテリーアやアバクア、ルンバなど現在のナイジェリアあたりのアフリカ直系の音楽(ルンバは正確には違いますが)を演奏す るグループ、オバ・イレが2005年に録音したアルバムです。このグループの詳細は知りませんでしたが、民族舞踊団っぽい演奏ではなく、もう少し生活に根 ざしたものが感じられるので、もしかするとアフロ系住民の多い地域で結成 …

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AILING SAI & CRISTOPHER HARDY / LIGHTS OF THE ANCIENTS

中東打楽器とハープ。この究極にアコースティックな楽器を組み合わせ、中東、スペイン、そしてアジアを紡ぐ音世界を見事に表現したのが、本アルバム『LIGHT OF THE ANCIENTS (古代の光) 』です。 そのサウンドはまさに、中東やヨーロッパの中世を思わせるもので、録音技術のすばらしさと共に、聞くものをその時代に連れて行ってくれるような不思議な音群です。 …

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KARSH KALE / BROKEN ENGLISH

強烈なタブラ、官能的なシタール…インド伝統楽器、洗練されたプログラミング、異なる言語が重なる美しい歌。インドからエレクトロニカ/ヒップホップまで全てのジャンルとクラッシュすることで立ち上がる「音」のメッセージ。聞き込むほどに味わい深い傑作!(メーカーインフォより)    

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GAUDI & NUSRAT FATEH ALI KHAN / DUB QAWWALI

USシックス・ディグリーズからリリース/UKのダブ&アンビエント系DJ&プロデューサー=ガウディによるヌスラット・リミックス/1960-70年代 の知られざるヌスラットのパキスタン録音音源をエディットしたダブ・カワーリーの世界!ウ~ン、ヌスラットのヴィンテージ録音、それはそれで、そのままリ マスター&リリースして欲しかったような気もしますが、コレはコレでミス …

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SARANGUEREL / LE CHANT DES STEPPES 『ステップの唄』

● モンゴル系の音楽といえば、数度の来日を果たし、フジ・ロック・フェスティバル、朝霧ジャムなどでロック・ファンの度肝を抜いたハンガイのように、勇壮で 放胆なイメージとホーミー(喉歌)の独特の響きがまず思い浮かびますが、本作はそのイメージとは対照的に純朴で飾らない、遊牧の民の生活そのものに浸透す る歌を聴くことができます。女声ならではの優しく暖かい歌の数々は同 …

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濱口 祐自 / 竹林パワーの夢

「熊野人、凄いBlues魂。こういう人が潜伏してるとは、日本は不思議な国だ。」  by 細野晴臣 熊野の水と風と光が育てた異能のギタリスト、濱口祐自による幻の1997年作に、2003年発売の日本唱歌のカヴァーEP『Our Hearts』の音源を3曲プラスして、久保田麻琴がリマスタリングして蘇らせ発売されたのが本アルバム『竹林パワーの夢』です。 現在、やはり久 …

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NYAMA KANTE / YARABI

★ニャマ・カンテ / ヤラビ 日本で活動するマリ出身の女性歌手、ニャマ・カンテのファースト・アルバムです。マンデの伝統曲は勿論ですが、来日後に好きになったというロバート・ジョンスンのカヴァーなんかも実に聞きものです。マンデ語で、日本で歌うことの意味を噛みしめたような内容じゃないでしょうか。日本人演奏者たち参加のアコースティック指向のバッキングも健闘。 01. …

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