主に在米チカーノ系ほか、合衆国のマイノリティー音楽を扱っていますが、いずれ、当店ならではの北米音楽もセレクトして行きたいと思っています。

M.A.K.U. SOUNDSYSTEM / MEZCLA

アメリカ~アフリカで育ったアフロな果実を濃縮ジュースにして一気飲み! コロンビアをルーツに持つ独自のゴッタ煮ミュージック! M.A.K.U.(マクー)サウンドシステムは南米コロンビアからやってきた音楽家らを中心に2010年に結成。世界一の文化の坩堝として知られるニューヨークを拠点に、彼らの音楽的原点であるクンビアをはじめ、フェラ・クティが築き上げ世界中に広ま …

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LEYLA McCALLA / A DAY FOR THE HUNTER, A DAY FOR THE PREY

アメリカン・ルーツ・ミュージック・シーンにクレオールの風を送り込む、注目の女性アーティスト。グラミー受賞のキャロライナ・チョコレート・ドロップスのメンバーとしても知られる、レイラ・マッカラ。レーベル移籍第一弾!マーク・リボウ、リアノン・ギデンズ(CCD)参加! ★ハイチの血を引く、NY生まれでニューオリンズ在住のレイラ・マッカラ。フレンチ、クレオール、英語を …

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AKOYA AFROBEAT / UNDER THE TREE

もちろん、何しようと音楽は自由、まず第一に好きなことやらなきゃ意味のないことは自明。でも、少なくとも自分たちの音楽を “アフロビート” と名乗るならフェラ・クティへのリスペクトは第一条件、その上で、好きなことやって欲しいものです。なんてたって “アフロビート” は、基本フェラ・クティ個人がイノヴェイトしたといっても過言ではない音楽ですから、どんな …

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HADI AHMED / WINJY

  カナダ在住ヌビア人男性、ハジ・アフメドの2006年作〜ヌビア系音頭作品、ウードを弾き語り&バンドによるややチープなプロダクションながら、ヌビアならではのまったり感満載のアルバム。ソカ!?やカントリー&ウェスタン!?をヌビアン音頭にミックスしようとした形跡もあり?やや個性的です。WOMAD参加実績もあり。

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V.A. / ACCORDION IN AMERICAS 1949-1962

テカ・カラザンス&フィリップ・ルサージュ監修選曲解説の南北アメリカのアコーディオン集3CD。何と言っても、まずブラジリアン・アコーディオンのCD1、シキーニョ・ド・アコルジオンがいっぱい聴けるところ、ナイスですね。このシキーニョ収録が本3CDのキモと言っていいでしょう(今、CDでは他で聴けなかったんじゃないでしょうか?)。元アコ奏者だったジョアン・ドナートも …

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LES McCANN TRIO / LIVE IN PARIS 29 Juillet 1961

1960年代SOUL JAZZのパイオニアの一人、レス・マッキャン(ピアノ)トリオ、1961年7月 パリ左岸のクラブ・カメレオンでのライヴ録音発掘!これがイイ、貴兄の知っているソウルJAZZとはひと味もふた味も違う、かも!? CD1 : A LITTLE 3/4 TIME FOR GOD & CO • VACUSHNA • I AM LOVE • E …

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V.A. / NEW ORLEANS ROOTS OF SOUL 1941-1962

ドック・レゲエことブルーノ・ブルム監修選曲解説のニューオーリンズR&B〜ニューオーリンズSOULへ至る道〜集3CDということで。32ページブックレット(仏英語)!〜この内容とヴォリュームはなかなかのものです。じっくり聞くも良し、小さい音で流しておくだけでもOK〜ミシシッピを遡った内陸のソウルシティ、メンフィスとの違いは奈辺にあるのか?カリブに流れ込む河口の街 …

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TONY SCOTT and The Indonesian All Stars / DJANGER BALI

Djanger Baliと題された1967年名作!インドネシアJAZZのみならず、現在のインドネシア音楽の礎をきずいた最重要音楽家ブビ・チェン、ジャック・ルスマナといった優れたインドネシアのミュージシャン達と、ジャズが本来持っているアフリカンスピリチュアル感覚の表現方法を模索していたトニーが出会って創造されたインドネシア・スピリチュアルJAZZワールド!67 …

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