ザップ・ママをを抜けて、ますます充実。自らのルーツであるピグミー的なアフリカン・ポリフォニーを多重録音で再現、クローズアップしつつ、さまざまなリズム感を、リラックスした演奏の中に取り込んで、汎アフリカ的なポップ・ミュージックを展開。来日も決まって、今が聴き時? 〜日本語解説&帯付
続きを読むザップ・ママをを抜けて、ますます充実。自らのルーツであるピグミー的なアフリカン・ポリフォニーを多重録音で再現、クローズアップしつつ、さまざまなリズム感を、リラックスした演奏の中に取り込んで、汎アフリカ的なポップ・ミュージックを展開。来日も決まって、今が聴き時? 〜日本語解説&帯付
続きを読む1995年以来世界をまわり(来日もあり)、ファンを増やし続けて来たベルリン発パリ経由の生音ミクスチュアー系・流浪大道の大所帯ブラスバンド、17ヒッピーズのベスト盤 / 仏語ナンバー編です。バルカン・ブラス&セントラル・ヨーロッパのトラッドを基盤にUSカントリーやシャンソン、アコーディオン・スウィング、ラテン等を掻き混ぜ、パンキッシュにミックスしたようなその音 …
続きを読む幻のフェラ・クティ@シュライン・ライヴ映像が発売されました!82年に制作されたフランスのTVドキュメンタリーの初DVD化。全53分。当時のラゴスの街角やナイジェリアの情勢にフェラのシュライン・ライヴが挟み込まれ、フェラ逮捕直後のシュラインの様子まで記録されています。ライヴはITT, ARMY ARRANGEMENT, POWER SHOW, AUTHORIT …
続きを読む新録スタジオ・アルバム「LOVE & DEATH」をリリースし、今もって健在ぶりを示したガーナのエボ・テイラー1973~80年に録音されたレアー音源の数々を英STRUTがリマスタリング複刻2CDベストに編集しました! 古くからハイライフ・シーンで活動してきたヴェテランらしく、ハイライフっぽい木訥さを残した歌い口で、グルーヴィーなポスト・ハイライフ的ア …
続きを読むヒュー・トレイシーの意志を継ぐオランダはユトレヒトのSWPレコーズの新作です!>>前作(02年リリース)の同タイトルCDの続編となるわけですが、こちらは1996 / 2002 / ’08 / ’10 に渡る4回のザンビア現地録音を集めたもの〜待望の続編となるわけです。SWPレコーズの社主マイケル・ベアードはザンビア生まれの …
続きを読むセネガル~ヴェテラン、ウーザ(アジューザのお父さん!)&女声コーラス・グループのベスト編集盤、80年代後半以降の音源はポップなンバラという感じですが…、70年代から80年代にかけての音源が素晴らしい!というか、その時代のセネガルは何を聞いてみても一定のクオリティを保っていたわけですが…、なんとも、田舎臭いのか、アーバンなのか不明瞭な、ラテンロック風?変拍子ア …
続きを読むフランス人DJ/クリエーター、フレデリック・ガリアーノのレーベル、フリキワが日本でもリリース開始。まずはギニアのグリオ家系女性歌手ハジャ・クヤテとセネガルのコラ奏者アリ・ブロ・サントのデュオ・アルバム。典型的なマンディングの歌にプラス、日本盤のみ二枚組仕様でジェフ・シャレルやガリアーノによるリミックス収録。 CD1 01.Djigui 02.Agne Tol …
続きを読む1996年の初来日後、わずか数週間で亡くなってしまった SEロージーでした…。シエラ・レオーネの椰子酒音楽家、マエストロ、ギター弾き語りで繊細かつハートウォーミングな歌心を聴かせてくれたSEロージー、結局、このUK録音が遺作になってしまいました。 これは、やっぱりハズせないでしょうね。ハワイアンやカリプソ・ファンにも是非聴いて欲しい大西洋岸西アフ …
続きを読むヒュー・トレイシー=コレクションをリリース中のオランダSWPオリジナル~1996/2002年の2回のフィールド・レコーディングによる路上のザンビア音楽オムニバス=昔ながらの伝承音楽的演奏から、最近のアフリカン・ポップ事情を還元した、新民俗音楽的?道端ミュージックまで…、柔軟な姿勢でザンビアのフォークロアを綴る労作ですね。多くはハンドメイド楽器アン …
続きを読む南アの女王ミリアム・マケバが、その若き日に在籍した女性コーラス=スカイラークスのコレクションCD、ヴォリューム1&2が、久々に再入荷!後年、欧米で大きな人気を掴んだマケバの片鱗は、多少、味わえこそすれ、ジャイヴ系コーラス~後のンヴァカンガにつながるファンキーかつ、ジャジー、そしてレトロ!50年代の南ア音楽の充実ぶりがストレートに伝わるコレクションです。クェラ …
続きを読む1993年リリースのCDながら、何か、親しみやすいピグミー音楽のCDがあまりない、というご要望にお応えして、本作をピックアップしてみました。英国人マーティン・カラディックがカメルーン/コンゴ国境地帯に住まうバカ・ピグミーとともに生活し作り上げた”森の音楽”です。もちろん純アコースティック~ピグミー達の歌、簡易な弦や打楽器群によるミクスチュアーPOPの試み~と …
続きを読む人気ヴェテラン(カイルオン系)女性歌手、マイ・チェン・ヴァンこと越僑歌謡シーンのちあきなおみ、2012年作です。これはもう随分と歌謡曲アレンジの曲ばかりなんですが、歌い口は南ベトナム以外の何ものでもありません。かつ上手い!たおやか!かつ、あの往年の大ヒット映画(観たことないけど)同名挿入歌 “BAO GIO EM LA …
続きを読む★フン・タン&カムキティワ / 東方の花々 フン・タンをリード・ヴォーカルに据えたエイジアン・フィメール・ユニット、カムキチワ(?)のデビュー・アルバムとなります!ベトナムの女性胡弓奏者に加え、韓国のコムンゴ奏者、そして日本の琴&三味線奏者という3人の弦の交わり(+男性打楽器奏者)をバックに、いつもながらのベトナムの伝統歌に加え、「アリラン」や「さくら」も歌 …
続きを読む南シベリア~モンゴルの北に位置するトゥバ出身の、エイジアン・ヴォーカル・パフォーマー=サインホーの存在を世界に知らしめた1993年の異色アルバム!変幻自在な歌声が、中央アジアの調べに乗って、エキゾティックなバックに映えます。まさにアジアの現代版イマ・スマック?!
続きを読むクンバ・ガウロ=セネガルのみならず、西アフリカ全域で大人気の女性歌手、02年作です!ベストセラーの前作よりもグッとンバラPOP寄りの音作り&スケール・アップしたヴォーカルの魅力!今、最も注目できるアフリカン女性ヴォーカリストです。なぜか、このジャケ写、ちょっと顔、恐いですけど…。
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