1987年バルセロナ生まれ、イノセントとメランコリーが溶け合ったような、ちょっとハスキーなウィスパーヴォイスの持ち主、マリア・ロデス(Rhodes でなく Rodes ということは、ユダヤ系ということでしょうかね…)。2009年にレコーディング・デビューし、これまで3枚のギター弾き語り風ソロアルバム(〜コケティッシュで少しばかり情緒不安定、それで …
続きを読む1987年バルセロナ生まれ、イノセントとメランコリーが溶け合ったような、ちょっとハスキーなウィスパーヴォイスの持ち主、マリア・ロデス(Rhodes でなく Rodes ということは、ユダヤ系ということでしょうかね…)。2009年にレコーディング・デビューし、これまで3枚のギター弾き語り風ソロアルバム(〜コケティッシュで少しばかり情緒不安定、それで …
続きを読む孤高の音楽詩人~故ムーンドッグのレアー・トラック集!CD1=ドイツで過ごした晩年の音源~ビッグ・バンド編成の異色録音。CD2=1949~55年に録音された初期レアー音源~パーカッション・ソロや、北欧の弦楽四重奏団との共演など。マニアックなコレクションでありながら、ムーンドッグらしさが横溢する、入門盤としてもOKですが、蒐集家が最後に買う盤?とも言えそうです。 …
続きを読む異端のビートニク/元祖音響派? 孤高の音楽詩人~故ムーンドッグの 初期1949-1995年レアー・トラック集! スティーヴ・ライヒやフィリップ・グラスなど 様々な音楽家に影響を与えた この時期のムーンドッグ〜聴き応えあります。 1. Theme And Variations 2. Down Is Up 3. Bumbo 4. Big Cat 5. Oo De …
続きを読む>こちらで紹介されています(無断リンクすみません!毎度…)。が、なんともこのジャケット写真、花買って元ヤンキー仲間の結婚パーティーに向かうチーママ風情も漂いますが(でも酔客扱いがいまひとつ苦手?)…、”ヴェトナム南部のドンナイ省ビエンホア出身の中堅どころのポップス・シンガーで、抒情的な情歌ばかりでなく、ニャック・カック・マ …
続きを読む★クラーベ・イ・グァグァンコー・ラ・ルンバ・ケ・ノ・テルミア ルンバの名門クラーベ・イ・グァグァンコー/なんと結成60周年のアルバムになるそうですが、~イサック・デルガド、アンヘル・ボンネ、バンニア、ジェニー、ラサロ・バルデース、などなど豪華なゲストを迎えて、ジャズ~ラップの要素や各種サウンド・コラージュ、メロディーやコード感やポリリズムなども今までのルンバ …
続きを読む一応、念のために言っておくと、タイトルに “ALATURKA” とありますが、今話題の>こちら “アラトゥルカ・レコーズ” とはまったく関係ありません。 アタ・デミレルは1971年生まれ、イスタンブールへ出て、最初はナイトクラブのピアノ弾きなどしながら音楽学校へ通っていたようですが、たぶん、ジョン・ベルーシあたりの影響でしょう(あてず …
続きを読む個性的なヴォーカル・スタイルを持つキュートな女性歌手フィン・ジャマルと、男性ギタリスト/歌手のトリ・ハドジルとのユニットによるミニ・アルバム。フォーキーな曲調が多いですが、伝統音楽的な雰囲気も所々で感じられます。丁度そんな折衷具合はかつてのラムリーとサローマみたい???(サプライヤーインフォより)
続きを読むFeat. B-Negao, Nando Reis, Lia Paris〜92年デビュー、スカバンドとして出発。今となってみたら、ミナス系ヴェテラン・ミクスチュアーMPB / ROCKユニットとでも。
続きを読むギリシャ大衆音楽の源となった戦前のレベーティカ〜戦後ライカの揺籃期にこだわり、ピアノ、ギターほかギリシャの弦楽器を弾きこなす才能豊かな女性歌手、カテリーナ・ツィリドゥ(1974-)の2013年作です。ブズーキ&バグラマー、ギターというレベーティカの基本伴奏において、マルコス・ヴァンヴァカリスやヴァシリス・ツィツァーニスはじめ、20世前半〜半ばの曲を、この人ら …
続きを読むクレタ島に生まれの女性歌手、コリナ・レガキ2014年の新作は、12曲の映画主題曲を歌い綴った企画盤。イタリア語、ポルトガル語、英語、ドイツ語、そしてギリシャ語で歌っています。ニコラ・ピオヴァーニの「人生は素晴らしい」とか、ルイス・ボンファの「カーニヴァルの朝」とか、ミキス・セオドラキスの『死んでもいい(フェードラ)』のテーマとか、アストラ・ピアソラの『ブエノ …
続きを読むこちらもUKプレスのアフリカン・ソングス盤CD!同じく僅少入荷ですね。70年代のジュジュ興隆にかかわったハイライフ・ルーツの重要人物といえるでしょう。高域で絡み合うエレキ・ギター重奏に、ベース&トーキング・ドラム&パーカッション・アンサンブルの醸す繊細でいてモワ~っとした空気感/グルーヴがたまりませんね。なんだか、朴訥というか、ジェントルな歌声も面白く聞けま …
続きを読むこれは思い切りレアな一枚!試しにオーダーしてみたんですが、まだ入荷して来るとは思いませんでした。というわけで僅少入荷です。2003年UKプレスのアフリカン・ソングス盤CD!〜このオラドゥンニ・デセシは1950年代に生まれで、28歳の若さで亡くなってしまった伝説のジュジュ・クィーン。女性でありながら、歌うだけでなく、ギタリストでもあったそうで、まさにサニー・ア …
続きを読むエミリアーノ・サルバドールは、1960~70年代キューバで天才と謳われたピアニスト。キューバの現代ジャズのミュージシャンで影響されていない人はいないといわれる伝説のピアニストです。本作は、彼が1978年~88年までエグレム社に残した4枚のアルバムから、計10曲をセレクトしたベスト盤。パブロ・ミラネース、ボビー・カルカセース、アルトゥーロ・サンドバル、パキート …
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