エクアドル出身のカルロス・バジャドリッドと、プエルトリコ人メンバーとによるトリオ、ラス・トレス・ギターラス。アンソニアからの2作目(VOL.2)のストレート・リイシュー(曲順はシャッフルされていますが)。ボレロ中心にパシージョやバルスが加わるところ、エクアドル&プエルトリコの混成トリオらしいですね。 1 Maldito Amor (Vals) 2 Rumbo …
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続きを読む1902年生まれの歌手ペドロ・“ピキート”・マルカーノが結成したプエルトリコの名流クアルテート。本作は、曲順はシャッフルされていますが、アンソニアからリリースされていたアルバム『カンシオネス・イノルビダブレス第1集』(ANSONIA ALP-1205)の全14曲を収録するリイシューです。プエルトリコの2大作曲家ラファエル・エルナンデスやペドロ・フローレスのナ …
続きを読むマリア・ビクトリア、メキシコRCAビクトールからリリースされた2枚のベストLPをカップリングした復刻CD〜やっぱりメジャーのマスター音源、音質は上々です。 01. Soy feliz 02. Mucho, mucho, mucho 03. Que bonito siento 04. Venganza 05. Todavia no me muero 06. M …
続きを読む1939年生まれ2003年に亡くなったプエルトリコのスター女性歌手カルミータ・ヒメネス。本作はアンソニアからリリースされた彼女の1959年のデビュー盤『カルミータ・ヒメネス』(ALP-1284)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。バックはモンチョ・ウセーラのオーケストラ。本作からモンチョ作の「ティエラ・リカ」や「タル・エス・ラ・ビー …
続きを読む>こちらディマルティーノの新譜!!(といっても2017年作、見逃していましたよ、すみません)は、同郷、イタリアはパレルモのSSW、ファブリツィオ・カンマラータとの共作、オールドタイミーな往年のラテン歌謡カヴァー&オリジナルのデュオ!?なかなか不思議な展開ですな(ナタリア・フォルカデに影響されたか?否かは不明、ていうか、ほぼ同時期のリリース…)。ま …
続きを読むプエルトリコ人のボレロ歌姫ビルヒニア・ロペス。本作は彼女が活躍の舞台としたメキシコのRCAから、1960年代末 or 60年代初頭にリリースした『VIRGINIA LOPEZ Vol.IV』(MKS-1239)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。編曲/指揮にはマリオ・パトロン、チューチョ・サルソーサ、マリオ・ルイス・アルメンゴルとい …
続きを読む「カチータ」「ラメント・ボリンカーノ」「エル・クンバチェロ」「アレリのつぼみ」など、多くのラテン・スタンダードを手がけた、プエルトリコの歴史的大作曲家ラファエル・エルナンデス。彼がディレクター/セカンド・ギターを務め、1934年にニューヨークで結成したクアルテート・ビクトリアは、名歌手ダビリータを擁し、ラファエル・ロドリーゲスのセカンド・ヴォイス、パキート・ …
続きを読む1902年生まれの歌手ペドロ・“ピキート”・マルカーノが結成したプエルトリコの名流クアルテート。本作は、曲順はシャッフルされていますが、アンソニアからリリースされていたアルバム『カンシオネス・イノルビダブレス第2集』(ANSONIA ALP-1227)の全12曲を収録するリイシューです。プエルトリコの2大作曲家ラファエル・エルナンデスのペドロ・フローレスのナ …
続きを読むサックスなど含むフル・バンドを率い、マンボやボレロ、プレーナなどを演じたプエルトリコ人バンドリーダーのセサル・コンセプシオーン。本作は、1950年代後半録音かと思いますが、アンソニアからの『セサル・コンセプシオーン・イ・ス・オルケスタ』(ALP-1304)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 歌手としてクレジットされているのはハリー …
続きを読む*実はここ数年、マリア・ビクトリアのベスト盤CDを当エル・スール・レーベルで出せないものかと、シングルやLPの状態のイイものを買い集めたりもしていたんですが、Mexico RCA の “Serie Del Recuerdo” やら、この スペイン VINTAGE MUSIC からの2枚のCDやら、結局、おいしいところ(50年代後半音源 …
続きを読むUn Homenaje al Folclore Latinoamericano en Manos de Los Macorinos VOL.2 ナタリア・ラフォルカデ、昨年の作 >“MUSAS” の続編、VOL.2 が届きました。今回もギター伴奏をつとめるのはヴェテランのミゲル・ペーニャ&フアン・カルロス・アジェンデのロス・マコリーノス。前作 VOL.1 で …
続きを読むプエルトリコの歌姫、ビルヒニア・ロペス & パンチョスによる1959年のメヒコ RCA ヴィクトール録音 LP “Vol.III” & 同じく RCA 59年前後 の LP “Azul Pintado de Azul” カップリングCD となります。やっぱりイイですねこの頃の音源、LP単位で素晴らしいと思えま …
続きを読む40年代のメキシカン・ボレーロ女性歌手といえば、やっぱりエルビラとルピータ、後年のマリア・ビクトリアとビルヒニア・ロペスみたいなものでしょうか? 本CDは60年代録音のLP2作復刻収録ながら、未だ清純派、何と言っても “VERDA TROPICAL” 2度目の録音(リメイク)ながら素晴らしい! …
続きを読む1930年代から歌手として、ショー・キャバレーへの出演者として、そしてフィルム・スターとしても活躍したメキシコのボレロ女性歌手エルビラ・リオスの録音を復刻した、アンソロジーです。 情熱を秘めながら、クールさを持ち合わせた歌声が魅力の彼女。ストリングスやオルガンをバックにした、洒脱なムードの漂うボレロを中心に、アグスティン・ララ作の「アスール」はジャズ調に仕立 …
続きを読む1935年生まれで68年に亡くなった、メキシコ(スペイン生まれ)の女優で歌手エルビラ・キンターナ。本作は彼女をスターの座に押し上げた、ラファエル・ポルティージョ監督の1958年の歌謡映画『ボレロ・インモルタル』から、彼女の歌ったレパートリーを収めるアルバム全12トラックのうち、11曲を収めたリイシューです。 コンスエロ・ベラスケスの「ベサメ・ムーチョ」、アル …
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