BAKLAVA / FROM SKOPJE WITH LOVE

マケドニアの伝統と今、そして未来の音を一体化 マケドニアの伝統音楽をインスピレーションの元に、斬新なオリジナルソングをクリエイトしているワールド・ミュージック・グループ:バクラヴァ。通算5枚目となる本アルバムでは、北マケドニアの首都スコピエをテーマに、子供時代の思い出や都市の移り変わりなどをサウンド化しています。透き通るような声の女性ヴォーカルを中心に、ウク …

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DAGADANA / MERIDIAN 68 (Poland Press)

いいジャケですねえ、ハードカヴァーBOOK仕様ケース入りCDとなります。が、実は先年、国内配給されて話題を呼んだ>こちらと同内容、ポーランド盤のオリジナルCDですね。それと気づかず、新譜かと思い、思わずオーダーてしまいましたよ…、 ポーランド/ウクライナの音楽文化をベースにした中東欧トラッドを下敷きに、ディガ&ダナ、ふたりの女声をフィーチュアーし …

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İNCESAZ / 2, EYLÜL ŞARKILARI

トルコの古典派インスト&ヴォーカル・グループ、インジェサズ名義としては2作目(IKI=2)となる “セプテンバー・ソング” というタイトルの02年作。先年、アナログとして復刻された人気盤です。 1 Çok Aşığın Var Diyorlar 3:46 2 Ateşli Gözlerinin Seyrine Daldım 4:12 3 Güney 3:27 …

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COMPAGNIE RASSEGNA / QUI VIVE ! 

ラ・コンパニー・ラセーニャはこれまでアルバムをBUDAやPLAYA SOUNDから発表してきた、マルセイユを拠点とする9人のミクスチャー・トラッド・グループです。2007年作では、各地のコブシを効かせたヴォーカルのアンサンブルを中心に聴かせていましたが、今作は、現代的なノイズやDJ的な手法も取り入れながら、新たなミクスチャー・トラッド・サウンドを模索していま …

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MEIKHANEH / CHANTS DU DEDANS, CHANTS DU DEHORS

モンゴル〜ペルシャ〜欧州の音楽を融合!  フランス・ブルターニュ地方で結成されたミクスチュア・グループ。ヴォーカルのほかモンゴルの弦楽器トブシュールやバンジョウなども演奏する女性音楽家マリア・ローランをメインに、ホーミーやモリンクール、口琴などを担当するジョアニ・キュルテ、トンバク/ダフ/リクといった打楽器を司るミラッド・パスタ(何れも男性)による3人組で、 …

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DAKHA BRAKHA / ALAMBARI

「ウクライナの人気グループ。男性マルチ器楽奏者も参加、時に歌うが、主体となるのは女声&コーラス。もしかしたらこのグループが発火点?スラブ的美意識に裏打ちされた前衛と伝統を行き来する万華鏡のような音楽性が印象的…」というのは、MM誌2月号『2023年はこれを聴け!』において、本CDを紹介させていただいた際の原稿抜粋となります。で、その後、幾人かのお …

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MONSIEUR DOUMANI / PISSOURIN

★ムシュー・ドゥマニ/暗闇 コンセプトは〈完全なる暗闇〉。キプロスの伝統を継承/刷新する人気トリオが ミステリアスなサイケデリック・アヴァン・フォーク・ロック・サウンドを構築!  東地中海に浮かぶ小さな島国キプロス共和国。同国の伝統音楽や民謡をモダナイズさせ、現代に蘇らせるというコンセプトのもとに活動してきたアヴァン・フォーク・トリオ〈ムシュー・ドゥマニ〉が …

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TAO RAVAO & VINCENT BUCHER / PIMENT BLUE

フランスとマダガスカルの両親の間に生まれた卓越した技術をほこるカボシー(マダガスカルの弦楽器)/ヴァリハ奏者であり、マダガスカル楽団「ニ・マラガシー・オーケストラ」も務めたタフ・ガイ、タオ・ラバオと、フランスのブルースハーピスト、ヴァンサン・ビュシェの2021年のデュオ作。1990年代前半からコンビを組んでから四半世紀以上を経ており、息の合った、というか、両 …

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L’ATTIRAIL / FOOTSTEP IN THE SNOW

前作に引き続きシディ・べモル(アルジェリア)3曲で歌っています、地中海バルカン周縁空想的トラッド・ミクスチュアー系サーフ・インストバンド、ラティライユの新作タイトルは『雪の上の足跡』…いつまで経っても意味不明…?? 1994年結成、以前『ラティライユの冒険また冒険』が国内盤発売され話題となった、フランスの一風変わった器楽アンサンブル、 …

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ANDREW CRONSHAW / THE UNBROKEN SURFACE OF SNOW

英人マルチ弦楽器奏者が2011年に発表した作品! イングランド西北部のランカシャー生まれのマルチ弦楽器奏者アンドリュー・クロンショウ(1949- )。サンビーニャ・インポートとして彼の最新作『ツィターズ』をご紹介していますが、こちらは2011年に発表された彼の9枚目のアルバム。全篇ツィターのソロ演奏だった『ツィターズ』とは違い、本作にはアルメニアの管楽器ドゥ …

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JOCE MIENNIEL / BABEL

オルケストル・ナシオナル・ドゥ・ジャズをはじめ、ジャズやクラシック、シャンソン、ポップ、ロック、ワールド系でのバッキングなど幅広いシーンで活躍するフルート奏者にして、本作ではネイ、バグパイプ、口琴、カリンバ、スティール・タング・ドラム(ゼンコー)、タブラも操るマルチ・インスト奏者/コンポーザー/アレンジャーのジョス・ミーニエル。2018年のリーダー作です。 …

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KRAKATAU / RHYTHMS OF REFORMATION

★クラカタウ/リズムス・オヴ・リフォーメイションこれは強力! インドネシアのパーカッション・アルバムの名作!!クラカタウは鍵盤奏者ドゥウィッキ・ダルマワンを中心に80年代に結成されたグループ。元々ジャズ/フュージョン系の要素が強いバンドだったが、95年あたりからインドネシアの伝統音楽の要素を取り入れたサウンドにシフト・チェンジ。そんな彼らが2005年に制作し …

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