南仏マルセイユ生まれのコモロ系ラッパー/スラマーのアハマダ・スミス、2018年作。マルセイユのゲットーで育まれたラップ/スラムを、南洋の月の国と呼ばれるコモロのメロディーとミックス。冒頭にはミリアム・マケバが歌って世界的に知られるようになった「Malaika」(元は東アフリカの子守歌)も。
続きを読む南仏マルセイユ生まれのコモロ系ラッパー/スラマーのアハマダ・スミス、2018年作。マルセイユのゲットーで育まれたラップ/スラムを、南洋の月の国と呼ばれるコモロのメロディーとミックス。冒頭にはミリアム・マケバが歌って世界的に知られるようになった「Malaika」(元は東アフリカの子守歌)も。
続きを読むスイス、ジュネーヴの前衛系大所帯ポストロックバンド「オルケストル・トゥー・ピュイサン・マルセル・デュシャン」(以下OTPMD)の2018年最新作。イギリス・リアルワールドスタジオで、14人のフルメンバーを集めて制作されました。ヴァイオリン、マリンバ、ギター、ンゴニ、トロンボーン、ダブルベース、ドラムスなどの重層的なアンサンブルに、アンニュイな女性歌手リズ・モ …
続きを読むフランス国営のビッグバンド、オルケストル・ナシオナル・ドゥ・ジャズ(ONJ)の設立30周年を記念したCD+DVD。このバンドは定期的にミュージック・ディレクターが交代し、任期中は音楽の方向性からメンバー選びまでをディレクターに一任するシステムを取っています。現在のディレクターであるOLIVIER BENOITはもちろん、歴代の10名のディレクター、FRANÇ …
続きを読むブルガリアとモンゴルの擦弦楽器奏者にパーカッションニストが加わり、パワフルな演奏をぶつけあい、当店でも話題となった「野蛮なバイオリン」トリオ、8年ぶりの新作です。ブルガリアのガドゥルカ、モンゴルのモリンホールとホーミーに、中央アジア〜中東の各種パーカッションの三つどもえバトルが更に激しく、盛り上げています。Balkan Twist、Psychedelic K …
続きを読むアナドル・ロックの隔世遺伝! オランダ在住のトルコ人女性歌手メルヴェと男性サズ奏者エルディンジが、3人のオランダ人ミュージシャンと結成したばかりの新バンド、アルトゥン・ギュン。「黄金の日」というバンド名が示すとおり、黄金時代のトルコ音楽〜アナドル・ロックや民謡の有名曲を、2010年代型ガレージ・サイケ風味満載のファンキー・ロックに仕上げています。イブラヒム・ …
続きを読む村山和之先生買い付けのパシュトゥー・ポップCDRです。1980年代から歌手として活躍し、現在はアメリカを拠点にするパシュトゥー語ナンバルワン女性歌手ナグマの近年のヒット曲集。 デリーのパシュトゥー人地区に行くと、お店やレストランの大型テレビで彼女の曲が流れているのをよく耳にしますが、日本に入ってくるのはレアです!
続きを読むZOUK 2016年のコンピレーションです。 既に2年前のコンピレーションですが、 アハハ、基本、変わってないですな、 ズークはズーク!夏の定番ですね! 01. Aina Quach – Je M’en Vais 02. Luc Léandry – Saucisson 03. Maryus B – Dis-Mo …
続きを読むマレイシアン・ロック・ディーヴァの名作! 89年にソロ・デビューし、現在に至るまでシーンのトップに君臨し続けているマレイシアン・ロックの女王エラ。本作はそのエラが1994年に発表した名作で、当時マレイシアの女性アーティストでもっとも大きなセールスを記録しました。プロデュースは日本人音楽家の山本恭二(VOW WOW)が担当。ハードなサウンドながらポップなイメー …
続きを読む1986年の名作が何故か日本盤風にリイシュー! 古くからアジア音楽に親しんできた方にとって懐かしい名前のひとりと言えるのが、マレイシアの元祖歌姫ザレハ・ハミッド。そのザレハが1986年に発表した傑作『アスマラ』が、何故か日本語がジャケにプリントされた形(もちろんマレイシア盤)でリイシューされました。冒頭は大ヒットした「ダンドゥット・レゲエII」でスタート。さ …
続きを読むこれもマレイ・ポップの金字塔! 1990年の“AISHAH”に続いて翌91年にCBSマレイシアからリリースされた名盤も復刻。前作と同様、当時多大なる影響力を持っていたアドナン・アブ・ハッサンがプロデュースを担当し、哀愁のマレイ・ポップをタップリと聴かせてくれます。当時を知らない若いファンに是非聴いてほしい、マレイ・ポップの名作です!
続きを読むカリフォルニア州カーソンの出身。エクアドルとグアテマラの家系に生まれたラティーナ。子供の頃から音楽に親しんでいたが、十代で母親となりその夢を一度諦める。しかしその後、プロデューサーのEdward “E-Dub” Riosによって彼女の才能が見出され、遂にプロ・デビューが果たされた。古い名曲リストの中から、自身のこれまでの経験を反映した …
続きを読むウアムリア夫妻のアルジェリア買い付けCD 〜感謝! 前回入荷時は一瞬で売り切れてしまいました。 男性歌手Nassbaの2015年アルバム。ヴァイオリン、ギター、パーカッション、マンドールなど渋いアコースティック編成の伴奏で、往年のポップライやシャアビを思わせる哀愁の歌を聞かせます。イケイケの若者仕様でない、はっちゃけもいない、渋いアルジェリアPOPをお探しな …
続きを読むウアムリア夫妻コネクションによるアルジェリア買い付けCDです。再入荷しました!感謝〜 現在アルジェリアで最も人気が高いグループ、FREEKLANE。このバンドは2008年に首都アルジェに暮らす先住民ベルベル系少数民族カビール人の7人によって結成されました。FREEKLANEというバンド名は英語のFREE(自由)とベルベル語で(奴隷) を意味するIKLANEを …
続きを読むシリア出身のカヌーン奏者、マヤ・ユセフによるアルバム。彼女の祖国シリアは度重なる内戦・紛争で大変な状況になっており、マヤにとって音楽は、悲しみや破壊される祖国を目にする苦しみや悲しみをはきだす唯一の手段。 2012 年のニュースで目の当たりにした祖国の壊滅的な状況に、彼女は叫び、アルバムタイトルにもなっている、平和を願う祈りの「Syrian Dreams」を …
続きを読む