SAGES COMME DES SAUVAGES ‎/ LUXE MISERE

レユニオンのマロヤ、カリビアンやレベーティカ、そしてブラジル…、フランスとギリシャで育ったフランス系米国女性のアヴァ・キャレルと、コルシカ系ベルギー人のイスマエル・コロンバニによる男女デュオ、2010年結成、13年ファースト、そして本作、20年作がセカンド・アルバムとなります。レユニオンの故アラン・ペテルやダニエル・ワロ(ゲストで参加!)の曲、シ …

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KRAKATAU / 2 WORLDS

元々テクニカルなフュージョン・バンドとしてデビューしたそうですが、次第にガムラン、グンダン、カチャピやスリンといった伝統楽器を取り込み、インドネシアでしかありえないエスノ・ジャズを展開するようになったユニットの伝統回帰路線2005年作〜米国ハープ奏者、ハワード・レヴィや、イタリアのサックス奏者、カルロ・アクティス・ダート、オランダのギタリスト、レッグ・シュワ …

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BURRUEZO & NUR CAMERATA / AL ANDALUS S. XXI

  80年代から活躍するペドロ・ブルエゾの新たなる試み 〜スペインにおけるメスティーゾ・サウンドのパイオニア的グループとなったクラウストロフォビアのリーダー、ペドロ・ブルエソの複数プロジェクトの内の一つ。セファルディム、アラブ・アンダルース、そしてメディヴァリズム等、イベリアの歴史性を色濃く感じさる作風となっています。

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TELLY HALL & MUSHTAQ

ポーランド系ユダヤ人の血を引く元スペシャルズ〜ファン・ボーイ・スリーのテリー・ホールと、UKのムスリム、元ファンダメンタルのムシュタクによる共演盤、デーモン・アルバーンほか、モンゴル / エジプト / アルジェリア / トルコ〜の、12歳の少女から72歳のクラリネット奏者まで多彩なゲストと作り上げた03年作。 1 Grow 5:53 2 A Gatherin …

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BELONOGA / THROUGH THE EYES OF THE EARTH

“Le Mystere Des Voix Bulgares” いわゆる “ブルガリアン・ヴォイス” の元メンバーであり、3作のCDを残している “エヴァ・クアルテット” にも在籍、そのエヴァ・クアルテットの3作目に参加していたエクトル・ザズーにインスパイアされ、13年のソロ名義アルバム “Through The Eyes …

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BANTOU MENTALE

★バントゥー・マンタル/キンシャサから世界へ! 世界を股に掛けて活躍する実力派たちによるコンゴ音楽最前線! 2000年代より先進性の高いアフリカ音楽を輩出してきたコンゴ音楽シーンから、またまた注目すべきグループが登場した。バントゥー・マンタルはキンシャサ出身で現在はパリを拠点に活動しスタッフ・ベンダ・ビリリやカサイ・オールスターズなどに参加していたドラマーの …

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FLOR DE TOLOACHE / INDESTRUCTIBLE

★フロール・デ・トロアチェ『インデストルクティブレ』 いや〜、ライヴ行って来ました、昨夜10/19の代官山(昔、代官山の某会社に勤めていたワタクシですが、何十年ぶりかで行った代官山、ぜんぜんわかりません、道に迷うこと30分、でも行って良かった)、素晴らしいライヴでした!このグループ、やっぱりサイコーです。久々、マリアッチ&ボレロ&テハーノ魂が揺さぶられました …

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LES HURLEMENTS D’LEO / LUNA DE PAPEL

ボルドーを拠点に活動するレ・ユルルマン・ドゥ・レオの新作。1995年結成(マノ・ネグラやクラッシュに影響を受けて)活動開始、98年にはアルバム・デビュー、レ・ゾグル・ドゥ・バルバックや17ヒッピーズとの共作ライヴ・アルバムもあり、こちら18年の作が7枚目のスタジオ・アルバム、ライヴ作を含めると11作目となるそう。いわゆるオルタナティヴなフレンチ・ミクスチュア …

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ANDRE ABUJAMRA / OMINDA

元カルナックの歌手だったアンドレ・ アブジャムラの2018年作再入荷! 南北アメリカ、ユーラシア、アフリカを旅し、 ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチンはもとより、 アメリカ、ロシア、ブルガリア、フランス、ガリシア、 ポルトガル、チェコ、ヨルダン、日本(oki)、 インド、マリなど、14カ国のアーティスト達と 旅の途中で録音制作したというアルバム。 もちろん、 …

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ORDO SAKHNA / THE FLAME HORSES

「火の馬|Огненные лошади|The Flame Horses」(2007) 自然が生んだ最も素晴らしく、完璧な存在・馬。数千年に渡って人と馬との間に築き上げられてきた関係には、謎が秘められている。馬がいなかったら、人間の歴史は全く異なるものになっていただろう。高貴で優雅な馬をテーマにした3rdアルバム。 〜以上 日本口琴協会 直川礼緒さんの解説 …

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ORDO SAKHNA / SONG OF NOMAD, the folk ethnographic theatre

「遊牧民の歌|Песня кочевника|Song of Nomad」(2001) 若い男女の歌の掛け合い、恋人を奪われた若い男の歌、娘を嫁にやる母の悲しみ、狩りの事故で息子を失った父の嘆き、収穫の歌…。青春と、様々な形の愛に焦点を当て、遊牧民の生活を描写した曲を集めた、2ndアルバム。英雄叙事詩マナスの断片も聞ける。 〜以上、日本口琴協会 直川礼緒さん …

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IFRIQIYYA ELECTRIQUE / LAYLET EL BOOREE

チュニジアのスーフィー音楽とトランス/ポスト=インダストリアルとの融合はさらに深化した! 2017年に『ルワヒン〜チュニジアのスーフィー・トランス』(ライス INR-7120)で鮮烈デビューを果たしたワールド・トランス・プロジェクト、イフリキヤ・エレクトリークがさらにパワーアップして戻ってきた。彼らの音楽的基盤となっているのは、チュニジアに息づく伝統打楽器を …

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