CYNTHIA ABRAHAM / UNISSON

同じくグアドループ出身、兄ザカリー・アブラハム(ベーシスト)&妹のクレリア(ピアニスト)とともに、>アブラハム・レユニオン名義の兄妹トリオ20年作をリリースしたシンシア・アブラハム(ヴォーカル&フルート)のファースト・ソロがこちら、21年作となります。翌22年には妹クレリアの>ソロ作もリリースということで、実に才能溢れる3人兄妹ですが、その “ア …

続きを読む>

TINA LY / DOUCE FOLIE

去年、歌手生活20周年を記念してリリースされたティナ・リーの3作目がこちら。元ジ・カン、というか、今も人気ズーク・ユニット “Ji Kann” に属しているというティナ・リーの、豪華ゲストも迎えた新譜となります。カッサヴがズークを生み出して、早40年以上を過ぎて、ま、どちらかと言えば、一時の勢いがズークになくなってから登場したティナ・ …

続きを読む>

ROBERT MITCHUM / CALYPSO IS LIKE SO….

大物俳優による大人のカリプソ! Originally released in 1957 on LP BY Capitol, US 言わずと知れたハリウッドの大物俳優ロバート・ミッチャム(1917-97)。一連のフィルム・ノワール作品や西部劇において数々の名演/怪演を残し、大きな人気を博した彼ですが、実はマイティ・スパロウやロード・メロディーをガッツリと聴き込 …

続きを読む>

WaNoWA

日本の一部の音楽好事家で長年話題になっていたカルト作品が初の正式音源化 衝撃的かつ幽玄な神秘のサウンド 待望のVinyl化! 奈良県山添村の障がい者支援施設『大和高原 太陽の家』の利用者12名による、単音打楽器<クワイヤーチャイム>の演奏。 一音一音、無作為に奏でられた瑞々しく透明な音色は、連なりながらやがて美しい音楽に姿をなす。 これほどまでに純真無垢な音 …

続きを読む>

ANTONIS ANTONIOU / KKISMETTIN

★アントニス・アントニウ/キスメッティン ~ 運命 キプロスの鬼才アントニス・アントニウのデビュー作! 分断された悲劇の島国キプロスの音楽的ポートレートと解放への希望 地中海東端に浮かぶキプロス島は、ギリシャ系住民、トルコ系住民の民族対立により国土が南北に分断されている。そんな同国中央、国連緩衡地帯に位置する南北共通首都〈ニコシア〉がジュラ奏者/ヴォーカリス …

続きを読む>

SARA MONTIEL / 24 GRANDES EXITOS

スペイン生まれの女優にして歌手、サラ・モンティエール(1928-2013)、40年代後半にスペインで映画デビュー、50年代にはメキシコに渡り映画に出演、大きな人気を得てハリウッドにも進出、スペイン語圏〜ラテン系映画スターになるとともに、ボレロ、ランチェーラ、サンバ、コプラほかを吹き込み、歌手としても活躍。60年代以降はスペインを拠点に活躍、イスパボクス・レー …

続きを読む>

TCHAVOLO SCHMITT / MIRI CHTERNA

ジャンゴ・ラインハルトの後継者といわれるマヌーシュ・スタイル〜ジプシー・ジャズ・ギタリスト、チャボロ・シュミット。1954年パリ生まれ、父がヴァイオリニスト、母がギタリストというジプシー・ルーツの音楽芸人家系にあって、6歳からギターを開始。1979年にプロのミュージシャンとなり、ホット・クラブ・ダ・シンティを結成しアルバムを発表。そのジャンゴを髣髴とさせる演 …

続きを読む>

NIKOS PAPAZOGLOU

ニコス・パパゾグル(1948-2011)~生涯10枚と少しのオリジナル・アルバムしかリリースしませんでしたが、地味ながらイイ音楽家でした。大都市でのライヴよりも、エーゲの小さな島々や内陸の村々でライヴをすることを好み、古いディモーティカやレべーティカに材を求めた自作曲を、バグラマーで弾き語りながら、ギリシャをくまなくまわったというシンガーソングライターでした …

続きを読む>

MARINELLA / TA MEGALA TRAGOUDIA, SYLLOGI 1 (The Great Songs – Collection 1)

Best collection 1967-1976 素晴らしい選曲! というか、 この時期のマリネッラは 無敵です、ね! ギリシャ歌謡曲王道、です。 CD 1 1 Σταλιά – Σταλιά 2 Ανοιξε Πέτρα 3 Απόψε Σε θέλω 4 Οι Αντρες Δεν Κλαίνε 5 Πάλι Θα Κλάψω 6 Πίσω …

続きを読む>

PANOS GAVALAS / OI MEGALES EPITYCHIES ( the greatest hits)

パノス・ガヴァラス(1926-1988)、元はアコーディオンを楽しむ漁師だったそうです。が、ヴァシリス・ツィツァーニスに見いだされ、1956年に初録音、以降、特に60年代にはシングル録音多し、そして70〜80年代を通じても録音を残しました。本3CDは60年代録音を中心としたギリシャならではの哀愁歌謡ベストとなります。 CD 1 1 Φύγε Κι Άσε Μ …

続きを読む>

go top