いや~、ヨレヨレのAOR&スカスカのPOPロック風バックにベタベタのメリスマ女性ヴォーカル、なんかの間違いで入荷してしまったんですが…、が、しかし、これもまたトルコ、実にかえって演歌でロックですなあ…、って、マイッタまいった。入荷した瞬間、京唄子ばり?ジャケに漂う不敵な笑みにゾッとしたものでした…。
続きを読むいや~、ヨレヨレのAOR&スカスカのPOPロック風バックにベタベタのメリスマ女性ヴォーカル、なんかの間違いで入荷してしまったんですが…、が、しかし、これもまたトルコ、実にかえって演歌でロックですなあ…、って、マイッタまいった。入荷した瞬間、京唄子ばり?ジャケに漂う不敵な笑みにゾッとしたものでした…。
続きを読む“BEKRIYA 3” に続く新作が、なぜ “BEKRIYA 6 BEKRI ” なのか全然不明ですが、コソボ生まれのマルチタレント / メークアップ・アーティスト、熟女歌手にしてクラブオーナー=スーザン・カルデシの新作(たぶん6作目)です。で、こちらは前作の南バルカン変拍子路線とは打って変わって、前世紀初めの …
続きを読むMJQ ならぬMJK、その意味はアラビア語の「Malikat Jamal Kon」の略で、ミス・ユニヴァースという意味だそうです。ふ~ん、が、それにしても下品なジャケット!嫌いじゃないですけどねえ..、。レバンノンのみならずアラブ圏を席巻するセクシー路線!前作は子供向けアルバムということでしたが、もちろん我が国ではオヤジど真ん中路線!こちらはセクシー度パワー …
続きを読むが~ん、同じような趣旨でまた4CDがリリースされてしまいましたよ。が、こちらはいつもお世話になっている?信頼のブランドMLPレーベルの新譜です。で、先にリリースされた アルジェリア=”REBEL MUSIC1930-1962″ 4枚組と重なる曲はたった1曲のみで、しかも今回は一人1曲の54曲収録ということで、よりヴァラエティに富んでい …
続きを読むホセイン・アリーザデーが1999年の国際女性の日を記念して、イランの3つの地域の女性歌手をフィーチャーした作品を初演。そのライブ録音盤が2010年にリリースされていました。イラン北部カスピ海に面したマザンダラン州、イラン南部ザクロス山脈のカシュガイ人、そしてイラン西部のクルド人を代表する三人の女性歌手が地域に伝わる、人間の一生をテーマにした歌ばかりを取り上げ …
続きを読む近年はレベーティカの再発が好評だったJSPが今度はトルコの20世紀初頭SP複刻を元にした4枚組CDをリリースしました。一枚目の冒頭はもちろんミュニール・ヌーレッディン・セルチュクから始まり、映画「クロッシング・ザ・ブリッジ」にも登場していた女性サナート歌手ミュゼイエン・セナル、アルメニア系の盲目のウード奏者ウディ・ハラントなど、古典~ガゼル~チフテテリ~サナ …
続きを読むジャン=ピエール・ワボタイはコンゴ民主共和国出身の画家、作詞作曲家、ヴォーカル・パフォーマーです。その美しい声を買われてゴスペルやジャズ・コーラスで活躍したのち、ルーツ回帰でピグミー・ポリフォニーにインスパイアされた独創的なループ式のアカペラ旋回歌唱を生み出します。これがそのお披露目アルバムとなりますが、ザップ・ママやロクア・カンザの延長線上にあるソフィステ …
続きを読む初入荷です!ギニアのバランデュク出身のジャンベ 奏者~ジャンベフォラ(ジャンベの神様)とも称されるママディ・ケイタのデビュー50周年記念 /09年のヨーロッパ・生まれということで、9歳をキャリアのスタートと定めているようです。自らのグループ、セワカンを率いたアンサンブル、そしてソロと、ジェンベの全てを聞かせます!やっぱりこの人、スゴイですねえ。
続きを読む1970年代のナイジェリアを疾風のように駆け抜けたアパラの大スター、アインラ・オモウラの数ある複刻CDの中でも、トップクラスに音質がイイ、VOL.13 がやっと再入荷しました!もちろん、ウネリまくるヨルバなパーカッション・アンサンブル&遠吠えコーラス&河内音頭にも共通する(いや、しない)アパラなメリスマを、たっぷり堪能させてくれる1枚です!オススメできます。 …
続きを読むMASHOMBE BLUE JEANSとMALAWI MOUSE BOYSを足したD.I.Y集団が、道ばたのラジオでクドゥロやシャンガーンを聞いてしまい、取り急ぎイスでも叩いて真似しまったような 辺境貧乏アフロトランス音楽FROM タンザニア! その名もジャグワ・ミュージックがクラムドから届きました。サラームの友人でタンザニアに2年暮らしていたHさんによると …
続きを読む砂漠のブルースの王者ティナリウェンとも縁の深いバンド、テラカフトの4作目。砂漠の民として知られるトゥアレグ人を中心に構成されている彼らは2007年にデビュー。創始メンバーの一部がティナリウェンの元メンバーであることから「ティナリウェンの弟分」として紹介され大きな話題を集めました。そして新メンバーになって2枚めとなった本作では、なんとティナリウェンのプロデュー …
続きを読むコートジボワールからフランスを経て、ズークやクドゥロ、ダンスホール、ソカを吸収し、今では西アフリカ全土を席巻する音楽ジャンル(好き嫌いは別として)クペ・デカレ。その第一世代DJアラファトの2012年最新作。アフロな肉体を駆使したハードすぎるダンスを引き出すためだけに生まれたハードな打ち込み+パーカッション乱れ打ち。鬼軍曹アラファトのダンス・ブートキャンプ!
続きを読むUSアクワーバ・レーベルによる西アフリカ現地現行の若手POPオムニバスです!見事に知らない男女歌手ばかりが、マリやセネガル、ガーナ、リベリア等からピックアップされているわけですが、マンディング系 / ワスル系 /ンバラ系 / ハイライフ~ヒップライフ系 / レゲエ系とヴァラエティに富んだ内容過ぎますね。ワスル系やヒップライフ系の曲にCD一枚分聴いてみたくなる …
続きを読む今、ポルトガル語で歌う女性の中でも、もっとも優雅な歌を聞かせる人かも知れません。 ペルー音楽やラテン / ボレーロまで歌った意欲的な>前作が大好評でした。~ま、歌がうまくない人もいるような気がする大西洋上カボ・ヴェルデの女性歌手の中では、ピカイチのうまさといっていいでしょう!ナンシー・ヴィエイラ、レーベル移籍しての12年作話題盤 / ソロ4作目です。これまで …
続きを読むマダガスカルのフォークのようで、少々アラブっぽさも漂います。この「海のアラブ」感はマレーシア音楽にも通じるような?一体何者?アフリカ東部モザンビークとマダガスカルの間に挟まれた4 つの島からなるコモロ諸島~アラビア語で「些細なもの、重要でないもの」を意味するマーレッシュは1961 年グランド・コモール島モロニ生れのアフロ・アラブ系シンガーソングライターです。 …
続きを読む