HARRY ROESLI / TITIK API

☆ハリー・ルセリ / 発火点 (セカンド・アルバム) インドネシアのトロピカリア!はてまたインドネシア版『太陽と戦慄』!?というか、ハリー・ルセリはハリー・ルセリですが…。ともあれ、ハリー・ルセリの最高傑作であり、インドネシアン・ロックの金字塔であることは確かです! というわけで、ハリー・ルスリ(1951-2004) 一筋縄じゃないですね、祖父が …

続きを読む>

GRIGORIS BITHIKOTSIS ‎/ APONI ZOI, ta 68 kalytera tragoudia

グリゴリス・ヴィティコツィス(1922-2005)、ギリシャを代表する歌い手の一人であり、1947年から作曲を始め、生涯200以上の曲を残した作曲家でもありました。レコーディング・デビューは1955年、150を超えるシングル盤と、共作を含めれば30枚近いアルバムを残しています。マルコス・ヴァンヴァカリスからヴァシリス・ツィツァーニス、ステリオス・カザンティデ …

続きを読む>

ALIKI VOUGIOUKLAKI ‎/ TA TRAGOUDIA TIS ALIKIS GIA PANTA…

アリキ・ヴギウクラキ、1934年生まれ、1950年代から女優として活躍、ギリシャ20世紀後半で最も有名なスターでした。映画ばかりでなく、自ら演劇プロデューサーもつとめ、舞台でも活躍しました。1996年に亡くなっています。 1 Αλίκη, Τσα Τσα 2:44 2 Ρίκο, Ρίκο, Ρίκοκο 2:26 3 Τα Νιάτα 2:28 4 Σήμ …

続きを読む>

LORNA ANDERSSON / REMEMBERS THE ACCORDION’S GOLDEN AGE

1908年に北米に上陸したというアコーディオンのゴールデン・エイジ(ロックンロール前夜まで)を、元ミス・カリフォルニアのアコーディオン奏者、ローナ・アンダーソンが奏でます。欲のない素直なテクニカルさ、というか、個性的であろうなんて、微塵も感じさせない演奏が実に爽やかですなあ…。 1. Pietro’s Return 2. Dill P …

続きを読む>

NTO DIESI ‎/ DE FOVAMAI TO AVRIO

最近、ギリシャ、旧譜ばっかり漁っていたので(それもレベーティカっぽいものばかり)、見逃していましたよ。去年の佳作、新たに組まれた男女デュオ、ド・ディエシの初作、歌手で女流作詞家、ペニー・ラマダニと、ギタリストで作曲家、ディミトリ・ニティスという二人のアルバムです。 で、まず、ペニー・ラマダニ!なんともイイ雰囲気の女性歌手じゃないですか(99年結成、17年まで …

続きを読む>

MARIO‎ / O ARAMPAS ME TIN MARIO

1945年テッサロニキ生まれ、母親がトルコ生まれなので、トルコの歌やアマネス(アマーン・ソング)を子守唄に育ったそうです。父は打楽器奏者であり、楽器制作者だったということで、その音楽的環境は申し分なし。70年代の初め頃からテッサロニキで歌い始め、シングルデビューは75年、その後、幾つかのアルバムに参加していましたが、アテネに拠点を移し、ソロ歌手として知られる …

続きを読む>

NIKOS PAPAZOGLOU ‎ / HARATSI

originally released in 1984 (Nikos’ 1st solo album) 1 Υδροχόος 2 Με Το Τραγούδι Με Το Κρασί 3 Αύγουστος 4 Χαράτσι 5 Λεμόνι Στην Πορτοκαλιά 6 Στάλα Στάλα 7 Ευχή 8 Καρυάτιδα 9 …

続きを読む>

O.M. SUMIYATI GROUP / JANJI GOMBAL

O.M.スミヤティは、東ジャワはバニュワンギのエキゾチックな舞踊、ガンドゥルンにおいて演じられる伴奏音楽 “クンダン・クンプル”(もともとは打楽器の名前)を、オルケス・ムラユー化したグループだそう。”スミヤティ”はグループを率いる、“クンダン・クンプルの女王” ヴェテラン女性歌手の名、その音楽スタイルは、ほぼダンドゥット・スタイルに近い音楽性であ …

続きを読む>

go top