JOE BATOURY / DUNIA, afro gnawi

アルジェリアに里帰りされていたウアムリア(ご主人)さんが、世界的コロナ禍の中、なかなかお帰りなることができずに、この度、やっと日本に帰って来られて、コロナ禍が拍車をかけているかも知れませんが、やはりアルジェリア音楽も、youtube 及び 配信中心の世界になりつつあるということで、シングル録音中心、CDアルバムは全然リリースされていない今日此頃だそうです。特 …

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DISCOS RESACA presents LA MORENA SONIDERA – LA OAKLANDESA

オークランドを拠点に活躍する新世代クンビア・クルー、ディスコス・レサカ・コレクティヴの最新シングル。A面は、中心人物であるIvanのアコーディオンをフィーチャーした超強力クンビア。スロー・テンポに近づけたレバハーダ・タイプ。現場ではさらにピッチを下げてプレイされているのかもしれません。途中のブレイクも実に見事。B面はTHE FUZZのカヴァーで大注目を受けた …

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LELA PAPADOPOULOU / REMPETIKA KAI SMYRNEIKA TRAGOUDIA

レラ・パパドプル(1933-2009)、ジャケは若い頃の写真ですね、アテネで生まれ、子供の頃からレベーティカに親しむ傍ら、裕福な家庭に生まれ、ピアノを習い音楽教育を受けるも父の会社が倒産、ピアノをアコーディオンに持ち替え、十代の後半からステージに上がり、マルコス・ヴァンヴァカリスやヤニス・パパイオアーヌはもとより、ヴァシリス・ツィツァーニス、マノリス・ヒオテ …

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THE TRUTHS INC. / IF I HAD A LOVE – WHY THEN

ローライダー系ロスト・ソウル。1970年代初頭にマイアミで録音されプロモ盤プレスでお蔵入りになっていたミディアム・テンポのダンス・ナンバー、そしてフリップ・サイドは未発表の美しいバラード。エレピも使った扇情的なアレンジとコーラスワークが絶品です。ローライダー・ソウル好きはマストの一枚。 ※この商品は輸入盤です。(日本語テキスト等は付属していません) Side …

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DEE DEE SIMON / DEE DEE SIMON

オークランド・ブルースから続くベイエリアの黒人音楽重要拠点、オークランドで活躍する女性R&Bシンガーによる見事なバラード。まるで70年代のようなロウなサウンドです。 ※この商品は輸入盤です。(日本語テキスト等は付属していません) Side A: What’s left to give (Part 1) Side B: What’s left to …

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SARA CORREIA / DO CORACAO

★サラ・コレイア/心から ルイーザ・ソブラル&アントニオ・ザンブージョがサポート! 若い世代に向けた新しいファドに取り組む稀有の女性歌手! ポルトガルのファド・シーンから近年デビューした中で、もっとも大きな人気を集めているのが、こちらの女性歌手サラ・コレイア(1993年生)。2018年に発表したデビュー作『サラ・コレイア』(WRR-6017)の大ヒット受けて …

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V.A. / BOSSA NOVA QUE OS GRINGOS AMAVAM

★V.A./グリンゴ(よそ者)たちが愛したボサ・ノーヴァ ブラジル生まれのボサ・ノーヴァを世界に広めた 名代の粋なグリンゴたちの忘れじの名唱名演集! 日本でブラジル音楽といえば、いまもボサ・ノーヴァの人気がダントツ。その第1号とされるのは「想いあふれて Chega de Saudade」でした。アントニオ・カルロス・ジョビン作曲、ヴィニシウス・ジ・モライス作 …

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MARIA SUAREZ / FABULARIO

注目の女性シンガーによる、メロウでAORフレイヴァーも感じる上質なコンテンポラリー・フォルクローレ発掘盤。 アカ・セカ・トリオ(アンドレス・ベエウサエルト、マリアノ・カンテーロ)、トリオ・ファミリア(マルコス・アルチェッティ)の各メンバーが参加したゲストも豪華な入魂の一枚。 ラ・プラタ出身で多数の音楽家を輩出しているUNLP(国立ラ・プラタ大学)を卒業、ネウ …

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KATERINA TSIRIDOU / BOEM, 16 rebetiko songs

  無断リンク陳謝&感謝!ということで、>こちらで早速紹介されていた作品ですね。そこで本作を楽しむために知っておくべきことは、すべて言い尽くされていますから、何をかいわんや、ですが、とりあえず、本作はテッサロニキ生まれのスミルネイカ・シンガー、裕福な貿易商だった父を亡くし、17歳から歌ったというステラ・ハスキル(1918-1954)が、その短い人生 …

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GIOTA LYDIA / O ELLINIKO TRAGOUDI, 14 Megales Epitychies

紙ジャケ廉価盤CD〜タイトルは『ヨータ・リディア、ギリシャの歌、14曲の大成功』というベリー・ベストCDです。やっぱり、どーにもイイ歌い手ですねえ。1934年生まれ、1954年に初吹込み、1997年に引退、2006年に自伝を執筆刊行、今もお元気なのかどうかはわかりませんが、ご存命でいらっしゃるハズ。聴いたところ、本CD収録曲は、70年代録音と思われます。 & …

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KHALUFI AHMED / BEST OF

1950年代から、葦笛ガスバの随奏で歌う男性歌手ハルフィ・アフメド、おそらくアルジェリア西部のサハラに住まうベドウィンの出身かと。いかにも、プロト・ライ的感覚の先駆けとも言えそうでいて、砂漠の民謡を純化したような雰囲気も聞かせる素晴らしい復刻アルバムです。たった1枚の入荷でしたが即売り切れ(ウアムリアさん感謝!)、皆さんとともに、再入荷に期待しましょう! 1 …

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