AYO / TICKET TO THE WORLD

☆アヨ / チケット・トゥ・ザ・ワールド ☆“音楽は単なるエンターテインメントじゃありません。音楽は不正と闘うための武器にもなるし、革命の起爆剤にもなります。” ─ アヨ ☆ナイジェリア人の父とルーマニア出身のジプシーの母を持つアヨ。波乱と旅の人生から掴んだミュージシャンへの道。その強い意志を持ったポジティヴな歌声が日本に届く! ★ナイジェリアのヨルバ語で& …

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CUCA ROSETA / RAIZ

クーカ・ロゼータ/ルーツ 注目のヨーロピアン・フィーメイル・ヴォーカル 清涼感あふれる“ファドの新しい声” 『ブロークバック・マウンテン』や『バベル』のサントラでアカデミー音楽賞を獲得した映画音楽界の巨匠グスタボ・サンタオラージャの熱烈なオファーによってデビューしたクーカ・ロゼータは、現在のファド歌手としてはめずらしくメイジャー・レーベルであるユニヴァーサル …

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SONDORGO/ TAMBUROCKET – Hungarian Fireworks

☆センデルゲー/ハンガリアン・ファイアワークス ベン・マンデルソン・プロデュース作品 南スラブの地霊を呼び起こすインスト・バンド ハンガリーの首都ブダペスト近郊の歴史ある町センテンドレ。この町は数世紀前にセルビア人が築き、古く美しい町並みが残っている。セルビア人やクロアチア人は民族的には南スラブ人に分けられるが、かれらの代表的な楽器がタンブーラという弦楽器だ …

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LJILJANA BUTTLER / THE MOTHER OF GYPSY SOUL

★リリヤナ・ブトレル / ザ・マザー・オヴ・ジプシー・ソウル ジプシー界のニーナ・シモン?とも呼ばれる旧ユーゴ/ベオグラード出身、セルビアの女性歌手リリヤナ・ブトレルの復活アルバム~ユーゴ紛争を境に、永らくリタイヤしていたジプシー系女性スターの再起に駆けつけたのは、ボスニアのモスタル・セヴダ・リユニオンの面々、そしてセルビア最高のトランペッター、ボヴァン・マ …

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DJELIMADY TOUKARA / SOLON KONO

マリ伝説の楽団、レイル・バンドのバンマスにして、西アフリカ最高のギタリスト、待望の新作! 前作”Sigui”(2001)が2002年のBBCワールド・ミュージック・アワーズのアフリカン・ミュージック賞に輝いた、マリを代表するギタリスト、ジェリマディ・トゥンカラ4年振りの作品が届きました。 1970年代初めから、マリを代表するバンドであ …

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KAYARANG / VOL.2

トロットをカヤグムで弾き語る双子女性デュオ、カヤランの第2集~イイッスね!燃えます、じゃなかった、萌えます!なんだか昔のこまどり姉妹みたいなたたずまいですけど、ま、そんなこと言っても何の意味もない?とにかく韓国トロット歌謡ファンには朗報ですね。こうしてあえて伝統芸能の色合いもまぶしつつ、パールシスターズを思い出しつつ(ユニゾンのサビの風合いがちょっと似てる? …

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FANFARE CIOCARLIA / IAG BARI

ルーマニアはモルドヴァ地方のゼチェ・プラジーニ村在~ジプシー・ブラス・バンド”ファンファーレ・チョカリーア”の04年作です!ドキュメンタリー映画「炎のジプシー・ブラス」ロード・ショーと、夏の来日ツアーも、またまた決まり、なんか、大変なことになりそうですねえ…。世界最速ブラス暴発ぶり、お楽しみあれ。

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ZUCO 103 / TALES OF HIGH FEVER

ここ1~2年、センスの良いボサ・ジャズ系トラックをマイ・ペースでリリースしてきたZUCO103、 ようやくフル・アルアムが届きました。女性ヴォーカルを迎え、よりブラジル度が増したというか、 分かりやすいというか、幅広く受け入れられる作品に仕上がってますね!

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TOSHIO NAKANISHI & KENSUKE SHIINA / BLAIR WITCH & BUSH OF GHOST

まさしくタイムリー!ブッシュ&ブレアーの世界戦略を真正面から捉えた、というか、茶化した、というか、あのバーン&イーノの名作”ブッシュ・オヴ・ゴースト”21世紀版とも言えそうなパラノイア的サウンド・コラージュと、ファンキー&ダビィー&テクノ&ハワイアン&ジュジュ&オリエンタルなグルーヴで、NY911事件以降の世界を表現/批評するイロニーに満ちた問題作品でありつ …

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