こちらでは、ブラジル以外のメキシコを含む南米大陸の音楽を扱っています。

GREGORIO URIBE BIG BAND / CUMBIA UNIVERSAL

コロンビア出身のヴォーカル/アコーディオン奏者、グレゴリオ・ウリベ。ボストンの名門バークリー音大に学び、現在はニューヨークをベースに活躍する俊英です。本作は彼が率いるビッグバンドの2015年のデビュー作。クンビアをはじめとするコロンビアのリズムをデューク・エリントンにインスパイアされてきたというビッグバンド・サウンドで編み上げています。とはいえ、過剰にジャズ …

続きを読む>

ARTURO ZAMBO CAVERO & OSCAR AVILES / ARTURO ZAMBO CAVERO

ペルーのクリオージョ系~アフロ系の音楽の最高の表現者(歌手兼パーカッショニスト)だったアルトゥーロ・サンボ・カベーロの名作(通称「黒サンボ」)です。こちらは、クリオージャ・スタイルの代表=バルス(ワルツのクリオージャ版)ばかりを歌い演奏したアルバムです。チャブーカ・グランダが芸能として完成させたこのジャンルの元来のヴァイタリティーを感じさせつつ、チャブーカの …

続きを読む>

NATALIA LAFOURCADE / HASTA LA RAIZ (EDICION ESPECIAL)

1984年生まれ、両親ともに大学のセンセーだという ベビーフェイスなメキシコのSSW、 ナタリア・ラフォルカデ5作目のアルバムは、 ちょっとメランコリック&レトロスペクティヴな ガールズPOP風!? 当店で入れる必要があるのかどうか、迷いましたが、 でも当方、>このアルバム以来好きになってしまったので、 自分用とロリPOP好きのSさんKさん用に品揃えしてみた …

続きを読む>

V.A. / CUADERNOS DE MEXICO

ドイツのWINTER & WINTERから、メキシコの女性画家フリーダ・カーロの作品と生涯をテーマにしたメキシコ音楽三枚組コンピ盤+BOOK。地方色豊かなソンやバンダといった独特の音楽、芸人や子供達の演奏にストリート・オルガン。尽きることのない多様な魅力を、それらを包み込む町のざわめきまで併せて、思い切り贅沢にパッケージしています。(インポーター資料 …

続きを読む>

VIENTO CALLEJERO / El Remolino – Yolanda

[7″EP] VIENTO CALLEJERO “El Remolino”/”Yolanda” チカーノ・バットマンのドラム奏者、元サンタ・セシリアのグロリア・エストラーダら実力派演奏家が結集。東京のDJの間でも人気が高いクンビア・ユニットによる7インチ盤。A面は強烈にドライブする新曲、B面はDJに …

続きを読む>

LEDA VALLADARES / DOCUMENTAL FOLKLÓRICO DE TUCUMÁN, cantros de paito y los valles 2

レダ・バジャダーレス、1919年アルゼンチンはトゥクマンの生まれ、裕福な家庭に生まれ育ち、父親が聴くクラシックやジャズに囲まれて育ったそう。「世界をこの眼で見る前に、私は世界を聴くことを始めた」そして21歳の時、カーニヴァルの夜、バルコニーの下に立ち止まった3人のインディオの女達が歌い始めた”バグアラ (Baguala)”を聴きショッ …

続きを読む>

JULIAN BER’T ‎ / JULIAN BER’T AND HIS BEAT

ベネズエラのピアニストにしてアレンジャー、ソウル・ジャズ、ブーガルーを中心に、ボレロも歌っていました。60年代後半、メキシコで活躍しました。その後、どうなったか、定かならず。 1 Hey Lupe 1:50 2 Jazz Bert´T A Go Go 3:15 3 Sabor A Miel 2:31 4 El Tercer Hombre 2:27 5 Des …

続きを読む>

RENATO BRAZ E MAOGANI / CANELA

ゼー・ヘナートとの静寂なデュオ作が話題となり、プロモーション来日を経てジョアンに贈ったオマージュ作品もリリースしているサンパウロ出身の音楽家ヘナート・ブラス(vo,g, per, compose)が、ショーロから現代音楽までクラシカルなアプローチで魅了するギター四重奏楽団クアルテート・マオガニとがっぷり四つでコンテンポラリー・フォルクローレをブラジルのアコー …

続きを読む>

MININO GARAY / VAMOS

アルゼンチン出身のドラマー/パーカッショニスト、ミニノ・ガレーのリーダーアルバム。クロード・ ソーテ監督映画『すぎ去りし日の』(1970)のテーマ「エレーヌの歌」(フィリップ・サルド曲)のうっとり するカヴァー(ピアノはバチスト・トロティニョン)あり。MALCOLM BRAFF(p, fender rhodes), MANU CODIJA(g), JEROM …

続きを読む>

FELIX CASAVERDE / SOMOS ADU

ペルーのギター名人、フェリックス・カサヴェルデの1999年リリースになるボンバ盤です。というわけで、どこぞの流通さんの倉庫の片隅で発見されたボンバ名盤群〜デッドストック新品僅少入荷その18!ということで、こちらがシリーズ?ラストとなります。 リマ出身、伝統的ペルー音楽を継承するシンガー・ソング・ライターでもあり、1993年に開催された第一回アフロ・ペルーヴィ …

続きを読む>

AVELINO MUNOZ / ESTAMPAS PANAMENAS

  パナマ音楽の大御所オルガン奏者が、パナマ音楽の様々なスタイルをハモンド・オルガン&パーカッションで聞かせるファンキーな傑作です。で、どこぞの流通さんの倉庫の片隅で発見されたボンバ名盤群〜新品デッドストック僅少入荷その14!!売り切れごめん、ということになりますが、よろしく、どうぞ。

続きを読む>

LULACRUZA / ORCAS

映像作家ビンセント・ムーンとのコラボレーション”Esperando el Tsunami”では、”ビジュアル・アルバム”と銘打ちコロンビアの先住民族の音楽を探るというルクラクサ新局面を見せてくれましたが、この新作はフィジカル音源に戻っての4作目。 ルクラクサ=コロンビア人女声のアレハンドラ・オルティス&アルゼン …

続きを読む>

V.A. / DEMENCIA TROPICAL, ALIEN SOUNDS FROM TROPICS

コロンビア国内で300枚限定プレスで、弊社でも発売後即完売だった幻のコンピレーション、発売元レーベルの倉庫からかき集め、奇跡の再入荷!!! 00年代中盤以降、英のクアンティックがボゴタに移住(14年現在はNY在住)して世界へ向けコロンビア音楽をクラブ・ミュージックリスナーへ届けたり、オールドクンビアやチーチャの再発が続いたりと新旧中南米音楽がDJからジャンル …

続きを読む>

go top