V.A. / A GUIDE TO PUERTO RICAN MUSIC -プエルト・リコ音楽入門

カリビアン・ミュージックの鍵を握るプエルト・リコの味わい深い音楽! スペイン語で「リッチな港」を指す国名をもったカリブ海に浮かぶ島、プエルト・リコ。かつてスペインの支配下にあり、黒人奴隷がやってきたことから、スペインとアフリカの両方の要素がその文化に反映されてきました。またキューバからダンサやボレーロといった大衆音楽が流入してきましたが、キューバにおけるそれ …

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AURORA Y ZON DEL BARRIO / CORTIJO’S TRIBE

若手エクトル・ヒメネスをフロントに、大ヴェテラン歌手のサミー・アヤラ、そしてクアトロのヨーモ・トーロを招いて、コルティーホ・ナンバーを次から次へと聞かせる新楽団=アウローラ&ソン・デル・バリオのデビュー作となります。パーカッション担当のリーダー=アウローラ・フローレスは、あのラテンNYマガジンの主幹、ラテン・ジャーナリストのアウローラその人です!というわけで …

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BANDO

サルサの故郷、プエルトリコから届いたトロピカル色濃厚な極上ラテン・ロック/ファンク!ファジーなギター、コズミックなエレピ、グルーヴィーなベース、哀愁溢れるスパニッシュ・ヴォーカル。伝統音楽から70sラテン・ファンクまでダウン・トゥ・アースなサウンドの系譜を感じさせるレア・グルーヴ度満載のサウンド。さらに極彩色のサウンドを湿らせるプエルトリコ音楽独特の「センテ …

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RICO PABON / ODO LO QUE SOY

ヒップホップ、レゲエ、サルサとストリート直系のサウンドなら何でもこなせる百戦錬磨の実力をもつ、注目のプエルトリコ系シンガー、リコ・パボン。94年にデビューし、O-MAYAなどにも参加、ジョン・サントスのレコーディングにも参加する他、数々の有名アーテストとも共演してきている。通算6作目のフル・アルバムとなる本作は、まさにUSAラティーノの感性で完成させたミクス …

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LUCY FABERY / LA FABULOSA

ルーシー・ファベリーは、「ラ・ムニェーカ・デ・チョコラテ(褐色のお人形)」の愛称でも知られる、1931年プエルトリコ出身のジャズ / フィーリン系シンガー。本作は1960年代にメキシコRCAレーベルに残したレアーLPのリイシューCD-Rです(ジャケット&アルバム・タイトルは ANSONIA 盤LPを流用〜なぜにタイトルまで?)。バックは、メキシコのピアニスト …

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V.A. / SAOCO! bomba, plena and the roots of salsain puerto rico 1955-1967

サブタイトル通り….のコンピレーションです。 ボンバ, プレーナ, ヒバロ〜ほか、プエルトリコならではのダンス音楽&カントリーサイド音楽の濃厚な風味を味わって下さい! サルサのルーツ?というより、プエルトリコ・サルサがもしかしたら切り捨ててしまったもの?1950〜60年代の充実録音集です! >試聴可!? 1.Cortijo Y Su Combo …

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VIRGINIA LOPEZ / LA VOZ DE LA TERNURA

★ビルヒニア・ロペス『プエルト・リコのボレーロ姫』 <特典CDR付! ★とうとう出ました!女性ボレーロ決定盤の登場ですね、もちろん選曲音質申し分ナシ!ギタートリオをバックに歌い綴る名曲の数々、そしてシルキーなオーケストレーションに活きるエレガンスな名唱!〜その柔らかな歌い口を飾るほんのりとした哀愁ビブラート、もう、たまりません。チャーミングこの上ない発声なが …

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MARLON / MI SUENO

プエルトリコで活動しているキューバ出身の若手男性歌手=マルローンのデビュー・アルバム。PRの“オビヘティボ・ファマ”タレント・コンテストで優勝した逸材で、なんとゲストはインディア!2曲でデュエットしています。そんなレーベル側の待遇の良さも逸材ならではじゃないでしょうか?冒頭イントロはヘヴィーなグァグァンコーでスタート、そしてノリばっちりダンサブルなサルサ/テ …

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ANDY AND THE RIVERSIDE SEXTET

    メガ・レアーな60年代プエルトリコの楽団の作〜初復刻です。ラ・プラジャとジョー・クーバをあわせて割ってB級にしたようなセクステート作品〜レアー&マイナーなことも故無きことではありませんが?これもまた一つの時代の表象ですね!

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