V.A. / CHANSONS DE LA FRANCE PROFONDE シャンソン歴史物語

日本では”シャンソン”という名前で早くから親しまれたフランス歌謡音楽ですが、その黎明期=20世紀初頭の独自な詩情を湛える名曲群が新解釈によりコンパイルされた歴史的名曲集!ベル・エポック時代の劇場音楽から、ダミア、エディット・ピアフらによる下町のディープ・ソング、さらにフランスならではの植民地ソングから、戦後に登場した大詩人ブラッサンス …

続きを読む>

FAIRPORT CONVENTION / WHAT WE DID OUR HOLIDAYS

英国イングランドのフォークロックグループ、フェアポート・コンヴェンションの1968年2ndにして、サンディー・デニーが初めてフィーチャーされたアルバム。トラッドとサイケデリックロックの融合〜 半世紀にわたる歴史の重みを実感させる素晴らしいライヴ・アルバム!  UKのフォーク・ロックの歴史の中でもっとも重要なバンドと言えるのがこのフェアポート・コンヴェンション …

続きを読む>

TRISKELL / DAOU

双子のケフェレアン兄弟を中心にしたブルターニュ・ケルト音楽グループ、トリスケルの1998年作。双子ならではのユニゾンヴォーカル、ケルティックハープやハーディーガーディーを使った伝統的なサウンドもすばらしい仕上がりです。

続きを読む>

FAIRPORT CONVENTION / WHO KNOWS WHERE THE TIME GOES

イングランドの誇るフォークロックバンドの1997年作。タイトルはサンディー・デニーがバンド在籍時1960年代に書いた名曲から。1995~1997年に行われたライブ音源とスタジオ音源を交えた作品。 この当時のメンバーは〜 Simon Nicol – guitar, vocals Dave Pegg – bass guitar, voca …

続きを読む>

KOSTAS XARITATOS ‎/ MYSTIKA & LATHI

コースタス・ハリタトス、イオニア海に浮かぶケファロニア島生まれの作曲家、1988年以来、5枚のアルバム(TV&映画サントラ含む)を録音しています。本作は04年作、サントラではなく、インスト11曲、エレーニ・ツァリゴプールほか4人の歌い手を招いた歌もの4曲という構成となります。いかにもギリシャらしい作曲家アルバムという内容ですが、こうした作、ギリシャ以外ではあ …

続きを読む>

ELENI KARAINDOROU / ROSSA, WANDERING

エレニ・カラインドル、1941年、中央ギリシャの山村(人口159人/2011年)ティヒオ生まれ、アテネで成長後、ピアノと音楽理論を学び、60年代末から70年代半ばにかけてパリで民俗音楽研究に没頭、ギリシャに戻ってからは映画 / 劇場 / 舞台の音楽作家として活躍、特にテオ・アンゲロプロスの多くの映画音楽を手掛けている。本盤は〜ギリシャ映画サントラ、2オン1C …

続きを読む>

SOFIA PAPAZOGLOU, HRISTOS TSIAMOULIS / SAN PAIDIKO PAICHNIDI

既に廃盤ですが、久々再入荷! ベルギーはブリュッセルに生まれ、家族とともにギリシャはテサロニキへ移住、その後6歳の時から歌いはじめたというソフィア・パパゾグルー、1996年にCDデビュー、本作で7作目のアルバムとなります。ダラーラス / グリケリア / エレフセリアといった歌手に信頼され、そのライヴにバック・ヴォーカルとして参加して来たというこのソフィア嬢、 …

続きを読む>

TAKIS BROUMAS / TIS FANTASIAS THILY

タキス・ブルマス、1954年生まれ、17歳の時にロックグループでデビューしたそうですが、その音源は聴いていません(存在するのかどうか?)。1992年のファーストはダラーラス全面参加(それ以前、タキスはダラーラスのバンドでベースを担当していました)、で、こちらは1994年のセカンド・アルバム(で、これっきりアルバムはありません)。この作の後、タキスは作曲家に専 …

続きを読む>

FARIS / MISSISSIPPI TO SAHARA

砂漠のブルースとデルタ・ブルースが邂逅 トゥアレグの血をひくギタリストの意欲作! 21世紀ワールド・ミュージック・シーン最大の発見となった「砂漠のブルース」シーンに、驚きのコンセプトを持ったアルバムが登場しました。それは、アメリカ合衆国のデルタ・ブルースを砂漠のブルース・スタイルで演奏するというもの。主役はこれが初フル・アルバムとなるイタリア人歌手/ギタリス …

続きを読む>

go top