トリオ・マタモロスと共に歴史的にも有名なキューバのトリオ・グループ、トリオ・セルバンド・ディアス。1937年に、リーダーでトップ・ヴォイスのセルバンド・ディエス、第一ギターで第3声のオティリオ・ポルタル、セカンド・ヴォイスでマラカスのクソ・メンドーサ(後に、マリオ・レシオに交代)の3人によって結成され、キューバ国内はもとより全ラテン・アメリカで人気を博し、ニ …
続きを読むトリオ・マタモロスと共に歴史的にも有名なキューバのトリオ・グループ、トリオ・セルバンド・ディアス。1937年に、リーダーでトップ・ヴォイスのセルバンド・ディエス、第一ギターで第3声のオティリオ・ポルタル、セカンド・ヴォイスでマラカスのクソ・メンドーサ(後に、マリオ・レシオに交代)の3人によって結成され、キューバ国内はもとより全ラテン・アメリカで人気を博し、ニ …
続きを読むうあ〜田舎っぽいですねえ、 特に根拠もなく嬉しくなります。 タイ風クリップが youtube に散見できますが、 演出希薄な素直さに好感度高し? 全体ミディアムUPで軽快な曲調多し。 が、その歌声の押しは弱くて、やぱっり淡々としたものです。 (ま、決して下手というわけでもなく、 こーゆー鼻歌的感覚はラオスならではかと…) 知りうる限り2作目で(も …
続きを読むナッルディ?と呼ぶのでしょうか? ラオス女性歌手、伝統派ですねえ、 素晴らしい! この人はいずれ本格的に追っかけたい! ラオス〜イサーンの地続きさ加減を 感じさせてくれます。 ラム唱法は群を抜いていると感じられます。 ケーンもピンも聞こえますねえ、 せわしないところ、まったくなしの 緩い展開が、なんとも 癒やしも漂う慈愛の節まわし、 素晴らし!
続きを読むコートジヴォワールはアビジャンの 70年代録音復刻コレクション! 好景気にわいたアビジャンに 当時、アフリカ中の音楽家達が集いましたが、 そんな活況に中で繰り広げられた 現地音楽家達によるアフロFUNKの嵐!? 1. De Frank Jr – Ayee Menko 07:45 2. Afro Soul System – Tink t …
続きを読む★ジョエール・ナシメント『生誕80年~サウンド、スタイル、そして即興演奏』 生誕80年を迎えたバンドリン奏者の音楽人生をコンパイル! ジャズよりも古い歴史を持ち、ブラジル音楽の屋台骨として親しまれたきた音楽がショーロ。そのシーンにおいて現在最高峰のバンドリン(ブラジル式のマンドリン)奏者として知られているのが、こちらのジョエール・ナシメントです。そのジョエ …
続きを読むアンゴラ出身在仏のSSW〜親指ピアノ奏者、ルレンド10年ぶりの新作、もちろんポルトガル語の曲もありますが、>こちらの前作と変わって、センバとかキゾンバとは違って今作では、タイトルはリンガラ語で “光” の意、加えてコノノやカサイのリケンべにも似たキサンジ(親指ピアノ)のプレイをキチンと聞かせています。コンゴ国境をまたいでその地に暮らすバコンゴ系の人なんでしょ …
続きを読むインドネシア最高峰ギタリストのインスト・パワー・トリオが久々の始動! 昨年はトーパティ・エスノミッション名義での『マタ・ハティ』でアグレッシヴなエスノ・フュージョン/プログレを聴かせたかと思えば、今年は10数年ぶりにリリースされたマレイシアの歌姫シーラ・マジッドのプロデューサーを務めたりと、技巧派インストからポップスまで大活躍のトーパティ。そのテクニックとポ …
続きを読むポスト・プルリアント? EG?? ムスリムガーゼの再来??? 現役最強のリズミック・ノイズ/ドラムンノイズ・テクノ女子、衝撃のアレキサンドラ・アトニフ2CD! 80sノイズ/インダストリアル・ミュージック黄金期のリスナーから昨今のエクスペリメンタル・テクノ・フリークまで魅了すること間違いナシ!! ルーマニア出身で現在はLAを拠点とする女性音楽家アレキサンドラ …
続きを読む★インドネシア生まれの極上のヴォーカル・ミュージック〜インドネジアン・ポップスのトップ・シンガーがこれまで以上にスケールの大きな愛を歌う! 都会的で洗練されたポップスが人気のインドネシアの音楽シーンにおいて、長年にわたりトップ歌手として活躍しているアンディエン。オーディション番組「アジア・バグース」出演をきっかけに14歳の若さでデビュー、ジャジーなポップスで …
続きを読む★V.A./ルンバの神話(改訂版)ニューヨーク篇(2CD) 武蔵野美術大学「中村とうようコレクション」シリーズの第3弾! 1930年代に世界で一世を風靡したキューバ音楽「ルンバ」の歴史を紐解く ドン・アスピアス楽団、アントバルズ・キューバンズなど 田中勝則が主宰するディスコロヒアから、武蔵野美術大学の「中村とうようコレクション」シリーズの第3弾が登場するこ …
続きを読む2010年、たった1枚のアルバムをリリースし、その後、自動車事故で亡くなってしまった25歳、天才、と言われた男、ヨルバ系ラップ、ストリートのスターだったそうです。今もってこのアルバムは、ナイジェリアで売れ続けているそうです。普段ラップ聞かないのに…どうしてだか、今更ながらにジ〜ンと来るのでした。
続きを読むギリシャはテッサロニキのヴォロス1930年生まれのグリークPOP歌手、1962 年シングルデビュー、1974 年に本CD2曲目「神が用意してくれているものを誰が知る?」がヒットし、ファースト・アルバムをリリース、その後、4枚のアルバムをリリースするも、90年代末頃に現役を退き、2008 年に亡くなった人。本CDは2002年にリリースされたと思しきベスト盤。 …
続きを読むバハマ、ジャマイカ、トリニダード・トバゴ、ブードゥー・ルーツと、ご好評を頂いているDoc Reggae ブルーノ・ブルムの2枚組コンピ・シーリーズの新作は、やはりカリブのバミューダ編2CD。 バミューダというと、やはり「バミューダ・トライアングル」ということで、オカルト・ファンには有名ですが、音楽はというと、あまり良く知られていないのではないでしょうか。やは …
続きを読むベルナール・フォールの制作による名物民俗音楽シリーズから、モンゴル編が登場。モンゴルと言えばやはり、ホーミー(喉笛)、口琴に馬頭琴などの伝統音楽ですね。もちろんこのアルバムにも収録されています。他にヤトガorヤタグ(琴)、シュルトゥルなどの民俗楽器の演奏も収録。 倍音成分を十分に効かせ、モンゴルの草原に風音と共に鳴り響いているであろう、まさに大自然の中の音楽 …
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