ROBERTO GUIMARAES E CONVIDADOS / AMOR CERTINHO

ボサノヴァ・コーラス・グループ “Sambacana”の初期メンバーとしても活躍した作曲家 ロベルト・ギマランエスが、2003年にひっそりと残した自己名義のデビュー作で、Lo Borges / Sergio Santos / Robertinho Brant / Affonsinho / Marina Machado と、1曲ごとにヴ …

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JOAO DONATO & MARIA TITA / REENCONTRA (再会)

フランスを拠点に活躍するヴェテラン・ボサノーヴァ女性歌手=マリア・チタとの40年に渡る旧交を暖めた共演作/ジョアン・ドナートの新作です。アレンジ&キーボード、プロデュースも手がけ、全編チタ夫妻作曲のハート・ウォーミングなボサを全面バックアップ!ドナート・ファンの方、チタ・ファンの方に、オススメします。日本語解説付

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JOAO DONATO TRIO / SAMBOLERO

ジョアン・ドナートの新作はルイス・アルヴィス(ベース)とロベルチーニョ・シルヴァ(ドラムス)という二人のベテランを迎えたトリオ編成。レパートリーはかつての名曲がオンパレードで、それをいまの気分で演奏したらこうなった、という感じの内容です。1曲でゼカ・パゴジーニョがゲスト参加。

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BUD SHANK E JOAO DONATO / UMA TARDE COM BUD SHANK E JOAO DONATO

  1966年以来の交友という北米ジャズ・サックス奏者バド・シャンクとの共演盤!2004年5月、リオでの共演が相成った際の録音だそうです。~ドナート作品中心のアルバムとなりました。ボサ・ジャズ・マニアは見逃せませんね!

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JOAO DONATO E PAULO MOURA / DOIS PANOS PARA MANGA

    マエストロ同士のコラボレイト新録アルバムの登場です!ジョアン・ジ・バロ、ドナート&モウラ、ガーシュウィン、そしてジョアン・ジルベルト・ナンバーなど、ピアノ&クラリネットのデュオで、リラックスした演奏を展開、即興性に満ちたプレイが聞きものです。  

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DONATO E SEU CONJUNTO / CHA DANCANTE

もともとアコーディオン奏者としてスタートしたドナートの記念すべき1956年作10インチLP=デビュー盤。前半がショーロ~サンバ/後半がバイヨン系のインストだが、アコーディオンから次第に興味の移りつつあったピアノの演奏が、2曲で聴けます。 1 Comigo É Assim 2:21 Written by Luiz Bittencourt, José Menez …

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BADEN POWELL, VINICIUS DE MORAES / AFRO SAMBA

詩人ヴィニシウス・ジ・モラエスと、ギターのバーデン・パウエルによるアフロサンバの世界を彼らなりに表現したアルバムあす。北東部バイーアに根付いたアフロ系混血文化の断面を奔放なギターとリズム、そしてヴィニシウスのポエジーにおいて再現ではなく再構成した1966年の名作と言えるでしょう。クァルテート・エン・シーの透明なコーラスが作品に溢れるミスティックな雰囲気を包み …

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ROBERTA SA & TRIO MADEIRA BRASIL / QUANDO O CANTO REZA

大好評だった前ライヴ作に続くロベルタ・サーの新作は、ガットギターの名手ゼ・パウロ・ベッケル、バンドリンのロナウド、7弦ギターのマルセロ~から成るショーロ弦楽3重奏の実力派、トリオ・マデイラ・ブラジルとの共演盤/内容としては、バイーアのサンバ系作曲家ロッキ・フェレイラの作品集ということで、クララ・ヌネスをはじめ、アルシオーネ、ゼカP、Mベターニャ等多くのアーテ …

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LO BORGES / NUVEN CIGANA

ブラジルはミナスを代表するシンガー・ソング・ライターの一人、ロー・ボルジェスの1982年人気盤がCD化!ミナスらしい清涼感あるサウダージを織り込んだ作曲センスが何とも素晴らしい!自然な歌い口に寄り添うギターも瑞々しく、当時のミナスの若い世代の音楽家たちに共有されていたナイーヴな感受性の粋、とでも言えるでしょうか。この人、もちろん現在でもアルバムを出し続けてい …

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