南カリフォルニアで盛り上がるスカ~レゲエ・シーンを牽引するレーベル、エンジェル・シティ・レコードが放つコンピレーション! 世界各国から60年代のジャマイカン・ヴィンテージ・サウンドを彷彿させるスカ~ロックステディ・ナンバー24曲が集結。イーストLAを拠点にする同レーベルが大プッシュする女性シンガー、ジャッキー・メンデスや日本でも熱烈ファンをもつデ・デリリアン …
続きを読む南カリフォルニアで盛り上がるスカ~レゲエ・シーンを牽引するレーベル、エンジェル・シティ・レコードが放つコンピレーション! 世界各国から60年代のジャマイカン・ヴィンテージ・サウンドを彷彿させるスカ~ロックステディ・ナンバー24曲が集結。イーストLAを拠点にする同レーベルが大プッシュする女性シンガー、ジャッキー・メンデスや日本でも熱烈ファンをもつデ・デリリアン …
続きを読むジャカルタ生まれながら、西ジャワ〜スンダ人の家系に生まれ、ジャイポンガンを代表するダンサーとなり、歌い手としても活躍したタティ・サレー(1944-2006)の、80年代カセットからセレクトされたCDですね。 1 NAON LEPATNA2 MUNPARENG MANGSANA DATANG3 ASA DEUDEUH4 ANGGANGNA KAMELAMG5 …
続きを読むかつてのクラフトワークやYMOを彷彿とさせるテクノ・バンド、グッドナイト・エレクトリック。2007年に “ELECTRODUCE YOURSELF” というアルバムありましたが、その彼らが2004年から20012年の間に録音したレアー音源や未発表音源を集めた2枚組が登場しました。多くが歌入りの、いわばテクノ・ポップで、言語はほとんどが英語です。おじさん世代に …
続きを読む★クラン・カイマン(カイマン族) 「かつてわたしの耳をおり曲げた音楽家より数年ぶりの手紙がきた。どうやら南米から海をつたい東方へ向かっているようだ。その旅中、ふと深呼吸をすべく浮かび上がったときに、朧月夜の下で見るワニの夢。」(Shhhhh) 「泰然と自身の美意識を追及してきた音楽家、エミリオ・アロ。彼の新たなバンドと聞けばアルゼンチン音楽ファンはいてもたっ …
続きを読むダンソーンの代表的名曲「アルメンドラ」の作者として知られるアベラルディート・バルデースが創設した名門、オルケスタ・アルメンドラ。本作は、1950年代リリースと思われるマイペ・レーベルからのアルバム『ダンソーネス・パラ・レコルダール(第1集)』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 艶やかな歌声が印象的な2声のヴォーカルは、若き日の名歌 …
続きを読むROUGH TRADE 盤ですね! ちょっと懐かしい? というようなことはともかく、そういえば、最近、ケルトもの新作、全然、チェックしていないなあ、と、数年ぶりにいろいろ聴いてみたら、こんなグループがいたんですねえ、なんだか、今時のグループとは思えません(とはいえ近年 BBCのフォーク賞を受賞したダブリンの4人組だそうで、ほか Mojo Folk album …
続きを読むタイの男性SSW(ウクレレ弾き語り)、シントー・ナムチョーク2018年の6作目、ということです。2011年デビュー、2016年作は日本盤でもリリース、来日もしていたようですが、全然知りませんでした。ひとことで言えば、東南アジア熱帯オーガニックなシティPOP / もしくはサーフミュージックとでも言えそうですが、“タイの …
続きを読むポピュラー音楽史上アフロキューバの伝統の最高の具現者といわれた名歌手ミゲリート・クニ。アルセニオ全盛期のリード・ヴォーカリストで、アルセニオ渡米後も直系バンド、チャポティーンのコンフントで活躍しましたが、本作は1958年にヘマからリリースされた、ソンやボレロ系の名曲を多く残したビエンベニード・グティエーレスの作品を歌ったアルバム『ソネス・デ・アジェール』(L …
続きを読むヴィンテージなデスカルガ、キューバン・ジャズ、ラテン・ジャズ系の名演を様々に詰め合わせたCD-Rによるアンソロジー。カチャーオやペルチーン、カチャイート、フスティ・バレート、ウィルソン&ヒズ・コンボ、ノロ・モラレスなど、ヴァラエティ豊かに愉しめる全17曲を収録しています。定番中の定番ばかりでなく、とりあえず、この分野をいろいろ聴いてみたい方にオススメです。 …
続きを読む★ORQUESRA KUBAVANA De CARLOS BARBERIA Canta RAUL PLANAS 古くはソノーラ・マタンセーラやチャポティーンなど、近年ではアフロ・キューバン・オールスターズ、そしてなんと言っても、コンフント・ルンババーナでの活躍で知られる名歌手ラウル・プラナス。本作は、1950年代後半のリリースと思われるパナルトからのアルバム …
続きを読むUNIKO RECORDSからもCD-R復刻されていましたが、スペインのヴィンテージ・ミュージックからも復刻されています。こちらは、オリジナルアルバムから2曲マイナスでに復刻ですが、ヴィンテージ・ミュージックらしいアナログの野太さを活かした音にまとめられています。 オリジナル・アナログは、イーベイなどでがかなり高額で出品されている、1960年前後発売と思われ …
続きを読むキューバ出身の名アレンジャー/作曲家/バンド・リーダー、チコ・オファリル。本作は彼の指揮によるアントバルズ・ラテン・オール・スターズの1962年作『ザット・ラテン・ビート!』(Dot Records : DLP 25445)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 チコ・オファリルの他、ペルチーン、レネ・エルナンデスが編曲を手掛けたビッ …
続きを読む1916年生まれ2007年に亡くなったテキサスのメキシコ系女性歌手、テハーノ・ミュージック界の大スターとして君臨したリディア・メンドーサ。米名門レーベル、アーフーリーからのアンソロジー的なアルバムが発売されていました。そんな彼女の愛称である『ラ・アロンドラ・デ・ラ・フロンテーラ(ザ・ラーク・オブ・ザ・ボーダー=境界のヒバリ)』を冠したLP(PALOMA-10 …
続きを読むアナトリアン・フォークにこだわった最新作!1975年に西アナトリアの港町イズミルで生まれた美形女性歌手ブルジュ・ギュネシュ。1997年にソロ・シンガーとしてデビューした彼女の最新作アルバムが登場しました。今回はポップ路線からは離れ、アナトリアン・フォークに拘ったサウンドを聴かせてくれます。さらにオズギュンの女性歌手で日本でも人気の高いセルダ・バ …
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