★ムスタファ・オズケント/サイケデリック・サンプリング ターキッシュ・サイケデリアの重鎮、新たな方向性を目指した新作を発表! 1973年に発表したサイケデリック・インスト作品『ファンク・イスタンブール〜ゲンチリック・イレ・エレレ』で金字塔を打ち立てたトルコ人ギタリスト、ムスタファ・オズケント。1942年生まれという高齢の彼が、高いモティヴェイションを持って …
続きを読む★ムスタファ・オズケント/サイケデリック・サンプリング ターキッシュ・サイケデリアの重鎮、新たな方向性を目指した新作を発表! 1973年に発表したサイケデリック・インスト作品『ファンク・イスタンブール〜ゲンチリック・イレ・エレレ』で金字塔を打ち立てたトルコ人ギタリスト、ムスタファ・オズケント。1942年生まれという高齢の彼が、高いモティヴェイションを持って …
続きを読むこの笑顔、まいったなあ…。というわけで、もう、何も説明することもナシ、という感じで、よろしく、どーぞ!〜というわけにも行きませんか…。 それで、ひと昔前のこと、>★こちら“ワールドミュージック町十三番地” で、本CDは紹介されていて、こりゃー、入荷させなくてはイカン、と思っているうちに完全に忘れていました。 ハレ・ヤマネル、本CD1枚 …
続きを読むハルク系女性ポップ歌手の1977年作品! トルコの首都アンカラにて1953年に生まれた女性歌手ギュルデン・カラビョジェク。1967年にデビューし、アラベスクやトルコ・ポップス、ハルク、ファンテジなどを歌ってきた彼女が1977年に発表した4枚目のアルバムが、リマスターされて再発されました。自らバーラマを演奏するなど、ハルク系の音楽に造詣の深い彼女だけに、本作 …
続きを読むいや〜、久しぶりですね、アラトゥルカ・レコーズの新譜(ディストリビュートはいつもの通り、KALANです)。やっぱり、>こちらが忘れられないという方も多いことでしょう…。トルコの古典音楽を現代において再構築する意図で、2012年に興したレーベルが “ALATURKA RECORDS” でした。そのアラトゥルカ・レコーズの新作は〜、ヴェテラン本格派古 …
続きを読むキューバ音楽の巨人、至宝アルセニオ・ロドリーゲスの黄金時代である、1940年代~1950年のRCAビクターへの録音群から厳選され1974年にRCA系のカリーニョ・レーベルから発売された2枚のLPアルバムの内の1枚のストレート・リイシューCD-Rです。当然SP盤時代のもので、アルセニオの独自のソン・モントゥーノ・スタイルが完成して間もなく、最良の時期の録音群と …
続きを読むキューバ音楽の巨人、至宝アルセニオ・ロドリーゲスの黄金時代である、1940年代~1950年のRCAビクターへの録音群から厳選され1974年にRCA系のカリーニョ・レーベルから発売された2枚のLPアルバムの内の1枚のストレート・リイシューCD-Rです。当然SP盤時代のもので、アルセニオの独自のソン・モントゥーノ・スタイルが完成して間もなく、最良の時期の録音群と …
続きを読むマレイシア音楽の父、P・ラムリーの輝かしい軌跡 マレイシアのエンタテインメント・シーンに1940年代より登場し、50〜60年代にはシンガポール〜マレイシア最大のスターとなった〈マレイシア音楽の父〉P・ラムリー(1929-1973)。歌手/作曲家として成功をおさめたことはもとより、映画の分野でも監督/主演、そしてサントラまで手掛けるというマルチな活躍で知られ …
続きを読む★アマリア・ロドリゲス/パリス 1960 左岸派の聖地パリ・ボビノでの公演で聴かせる全盛期の歌声! ファドの女王アマリア・ロドリゲス(1920-99)が世界的なスターに成長するキッカケとなった1956年のオランピア公演から4年経った1960年。オランピアと同様に重要な会場とアマリアが考えていたパリの老舗ホール、ボビノでの初めての公演を記録したのが本作だ。やや …
続きを読む★ムシュー・ドゥマニ/暗闇 コンセプトは〈完全なる暗闇〉。キプロスの伝統を継承/刷新する人気トリオが ミステリアスなサイケデリック・アヴァン・フォーク・ロック・サウンドを構築! 東地中海に浮かぶ小さな島国キプロス共和国。同国の伝統音楽や民謡をモダナイズさせ、現代に蘇らせるというコンセプトのもとに活動してきたアヴァン・フォーク・トリオ〈ムシュー・ドゥマニ〉が …
続きを読む南アの期待を背負う名ギタリストとインド古典音楽界の名匠たちがタッグを組んだ、美しきワールド・フュージョン作品! 〈過去10年間、南アフリカにおいて最も影響力のあるアーティストの一人〉と称されている南アフリカ出身のギタリスト/音楽家ガイ・バタリー。自身のルーツである伝統的な南アの旋律とジャズ〜クラシックなどの西洋音楽を融合させたオリジナリティあふれるサウンドが …
続きを読む好感度高め!キャッチーなレトロ・ポップ・ロック・サウンド 男性5人プラス女性一人という編成のポップ・グループ〈ロンバ・シヒア〉。メンバー構成も類似していますが、マリク&デッセンシャルズあたりのファンの方には親和性が高い音かもしれません。70年代後半〜80年代ポップ〜ロックを思わせるレトロスペクティヴでキャッチーな音作りが中心です …
続きを読む爽やかなキラキラ・ポップがさらに進化! 2013年の『スリウェダリ』よりポップス方向へと舵を切ったマリク&デッセンシャルズが2017年にリリースした最新作がこちら。本作ではオリエンタル・テイストまで加味され、さらにキラキラと美しくパワーアップしています!どこかエレクトロ・ポップ的なニュアンスも強い本作ですが、アクースティック・メインの甘く切ないバラードなども …
続きを読むインドネシアのインディー・レーベルDemajorsでベスト・セラー中の一枚。ヴォーカル/ギター2名/ベース/ドラムズ/テナーサックス/トロンボーン/トランペット/パーカッションという9人編成のスカ・バンドによる明朗快活なサウンドをたっぷりと堪能できます。一種独特なチャーミングさを湛えたこのタイトなバンド・サウンドを聴けば、現地での人気ぶりも納得 …
続きを読む人気グループ“ソフト”のヴォーカリストのソロ! グァドループの人気4人組グループ“ソフト”のヴォーカリストとして知られるフレッド・デーエ(1973- )。2013年にソロ第1弾を発表した彼の7年ぶりのソロ第2弾では、グウォッカなどの伝統的なグァドループ音楽からインスピレーションを受け、ポップなフレンチ・カリビアン・サウンドを構築。ピアノやアクースティック・ …
続きを読むトルコが誇る美魔女歌手の10CDボックス! セゼン・アクスやニリュフェルといったベテラン歌手よりも1世代上のアジダ・ペッカンは、60年代から活躍する超ベテランの女性ポップ歌手。1946年生まれというから、なんと現在75歳という妙齢の彼女ですが、美貌を保ちながらいまも第一線で活躍している、まさに美魔女歌手!です。そんな彼女が1983年 ~ 2008年の間に残し …
続きを読む