PAMELA / YARA

 常にスポーティなイメージを押し出してきた美形ポップ歌手のパメラ嬢。もともとはブレイクビーツやアナログ・モデリング・シンセなどを使った今風のデジタル・サウンドをベースにしたポップスを聞かせてくれた彼女でしたが、ここではバンド・サウンドがメイン。曲によってはストリングスをフィーチャーし、重厚感を感じさせてくれます。 (インポーター資料から)

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GULIZ AYLA / PARLA

トルコ・サムスン県出身の現在29歳。18歳のころにバンドのコンテストの出場をキッカケに知られるようになり、2015年にSONYからソロ・デビュー。本作がその作品となります。なんと全曲が彼女による作詞作曲で、オーソドックスながらキャッチーで完成度の高いトルコ・ポップスを聴かせてくれます。 (インポーター資料から)   (参考映像)  

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SONAT BAGCAN / NEFESIM SENLE

ソナト・バージャンはどうやらあのオズギュン歌手のセルダ・バージャンの娘さんの模様。セルダのような迫力こそありませんが、代わりに女性らしい柔らかさが感じられる歌声を持っています。ここでは自身が作詞したナンバーなども披露しています。(インポーター資料から)      

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ZEHRA SU / VINTAGE

弊社では初紹介ですが、かなりベテラン感のある女性歌手のゼフラ・ス。ちょっとラテンぽいサウンドで聴かせるトルコ歌謡は、まるで昭和歌謡を聴いているように感じます。寄る年波にもめげず、セクシーな衣装をまとっている彼女を見ていると、ついつい応援したくなっちゃいます! (インポーター資料から、ごもっともデス!)      

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INTIZAR / KONU SEN OLUNCA

90年代後半より活躍する女性SSWインティザル(1974年生まれ)の新作。過去にハルクっぽい内容の作品を出していた彼女ですが、ここではややアラベスクっぽい濃厚なトルコ・ポップスを中心に披露。全曲が彼女による作詞作曲です。 (インポーター資料から)    

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GIZEM BERK / AYRILIGIN 4 RENGI

  コンテンポラリーなフォーク・ソングを聴かせる若手女性歌手ギゼム・ベルクの最新ミニ・アルバム(4曲入り)2018年作。注目は、5オクターヴもの声域を持つ驚異の男性歌手ジェム・アドリアンが1曲で参加していている点。ロック調の楽曲で見事なデュエットを聴かせてくれています。

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L’ALGERINO / BANDERAS

ウアムリア夫妻の買い付けアルジェリア音楽シリーズ、こちらは現在アルジェリアで最も売れている男性ラッパーラルジェリーノの2017年作です。タイトルのバンデラスとは俳優のアントニオ・バンデラスを指しています。マイアミ・マナーのレゲトンサウンドと西洋的なメロディー、フランス語と時にスペイン語を散りばめた歌詞。どこがアルジェリアかというと「ロボ声」なんですねえ! イ …

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LES OGRES DE BARBACK & LES HURLEMENT D’LEO / LIVE 2017; UN AIR, DEUX FAMILLES

    シャンソン〜ジャヴァ系ミクスチュアー・グループ=レ・ゾグル・ドゥ・バルバックとレ・ユルルマン・ドゥ・レオ、二つの近い音楽性のグループが合同で行ったコンサートを収録したライヴアルバム。

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RAGHUNATH MANET, UMAYALPURAM SIVARAMAN / VEENA RECITAL II; TEMPLE MELODIES & RHYTHMS

南インドの旧フランス領ポンディシェリー出身のバラタナティヤム舞踊家にしてヴィーナ奏者、ラグナート・マネが1998年にムリダンガム奏者のウマイヤルプーラム・シヴァラーマンとともに仏フレモー&アソシエ社のために制作したカルナータカ音楽の2枚組が初入荷。 当時40歳だった彼は、南インド古典からヨーロッパへとインターナショナルな活動を始めたばかり。そのほとばしる才気 …

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NADI QAMAR / THE NURU TAA AFRICAN MUSICAL IDIOM PLAYED BY NADI QAMAR ON THE MAMA LIKEMBI

ナディ・カマルは1917年生まれで、かつてチャールズ・ミンガスらと共演を果たしたアメリカ人ジャズピアニスト、スポールディング・ギブンズの別名義。ジャズを通じてアフリカ音楽に出会った彼は、親指ピアノなどアフリカの楽器を研究し、Smithsonian Folkwaysに幾つかのレコードを残しています。その中で白眉なのが、この親指ピアノならぬ、全指ピアノ「ママ・リ …

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DARIUSH DOLAT-SHAHI / ELECTRONIC MUSIC, TAR & SEHTAR

1947年テヘラン生まれ、1960〜70年代に現代音楽を学び、オランダとアメリカで電子音楽を学んでいる最中にイラン革命が起きてしまい、そのままアメリカに亡命した作曲家による、1985年のカルト名盤がSMITHSONIAN FOLKWAYSよりCDRにて再発。アナログシンセのドローンにタールとセタール、ネイやザルブなどイラン伝統楽器の演奏、鳥や蛙の鳴き声、雨や …

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EL TURRONERO / NEW HONDO

スペインのフラメンコ歌手エル・トゥロネーロが1980年に残した奇跡のジプシー・ディスコ・アルバム『New Hondo』が世界音楽発掘名門「ファラウェイ・サウンズ」からリイシュー。 DJハーヴィーもプレイした「Las Penas」やオブスキュアなエキゾ・キラーの「Si Yo Volviera A Nacer」ほか、クラバー爆死のぶっ飛びコズミック・グルーヴをこ …

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TRIGAL / BAILA MI RUMBA

ジプシー・ルンバ&フラメンコとグルーヴィーなファンク・サウンドが奇跡のクラッシュ! マヌ・チャオ以降のシーンのルーツとも言われるスペインの巨頭「トリガル」を世界音楽名門ファラウェイ・サウンズがディグ。 血のたぎるアツいホーンやのけぞるギターにコシの強いファンクのリズム、高揚感をあおるフラメンコなパーカション、何とも言えない独特の匂いを放つスペイン語詞を掛け合 …

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DOLORES “La Terremoto” VARGAS / ANANA FUNK HIP 1970-75

「アイケッツ時代のティナ・ターナーにも匹敵する、スペイン屈指のワイルドなパフォーマー」 ― チャルリ・ブラウン ジプシー・ファンクの核弾頭ドロレス・バルガスのフロア・キラーを厳選した即死コンピが世界音楽金看板「ファラウェイ・サウンズ」から登場。 ニックネームの「La Terremoto」とは「Earthquake」すなわち「地震」の意。 音も歌も全てが震度マ …

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