新入荷、再入荷品のリストです。
このページには全ジャンルのCDを中心に、VINYL, BOOK DVD 等が情報掲載順に並んでいます。

PAULINHO DA ABA / ONDE O SAMBA MORA

パウリーニョ・ダ・アバは80年代、ベッチ・カルヴァーリョに数多くの楽曲を提供したサンバ作曲家で、さらにパンデイロ奏者としても活躍。そんな彼が自身名義の作品をこの度初めて発表しました。プロデュースはバタコトのリーダーだったことでも知られる作曲家/歌手クラウジオ・ジョルジで、マルチーニョ・ダ・ヴィラ、マルチナーリア、モルセリーニョ・モレイラ…といった豪華なゲスト …

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HIEN THUC / PORTRAIT 17, Tinh Kuc Trinh Cong Son

>こちら第2弾、大好評でしたが、 ヒエン・テュックによるチン・コン・ソン作品集第1弾は コチラでした!チンコンソンのメロディアスな曲想を、 優雅なオーケストレーション において、淡々と、 抑えの効いた声で聴かせています。 悲嘆を隠すようにして発声される、 そのベトナム的メリスマが描くカーヴの、 清澄な哀愁に溜息が出ます。

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FERNANDO MAURICIO / FADO

ポルトガル・CNMレーベルのアーカイヴ・シリーズのひとつ。リスボン出身の男性ファド歌手フェルナンド・マウリシオ(1933-2003)はファド・シーンでも重要な歌手と目され、「ファドの王様」のニックネイムで親しまれました。70年代以降の音源を収録しています。

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V.A. / FADO WOMEN – SUBLIME VOICES

ファドの歴史を彩った5人の名女性歌手たち ファドの良質な編集盤を精力的にリリースし熱心なファンを魅了し続けているポルトガルのレーベル〈Seven Muses〉から、新たなファドの編集盤が登場した。ファドの歴史上に残る偉大な女性歌手に焦点を絞った本作には、「ファドの女王」アマリア・ロドリゲス、「アマリアの唯一の好敵手」マリア・テレーザ・デ・ノローニャの、今も人 …

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GISELA JOAO

2009年にデビューしたファドの女性歌手ジゼーラ・ジョアン(1983年生まれ)が2013年に発表したファースト・アルバム。17歳でポルトのファド・ハウスに出演するようになり、後に本場リスボンへと移って人気を博すようになりました。男性歌手カマネーも推薦する注目歌手だそうですが、それにしても、いいジャケットですね、LPで欲しい、という方もいらっしゃるんじゃないか …

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PASSO TORTO & NA OZZETTI / THIAGO FRANCA

ホムロ・フローエスのソロ作を皮切りにアヴァンな趣向性に虜となっておりますサンパウロの通称エクスペリ・サンバ勢ですが、ジュサーラ・マルサルのアルバムがローリングストーン誌の選ぶブラジル音楽第一位になったり、メタ・メタがヨーロッパのフェスに呼ばれたり、パッソ・トルトの1st がブラジル音楽の賞をMPB部門で獲得したりと、アート性を兼ね備えた彼らの音楽は評価を高め …

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森内 清敬 featuring 常味 裕司 -KIYOTAKA MORIUCHI featuring YUJI TSUNEMI / sES

日本が誇るウード奏者、常味 裕司と共演しダルブカ(ダルブッカ)の新しい可能性を求めて常に挑戦する森内清敬のデビュー作。アラブ音楽の古典から現代まで。 ●関西を中心に活躍する若手ダルブカ奏者、森内 清敬が、やはり近年関西をホームグラウンドとし、日頃から共演する日本を代表するウード奏者、常味 裕司を迎え製作したアルバムです。 ●森内 清敬が演奏するのは、アラブ音 …

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JOAO DONATO / DONATO ELETRICO

  ローズやアナログ・シンセを使ったレア・グルーヴ風作品! ジョアン・ジルベルト、トム・ジョビンらと共にボサ・ノーヴァの創成期から活躍を続けてきたピアニストのジョアン・ドナート。1956年のデビューですから、今年で60周年を迎えます。現在81歳のドナートですが、まだまだ現役バリバリであることを証明するアルバムを発表しました。ここでは通常のピアノでは …

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RAFAEL THOMAZ / PAISAGENS INTERIORES

音大 UNICAMP でポピュラー音楽の修士号を取得しているハファエル・トーマスはソウザ・リマとヴィラ=ロボスの両音楽院で催されたギター・コンクールで栄誉に輝くなど、実力を認められた演奏家であり、コンポーザーでもあります。ファビオ・アウグスチーニ(drs)、ジルベルト・ヂ・シロス(b) との自身が率いるトリオの編成を基盤に、冒頭”Barra do …

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BIANCA GISMONTI TRIO / PRIMEIRO CEU

鬼才エグベルト・ジスモンチの娘さん率いるトリオが新作を発表! 先日『ナナ・ヴァスコンセロス追悼コンサート』のため来日公演を行ったばかりのエグベルト・ジスモンチ。その娘さんで、以前には「ジスブランコ」というデュオで活躍、その後ソロで華々しくデビューを果たしたのが女性ピアニストのビアンカ・ジスモンチです。日本においては『ソーニョス・ジ・ナシメント』(KING I …

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JUDIT NEDDERMANN / TOT EL QUE HE VIST

1991年生まれのカタルーニャの美形シンガー・ソングライター、ジュディット・ネッデルマン。ビーンズ・レコードよりご紹介のカタルーニャのカタルーニャの女性ピアニスト/ソングライター、クララ・ペーヤのもとなどでも活躍している彼女の2014年のデビュー・ソロ作です。 プロデュースは、イベリアン・パーカッション・オーケストラのコエトゥスや、チャルパなどに名を連ねる打 …

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NADIA AQILAH

    現在27歳のソウル系シンガーのナディア・アキラ。マレイ語と英語の歌詞を織り交ぜ、やや抑えめに歌うというのが彼女の特徴です。こちらは2010年リリースの作品ですが、どうやら彼女のアルバムとしては最新作の模様。マレイシアのR&Bシーンのレヴェルの高さを窺い知れる作品です。  

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CARRIE RODRIGUEZ / LOLA

テキサス、オースティン生まれ、06年ソロ・デビュー、チカーノ系アメリカン女性歌手 / SSW / フィドル奏者でもあるキャリー・ロドリゲスの5作目となる2016年作。〜ビル・フリーゼル、ラウル・マロらが参加!サンアントニオ出身で1930〜50年代にチカーノ系人気女性歌手として活躍したエバ・ガラーサを敬愛するラテン指向は、ランチェーラとボレーロとカントリー・ソ …

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V.A. / BALI 1928, Anthology : The First Recordings

1928年のバリの音を伝える貴重盤復刻シリーズ「バリ1928」。全5枚のシリーズのCDの中からピックアップされた、ベスト盤~アンソロジー盤が本CDです。 1928年と1929年に、オデオン、ベガというレーベルがはじめて商業録音をした、バリ音楽、ガムラン音楽として残されている最も古い記録ということになります。ガムランの花形ゴン・クビャール最初期の録音から、ゴン …

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D’LLOYD

1970年代に人気を博したポップ・インドネシアのグループ・バンド、ディーロイドの初期アルバム2作がBravo Musikから初CD化。1969年に結成された彼らは、欧米の音楽に強く影響を受けて発展したポップ・インドネシアの黎明期に登場し、その流行の一端を担いました。メンバーに木管奏者がいたのがポイントで、フルートやオルガンの響きが印象に残ります。 『ディーロ …

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