☆カテリーナ・ヴァレンテ/カテリーナ・ヴァレンテ名唱集 マラゲーニャ~情熱の花 1950年代半ばにブレーク、美声と心ときめくボーカルで世界を魅了した不世出のディーヴァ絶頂期の名唱集! かつて一世を風靡したものの、現在ではすっかりシーンから忘れ去れてしまった偉大な女性歌手のひとり、カテリーナ・ヴァレンテ。その魅力を紹介するべく、ラテン音楽の老舗レーベルのテイク …
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続きを読むマリー・リンダ&マノリス・ヒオティスの北米ライヴ録音集!貴重です。音質上々、臨場感たっぷり、米国在ギリシャ移民を観客にライコ・パルコならではの最高のパフォーマンスを聞かせます!ギリシャの観客はいっしょに歌いますが、NYの観客は曲間の拍手&声援だけ、いっしょには歌いません。そこんとこ、実に得難い60年代録音! 1 Περασμένες …
続きを読むなぜか、ノルウェイの音楽シーンには、ザンジバルのターラブ音楽へのシンパシーが溢れているようで、>こちらや>こちらに続いて、また一つここにザンジバルのミュージシャンとノルウェーのミュージシャン達による共演のユニット作が、JAZZLAND のブッゲ・ヴェッセルトフトが新たに起こしたレーベル、OK・ワールドからリリースとなりました。ターラブを起点としたジャズ、ある …
続きを読む「ブルキナファソにフルベ人として生まれ育ち、笛などの自作楽器を演奏じるアダマ・バリーとソロ・ジャラによる演奏を、ブッゲ・ヴェッセルトフを始めとするミュージシャンとミキサー達が再構成したアルバム。」と、わかりそうでいて、あまり、よくわからないサプライヤーによるインフォが付されたアルバムですが、こーゆーCDは聴いてみないとわかりませんよね。が、アダマ・バリーは歌 …
続きを読む☆新フランス・ホット・クラブ五重奏団 ★蘇るジャンゴとグラッペリのエッセンス! ジプシー・スウィング・ジャズの全てがここに。 ジャンゴ・ラインハルトの息子、バビック・ラインハルトと、ジャンゴの精神を受け継ぐロマーヌがフランス・ホット・クラブを一九九○年代末に再編成。ジャンゴとグラッペリのエスプリが、確かなテクニックと自由な感性で蘇った。ジャンゴの名曲からオリ …
続きを読むORIGINALLY RELEASED IN 1985 ON LP with STAMATIS KRAOUNAKIS, LINA NIKOLAKOPOULOU エジプトのアレクサンドリアで外科医だった父のもとに1954年に生まれたそう(ちなみにハリス・アレクシウが1950年生まれ、ディミトラ・ガラーニが1952年生まれ)。60年代はじめにアテネへ家族とと …
続きを読むイイですねえ、これは、ムッスーT傑作と言いたいところです。古いオペレット・マルセイェーズのカヴァーということで(日本で言えば浅草オペラ?)、>こちらの続編となるわけですが、一聴、またまた一歩踏み出して充実しまくっている印象? ポピュラリティーの拡大、というか、冬なのに小春日和というか、ほんとウキウキするような1枚に仕上がってますね。なんかもう、一杯ひっかっけ …
続きを読む1997年作〜ギリシャ、 エレクトロニック・ミュージックの 女流アーティスト、レナ・プラトノスが 女性歌手サヴィーナ・ヤナトゥの歌声を フィーチュアーした静謐なグリーク・ バラード・アルバム、 アコースティック・ジャズ、 エレクトロ、トラッド、その他… 1. THA ‘RTHEIS 2. TO KLIK 3. MONO TI S …
続きを読む1983年作〜ブズーキの名手にして作曲家 / 歌い手でもある、フリストス・ニコロプロスと繰り広げるトラッドなライカ、男のデュエット!名作と名高い1枚です。 1. O Tragoudistis 3:342. Anixa To Sirtari Mou 3:043. In’ O Dounias Paralogos 3:034. To Megalo Pr …
続きを読む★ポール・ブレイディ / ウェルカム・ヒア・カインド・ストレンジャー アイルランド音楽シーン、最重要人物、ポール・ブレイディの78年発表のアイルランド音楽史上に残る大傑作! アイルランドでもっとも尊敬されているシンガー/ソングライター/ギタリスト。 60~70年代は、トラッド・バンド「ジョンストンズ」、伝統音楽の革新を推し進めた伝説的バンド「プランクシティ」 …
続きを読むなんと、現地でも売れているようで、こちら> ” EIMAI STA KALITERA MOU” 、今年(2018年)出たばかりなのに早くも品切れ、で、フツーに再プレスしてくれればイイのに、面倒なことに同路線(同伴奏スタイル)の新録メドレー収録のCDR(曲毎に飛ばせます)をもう1枚カップリングして、リニューアル再プレス〜というわけで、オ …
続きを読む直訳「わたしを機械と交換しないで下さい」というタイトルのCD。ウード&サズを弾きまくるエジプトの兄弟デュオと、フランスのドラマーによるコラボレーション。ドラムスと近東の弦楽器のインタープレイが生み出す非マシンナリーな音楽、と、そういうことになりますか、工事現場と思しきジャケット写真も面白いですね。互いに自由に音を出し合うことで一つの音楽が生まれ …
続きを読む>☆ メキシコ系スイス人でフランスで音楽活動をする女性ヴォーカリストのデビュー作。メキシコ、ベネスエラのトラッドあり、ロバート・ワイアットのカヴァーあり、パーセルあり、オリジナルあり。歌はまだ未熟ですが若くてエキゾチックな美人なのがいいです。バックがフランスのジャズ・ミュージシャン達で、Jazzland レーベル・オーナーのブッゲ・ヴェッセルトフトも参加〜以 …
続きを読むミルコエイルカネ(本名ミルコ・マンシーニ)1986年ローマ生まれ、子供の頃からギターを手にし、長じてCMソングや各種サウンドトラック作家として音楽に従事していましたが、2015年ソロ・アルバム”Mirkoeilcane” をリリース、評判は上々、その後、小説家としてもデビュー “Whisky per favore(Whis …
続きを読むフランスはトゥールース生まれのハーディー・ガーディー(ヴィエル・ア・ルー)奏者。2017年のソロ名義作です。エレクトリック・ハーディー・ガーディーを操り、中世ヨーロッパ生まれのこの楽器の現代的可能性を模索する彼が、楽団ひとり的に録ったインスト作品。オリエンタルな旋律や中世音楽的時空を跨ぎながら、時にはボディをパーカッションのように叩いてみせたりと、エモーショ …
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