落ち着いたムードの現代ブラジル音楽最高峰、ヘナート・ブラスとマリオ・ジルのプロジェクト! クワイエットで落ち着いたムードのブラジル音楽ということになると、男性シンガー筆頭にあがるのは今このヘナート・ブラス(マオガニとのアルバム「Canela」も記憶に新しく、日本企画盤でもジョアン・ジルベルト・トリビュートをリリース)、そしてヒタ・グーロの作品をはじめ、音響技 …
続きを読む落ち着いたムードの現代ブラジル音楽最高峰、ヘナート・ブラスとマリオ・ジルのプロジェクト! クワイエットで落ち着いたムードのブラジル音楽ということになると、男性シンガー筆頭にあがるのは今このヘナート・ブラス(マオガニとのアルバム「Canela」も記憶に新しく、日本企画盤でもジョアン・ジルベルト・トリビュートをリリース)、そしてヒタ・グーロの作品をはじめ、音響技 …
続きを読むアルゼンチンのコルドバから、ナノ・オネッティ(per, vo)/フアン・カベージョス(g, vo)/ソレダッド・カベージョス(vo, flute)の3人組フォルクローレ・グループ、アクシコ・トリオの初作が届きました。独自の視点で厳選されたレパートリーに3人共が唄えるため、言葉を愛でるように丁寧な唄声に三声で美しく編み上げたコーラス・ワーク、ナイロン弦ギター、 …
続きを読む楽曲提供・制作に参加したエルザ・ソアレスのアルバムが、ラテン・グラミーを受賞したばかり。パッソ・トルトでの活動にソロ作のアナログ化と加速度を増すサンパウロ、エクスペリ・サンバの雄ホムロ・フローエス。ミナス・ジェライス出身でマルチ・プレイヤーであることを活かした蒼い幻想ポップの世界観のもと、フェルナンド・テンポラォンやジャナイナ・フェリーニらへの楽曲提供も行う …
続きを読むマッシリア・サウンド・システムの別働隊ワイスターの08年作です。年甲斐もなく?轟音ギターとタテ乗りビートでガンガンやってる場面が印象的~オクシタニ アっぽさはやや薄口ですが、中高年ポスト・パンク風情に自在なターンテーブルさばき&ゲームボーイ・サウンドも加味して、張り切って人生と音楽の倦怠期を乗り切ろうとしてますよ!? 1 Oai Park 0:40 2 Le …
続きを読む1955年生まれのムシカ・クリオーヤの人気女性歌手バルトラと、サルサ・クリオーヤでお馴染みティト・マンリケの下でも活躍するバルデロマール家のフェリクスとホセ・フランシスコ兄弟の共演録音。バルスを中心にポルカやハバネラ、フェステーホと、アフロ感覚息づくバルトラとバルデロマール兄弟のハーモニーとの3声、バルトラとホセ・フランシスコあるいはバルデロマール兄弟のデュ …
続きを読む久々の再入荷! 長年連れ添ったパートナーと別れ、新たな道を歩み始めたセルタブの新境地! 2003年のユーロヴィジョン・ソング・コンテストで優勝し、国際的な人気を獲得したトルコ人女性歌手セルタブが、2013年の『シンプル』以来となる新作を発表した。18年間公私を共にした音楽家デミル・デミルカンと決別、その後年下の音楽家エムレ・クラと結婚。新たな幸せを掴んだセル …
続きを読む国内盤『ペルー北部のムシカ・クリオーヤ~タジャンとシパンの息子達』や『クリオリスモ・ア・パソ・ジャノ – カバージョ・ペルアーノ・デ・パソに捧ぐ』にも参加し、やはり国内盤が出ているクリオーヤ音楽の実力者ウィリー・テリーやパペオ・アバン、オスカル・アビレスの娘ルシー・アビレスとの共演盤もある、ペルーの実力派で人気女性歌手のフリエ(ジュリー)・フレウ …
続きを読むザンビアとジンバブウェの国境のザンベジ川流域に住まうバトンガ人が伝えてきた親指ピアノ=カンコベラの貴重な録音(1996-2008年現地フィールド録音)をLP化! 板きれに並べられた10数本の鉄片を弾くという、シンプルこの上ない楽器、親指ピアノ。東アフリカから南アフリカ一帯で奏でられるこの楽器は地域により大きさ、機構など様々ありますが、このCDに納められている …
続きを読む20世紀のアフリカ音楽フィールド・レコーディングの名シリーズ、オランダSWPレーベルによるヒュートレイシー・シリーズが新たに再編集されLPとして登場! アフリカ大陸南東部に位置するマラウィの南部、中央部に住むマンガンジャ、チェワ、ヤオという3つの民族集団の歌と演奏を収録した、>『マラウィ1南部&中央部 – ニヤサランド ’50、 …
続きを読むえぐさゆうこさんの声は、途絶えかけそうてしまいそうなあやうさをも抱えながら、 私たちをあたたかく満たし母のように語りかけています。 (民謡歌手 伊藤多喜雄) ナレーターとしても活躍し、屋久島にルーツを持つ歌手・えぐさゆうこ。 伝承者の少ない屋久島の子守唄、奄美のシマ唄をコーラスアレンジした『朝顔』、トカラ列島の無人島の『しゃくだんばな』など南西諸島の希少な唄 …
続きを読む詩人、歌手、画家、俳優、酒豪、ギャンブラー……。 いくつもの「顔」を持つ、異形にして孤高のシンガー・ソングライター=友川カズキが 通算33 枚目となるアルバムをリリース!! 1970 年代初頭から活動を続ける現役にして伝説のシンガー・ソングライター、友川カズキ。 2016 年晩夏、通算33 枚目となるニューアルバム『光るクレヨン』のレコーディングがレッド ブ …
続きを読む★クレズメル・ブラス・オールスターズ / ブラス組合 地域、文化、歴史を超えて鳴り響く、近未来型ブラス!東欧のイディッシュ語を話すユダヤ教徒たちが、世界中に広めたクレズメルを代表するニューヨークのミュージシャン、フランク・ロンドン。その彼がセルビアのジプシー・ブラス・バンドの雄、ボバン・マルコヴィッチとエジプトのハサバッラ・ブラス・バンドをゲストに迎え、超強 …
続きを読む朴保(パクポー)が、アジアの路地に迷い込んだような、不思議で懐かしい、神戸長田の「丸五市場」を歌うミニ・アルバム。 来年(2017年)丸五市場は開設して100年になる。又、丸五アジア横丁ナイト屋台は10年目をむかえる。その節目の年に、このアルバム「丸五市場」が制作されたのである。なんというタイミングだろうか、そして何よりもアジアの匂いがただようその歌詞、朴保 …
続きを読む★トゥーレタル 『火を起こして土を踏みしめ、水を浴びて空気を吸い込む』 「北欧のフォークロア」と「アーバン・ビート」と「人間の歌声」が共存する、単一のスタイルには収まり切らない「ヴォーカル・フォーク・ホップ」というコンセプトの音楽を聴かせる、女性ヴォーカル・グループ。メンバーの4人は各々にクラシック音楽の教育を受け、楽器もこなす才人たちで、クラシックの殿堂、 …
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