DORSAF HAMDANI / BARBARA FAIROUZ

☆ドルサフ・ハムダーニ/バルバラとファイルーズを歌う すべての女性ヴォーカル・ファンへ捧げる“真夜中のアラビック・シャンソン” 丁寧な装丁と個性豊かなラインナップを誇る、仏アコール・クロワゼからドルサフ・ハムダーニがまた新たな傑作を生み出した。1975年、チュニジア生まれの彼女は、前作『アラブの女王たち』(ライス HMR-638)でウム・クルスームやアスマハ …

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17 HIPPIES / BIESTER

90年代半ばの結成、ベルリン・スタイルと呼ばれもする中欧ルーツフォーク&ミクスチュアーのカタチを営々と築いてきた17ヒッピーズ、とうとう17枚目のアルバムです(たぶん、ミニアルバムとかも含んで)!?で、この作、グループ創成期のレパートリーのセルフカヴァーはじめ、オールマン BROS.の “In memory of Elizabeth Reed&# …

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V.A. / TOUS CES MOTS TERRIBLES, Hommage A Francois Beranger

☆V.A. / フランソワ・ベランジェ・トリビュート〜これらのひどい言葉〜 フランス1968年5月革命から40年。反体制歌手フランソワ・ベランジェへ捧ぐ。あのサンセヴェリーノがリスペクトしてやまない、ベランジェへ捧ぐアルバム。 万華鏡を覗いているかのような多彩なサウンドと突き刺さる言葉。フランソワ・ベランジェ(1937-2003)は、学校をやめてルノー自動車 …

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CASTAFIORE BAZOOKA / LES ILES DU DESIR

☆カスタフィオール・バズーカ / 欲望の島 ★1996年にデビューして、インディーズからの発売だったにも関わらず、大きなな話題を集めた女性六人組が、このカスタフィオール・バズーカでした。アニメ・キャラクターのタンタンの登場人物から名前を取ったそうで、ア・カペラ〜コーラスを中心に、世界中の様々な音を駆使した万華鏡のようなサウンドは、まるでいかがわしい見世物小屋 …

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MALOH / 7200 MINUTES

若干22歳、フランス西部ブルターニュ出身/碧眼のSSWマローのデビュー・アルバムです!母性本能をくすぐるヴォーカルもさることながら、メロディーメイカーとしての力量も注目されています。アクースティック・ギターを弾きながら彼が描く世界は、イマジネーションに溢れ、遊びとスキゾなセンスが交錯するユニークなものですが、そこはかとなく漂うブルターニュ~ケルトの香りも聞き …

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YEŞIM SALKIM ‎/ SEN NASILSAN ÖYLEYIM

トルコ中堅のアラベスク系女性歌手=イェシム・サルクム姉御が大変身!これは面白い~ほぼ全編でブラス高鳴るバルカン~イスタンブール風味満点のジプシー・バンドを率い、ハスキーでクールな熱唱、そこはかと漂うお色気!ガンガン楽しませてくれます。前作のアナトリア民謡路線もまずまずでしたが、この新作の吹っ切れ具合、ただごとじゃありませんね。加えて、なかなか、ありそうで無か …

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PERET / ELS 18 EXITS ESSENCIALS

2014年、フラメンコ界の巨星パコ・デ・ルシアが急逝したのは日本でも報道されましたが、実はスペインではもう一人有名な音楽家が息を引き取りました。”ルンバの王様”ことペレット(1935-2014)です。 ●ルンバというとキューバやアフリカの音楽が有名ですが、ここでのルンバとはスペインはカタルーニャ州都バルセロナ(特にグラシア地区)でジプシー(ヒターノ)たちがラ …

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LA TALVERA / SOLEH SOLEHAIRE

ラ・タルヴェーロの牧歌&ダンス。タイトルの「ソレルー・ソレライール」は直訳すると「太陽らしい太陽」。いにしえにタルン地方山岳地帯の羊飼いが、山中で厳しい寒さに襲われた時「太陽らしい太陽を!」「本物の太陽を!」と祈願してこの念じ言葉を空に向かって発したそうです。するとヒア・カムズ・ザ・サン、イッツ・オールライトと太陽が現れ、羊飼いと羊の群れを守ってくれた、っつ …

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KATHRYN TICKELL & THE SIDE

☆キャスリン・ティッケル&ザ・サイド ノーザンブリアン・パイプスの名手が結成した伝統音楽とクラシックの融合を目指す新グループ! イングランド最北端ノーサンバーランドに伝わるノーザンブリアン・パイプスの名手として多方面で活躍するキャスリン・ティッケルが結成した新しいグループの初作が登場した。そのザ・サイドのメンバーはイングランド伝統音楽やクラシックの世界で活躍 …

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OANA CATALINA CHITU / BUCHAREST TANGO

☆オアナ・カタリーナ・キツ/ブカレスト・タンゴ ノスタルジックながらも新鮮なアンサンブルで聴かせる 哀愁ただよう甘美なメロディのルーマニアン・タンゴ集! 東欧の国ルーマニアでは、第一次と第二次の世界大戦の短い間に豊かな都市文化が発達し、独自のタンゴ歌謡が生まれ大いに親しまれた。そんなタンゴ歌謡はライスで配給している『世界のタンゴ』シリーズでおなじみだが、その …

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GIORGOS & NIKOS STRATAKIS / TO KOPELI KE O DRAKOS

ギリシャ、エーゲ海のクレタ島の民謡風味を存分に感じさせるトラッドROCKとでも言えるでしょうか。なかなかありそうでなかった展開かと思います。クレタの擦弦楽器リラを弾くヨルゴス・ストラタキス&ギターやブズーキを弾くニコス・ストラタキス〜ストラタキス兄弟のアクのある潮辛い歌声とソングライティングをフィーチュアーしたセッション・ユニットによる2014年作となります …

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MASSILIA SOUND SYSTEM / MASSILIA

★なんと今年で結成30周年!フランス、マルセイユの英雄、レゲエやヒップホップ、パンクにブルース、なんでもござれ、高らかに自由を唄う、ミクスチャー・バンド、待望の新作、登場!!! ★リーダーのタトゥーとブルーによる別ユニット、ムッスー・テ& レイ・ジューヴェンによる、日本公演も大成功だった、乗りに乗る彼らならではの、躍動感あふれるサウンド!!! ★南訛 …

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JUAN PENA LEBRIJANO / CUANDO LEBRIJANO CANTA SE MOJA EL AGUA

50年のキャリアを持つフラメンコ歌手、ファン・ペーニャ・レブリハーノ、35作目の2008年作、再プレスされました。タイトルはガルシア・マルケスその人の言葉で「レブリハーノが歌う時、水は水になる」とでも訳せるでしょうか。カンテ・フラメンコ革新派によるガルシア・マルケス作品の歌曲化の試み。『大佐に手紙は来ない』『百年の孤独』『エレンディラ』といった小説作品の断片 …

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