AZIZ SAHMAOUI, ERIC LONGSWORTH & ADHIL MIRGHANI / IL FERA BEAU DEMAIN MATIN JUSQU’A MIDI

元オルケストル・ナショナル・バルベスのメンバーだった、グンブリ(シンティール)弾き語り&作詞作曲のアジズ・サハマウイ〜その後、西アフリカ〜モロッコ、サハラ周縁グナワ系ミクスチュアー・ユニット “ユニヴァースティー・オブ・グナワ” を率い(2011/2014 /2019年作と)3枚のアルバムをリリース しましたが、2020年に ベスト・アルバムをリリース、その …

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JOE BATAAN / FOREVER – OUR LAST DANCE

キング・オブ・ラテン・ソウル!ジョー・バターンの新録シングル第2弾。先日発表された4曲入り2枚組シングルに続き、さらに2曲がロサンゼルス・ローカルのチカーノ系レーベル、SOLAからリリース。ロサンゼルスで公演をする度に密かに録音を続けてきたジョーの貴重な録音。完全限定プレス。制作は現在ジョーがロサンゼルスで公演する時にギターで参加するエイドリアン・カーマイン …

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ANGELA AGUILAR / MEXICANA ENAMORADA

こちら、メキシコ歌謡名門芸能一家の3代目、今年の10月にハタチになる北米西海岸生まれ、現在もL.A. で活躍するアンヘラ・アギラールの2021年サード・アルバム(リリース時17歳)ですが、完全に見逃していました..。 アンヘラの父親は、俳優にしてランチェラの当代人気歌手ペペ・アギラール(>こちらで、“シエン・アニョス”をナタリアとデュエットしていた人ですね) …

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JOE BATAAN Con Orquesta Rene in EAST LOS ANGELES

JOE BATAAN Con Orquesta Rene in EAST LOS ANGELES “SO FINE / MOM AND DAD / MESTIZO / TIME AFTER TIME” アフロ・フィリピーノ、ジョー・バターン待望の新録4曲7インチ・シングル盤2枚組。70年代に西海岸のラジオで紹介されてからチカーノたちの …

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LA GALLO 3:20 / La Panicumbia (Calle Grande) – La Cumbia Luna (Calle Solo)

テキサス・オースティンのインディ・レーベル、トルーチャ・ソウルから女性MCによるブーティ×クンビア×ベース=ヤンチャな一枚。国境沿いのヌエボ・レオンの生まれ。10代の頃から旅が好きでバンドのツアーなどで各地を周る。クンビアは母親が聴いていたことで大好きに。ストリートのこと、恋愛のことなどを題材にクンビアとヒップホップをミックスさせたサウンドに言葉を綴る。 S …

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JONNY BENAVIDEZ AND COLD DIAMOND & MINK / MY ECHO, SHADOW AND ME

泣きのファルセット・ボイス!!新世代チカーノ・ソウルのホープ、待望のフル・アルバム完成!! 2023年2月カリフォルニア・ロングビーチで行われたペンローズのショーケースではロス・イエスタデェーズらをバックに若いチカーノたちの前で歌ったジョニー・ベナビーデス。ペンローズ所属アーティストとしてはジ・セイクレッド・ソウルに続いてのフル・アルバムのドロップになる。 …

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JONNY BENAVIDEZ / My Echo, Shadow & Me – Playing The Fool

エイドリアン・ケサーダがプロデュースした傑作コンピ”Look At My Soul”で一躍注目を受けた若手チカーノ・ソウル界のホープ、ジョニー・ベナビーデス。間もなく待望の1stアルバムがペンローズから発売されるが、制作元のティミオンから直接リリースのシングル盤が先行でドロップ。ボビー・オローサと同じくティミオンのハウス・バンド、コールド・ダイモンド&ミンク …

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V.A. / SHADES OF SORROW, rare chicano & blue eyed soul ballads, volume 3

大人気シリーズ第3弾! サブタイトルはRARE CHICANO & BLUE EYED SOUL BALLADS。ソウル・バラッドの世界観をR&B~ソウルの領域から逸脱してコンパイル。その独特の審美眼でコアなローライダー~バリオ・オールディーズ・ファン~ガレージ・ロック/ソウル・コレクターから熱い支持を集めたベストセラー・シリーズ。コンパイル …

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DAKILA

◆ サンタナを思わせるラテンロックやスウィートソウルを奏でるベイエリアのフィリピン系バンドが残したレア・アルバムをスペインの発掘レーベル<Guerssen>が初めてオフィシャル再発。 ◆ ダキラは60年代末から70年代初頭にかけてサンフランシスコで活動していたフィリピン系アメリカ人のバンド。アジア系のロック・バンドで大手レーベルとの契約を得た先駆けとしてロー …

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THE DREAMLINERS / JUST ME AND YOU – BEST THINGS IN LIFE

シルビア・ウィルバーン、セシリア・シルバ、クレア・ペラルタ。当時のガールズ・コーラス・ブームを背景にサンアントニオで活躍した3人組。まさにモータウン初期のサウンドに影響を受けたドラマティック且つポップなサウンドが素晴らしい。ルーベン・モリーナ氏の書籍『チカーノ・ソウル~アメリカ文化に秘められたもうひとつの音楽史』によると1965年に1枚のシングルをCobra …

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DIMAS III (DIMAS GARZA) / I WON’T LOVE YOU AGAIN – SO FUNNY”

60年代数々の若いグループがデビューしたサンアントニオのチカーノ・シーン。そのなかでもパイオニアのグループが1959年にシングル盤デビューをしたリリックス。バンドを率いていたのが後にロイヤル・ジェスターズにも参加した名歌手、ディマス・ガルサである。鼻にかかった少し掠れた歌声が独特の哀愁を感じさせる、まさに珠玉といえる名録音を残した。その代表曲のひとつが、19 …

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THE ROYAL JESTERS / TAKE ME FOR A LITTLE WHILE – WE GO TOGETHER”

59年にデビューしたサンアントニオの名門グループ、ロイヤル・ジェスターズ。結成メンバーのヘンリー・エルナンデスの他、ディマス・ガルサ、ジョー・ジャマなどの名歌手が参加し英語とスペイン語による多くの作品をリリースしている。メキシカン・トリオの三重唱にモータウンのような洗練されたR&Bサウンドが融合したまさに珠玉の名録音が多い。本作は1965年に別々にリ …

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