ダラーラス1987年の異色作にして名盤~アル・ディ・メオラをゲストに迎え、ベネズエラのホローポやメキシコのソン・ハローチョ、ペルーノバルス、マンボ、ボレロ、ボサノヴァから、ルンバ・フラメンカ、ファドまでのラテン・スタンダードを、スペイン語あるいはポルトガル語を交え、自ら爪弾くギター弾き語りで、情感豊かに歌っています(編曲もダラーラス)。流麗なオーケストレーシ …
続きを読むダラーラス1987年の異色作にして名盤~アル・ディ・メオラをゲストに迎え、ベネズエラのホローポやメキシコのソン・ハローチョ、ペルーノバルス、マンボ、ボレロ、ボサノヴァから、ルンバ・フラメンカ、ファドまでのラテン・スタンダードを、スペイン語あるいはポルトガル語を交え、自ら爪弾くギター弾き語りで、情感豊かに歌っています(編曲もダラーラス)。流麗なオーケストレーシ …
続きを読む1975年>こちらでデビュー以来、共同名義〜参加アルバムも含めると、16枚目となる2000年の作です。本作の聴きどころは、マリア・テレサ・ベラ(キューバ)やルイス・ボンファ(ブラジル)のカヴァーはじめ、タンゴ〜ハバネラ、そしてフラメンコ調など、ラテン系の曲が多く、そんな中、達者なギター、あるいはピアノから立ち上がるゾルバラの歌声が、またひとつ新鮮に感じられる …
続きを読むMusic by ALEXANDROS KAPSOKAVADIS, Lyrics by MARINOS KARVELAS 1 Αηδονάκι μου 4:16 2 Να ‘ρθεις απόψε 3:26 3 Μην επιστρέφεις 4:46 Alexandros Kapsokavadis (oud, classical and acoustic …
続きを読む★マヌエル・ローシャほか/ファンドージアンド ~ ゴアのマンドーとファドの邂逅 Rice Records × Museu do Fado Discos コラボ企画第7弾! インドのゴアに伝わる音楽マンドーに潜むポルトガル文化を検証! かつてポルトガルのアジアにおける拠点として知られたインド西海岸の地ゴア。その地のカトリック教徒の間で発展したのが、伝統音楽にポ …
続きを読むエクスペリメンタル・ケルト・ミュージックの第一人者が描き出した伝統と革新の融合による美しきサウンド・スケープ パイプ奏者、そしてエクスペリメンタル・ケルト・ミュージックの第一人者であるブリーチャ・キャンベル(1998- )は、スコットランド・スカイ島生まれ。幼い頃よりパイプ演奏を開始し、数々の賞レースを勝ち抜いてきた。2019年にリリースしたデビュー・アルバ …
続きを読む★ルイス・コエーリョ/弦の物語 Rice Records × Museu do Fado Discos コラボ企画第6弾!ギターラを中心とした「弦のタペストリー」を楽しめる味わい深い作品! ポルトガル・ギターの俊英として現在注目を浴びる演奏家ルイス・コエーリョ(1983年生)。古典ファド伴奏のスペシャリストのふたり、ジョアン・トーレ・ド・ヴァレとアントーニオ …
続きを読むラ・プラタの女性S.S.W.ロイ・サンギネッティの丹精こめたアルバムが、寒気に澄んだ空気とよく似合う。 コンテンポラリー・フォルクローレのアーチストを数多く輩出するラ・プラタ出身で、美術の高校を卒業後、UNQUIで電子音響/作曲を専攻。ロック・バンド、ラ・サガ・デ・サイウェケに参加したのち、デュオなど様々な形態で自身の音を探す旅に出ます。エドガルド・カルドー …
続きを読むマルシオ・ファラコ8枚目の作品にして、初の全編仏語歌詞。前作「Cajueiro」(2014)以来、数年に渡り温めていた構想を具現化したのは、知られざる詩人の才を持つ電気技師のフィリップ・ティヴェ。アルバム・タイトルに「L’Électricien de la VILLE LUMIÈRE」(=光の街の電気技師)とあるのはその為です。ガット・ギターとカイピーラ・ギ …
続きを読むチェロと共にバイーア産サンバをチェンバー・タッチに。艶っぽい唄声の持ち主、セルソ・シン 中高域に艶っぽい芯を持ちながら言葉を慈しみ唄う、セルソ・シンの最新作。ギターの名手アルチュール・ネストロフスキーとの詩的で哲学的な声とギターのアルバム(現在入手困難)が印象的だった実力派シンガーは、エルザ・ソアレスの近作などディレクションの方面でも仕事をしていますが、本作 …
続きを読む*ポップ・フローリスタ、トゥリッパ・ルイスの5年ぶりとなるアルバムのフィジカル・エディションが初上陸! 2010年にアルバム「efemêra」でデビュー、「Tudo Tanto」(TAIYO 0020) を提げて来日、「Dancê」でブラジルのインディ・ミュージシャンとしては初めてラテン・グラミーに輝くとアメリカや中国でもショーを開催。トゥリッパとグスタヴォ …
続きを読むいかにも、仏ノーフォーマット・レーベルらしい作かもしれませんが…、南ア女声SSW のムサキと、フルート&ムビラを弾く、やはり男声SSW のトゥバツィ・ムフォ・モロイという、ともに南アフリカ、ジョハネスバーグで活躍する人気シンガーソングライターが初共演した新録アルバム。加えて、フランス人のチェロ奏者のクレモン・プティ&シンセ奏者、フレデリック・スラ …
続きを読むドロータ・シュレザック、2010年に本作でデビュー、その後、14年にセカンド・アルバムをリリース〜今のところソロ・アルバムは、その2枚のみです。が、二次世界大戦前、ドイツ / ポーランドに広がったワイマール文化の象徴とも言えるカバレット(キャバレー)文化を今日的に引き継いでいると思しき、ポーランド最古のカバレット(戦後しばらくして50年代後半に学生達によって …
続きを読む1979年ワルシャワ生まれの女優にして声優、TV番組のナレーターだというクレメンティナ・ウメル、ワルシャワ大学の音楽科も卒業してるそうですが、これまで、2010年に4者によるポエトリー&ヴォーカル・アルバムに参加で4曲吹き込んでいることを手始めに、客演は幾つかあるんですが、自己名義アルバムは本作(2018)が初作。内容はお聞きの通り、オールディーなジャズ・ヴ …
続きを読む1 Tajemniczy Przybysz 2 Zwierciadła 3 K. 4 Litania 5 Tymi Dymisz 6 Lec 7 Tupecik 8 Sen Nocy Letniej 9 Mróz 10 Myślomgławice 11 Powidoki 12 Miły Mój 13 Ped
続きを読むサナ(本名ズザンナ・イレナ・ユチャック)1997年ワルシャワ生まれの歌手、ソングライターにしてヴァイオリニスト、2020年アルバム・デビューのポーランド女性、>こちら3作目に続いて、早くも4作目が届いています。それにしても、1年に2作のアルバムをリリースして、このクォリティー!欧州若手女性の中でも当店的にイチオシということになるでしょうか?ハードカヴァー B …
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