向かって右がオリジナル・ジャケ、向かって左が再発ジャケですね、〜クレタ島のイラクレイオ1983年生まれ、クレタの国立音楽院で音楽理論とピアノを学び、2003年にニコス・パパゾグル&ディオニソス・サヴォプロスの上演した音楽劇に参加し、キャリアをスタートしています。こちらは06年の自作自演歌手としてのファースト・アルバム。その後、ソクラテス・マラーマス、エレーニ …
続きを読む向かって右がオリジナル・ジャケ、向かって左が再発ジャケですね、〜クレタ島のイラクレイオ1983年生まれ、クレタの国立音楽院で音楽理論とピアノを学び、2003年にニコス・パパゾグル&ディオニソス・サヴォプロスの上演した音楽劇に参加し、キャリアをスタートしています。こちらは06年の自作自演歌手としてのファースト・アルバム。その後、ソクラテス・マラーマス、エレーニ …
続きを読む旧ユーゴ、現”北マケドニア”の人気女性歌手、カロリーナ・ゴチェヴァの2019年新作です。先だって、>こちらが初入荷、即売り切れを繰り返し、静かに評判を呼んでいる女性歌手ですが、いかにも洋の東西の交差点、マケドニアらしい歌謡性と、1980年生まれという世代からでしょうか、ジャズや欧米POPの発声も感じさせもする歌です(「サンバを歌うマリ …
続きを読むYĪNYĪN をマップ上のどこに配置しますか?想像上の熱帯の島にある、オランダと東南アジアの間のどこかにあるかもしれません。そこで、彼らはディスコグルーブ、パワフルな “タイビート” 曲、実験的なトロピシンセで作られた奇妙なカクテルを醸造します。 Les Disques Bongo Joe での2つの注目すべきシングルの後、彼らは « …
続きを読むロシアのケルト?スコットランドのジュリー・ファウリスやアイルランドのミューレン・ニック・アウリフをカヴァーしています。 1. Sgt. Early’s Dream / Rectory Reel 2. Nead Na Lachan 3. An Spealadóir / Brògan Ùra 4. Cowboi-2013 5. Y Ddau Farc …
続きを読むジェンベやタマといった西アフリカのエスニック・パーカッションや弦楽器のンゴニ、ドラムス、サックス、ヴィブラフォン/マリンバ、ベースからなるフランスのアフロ/エスノ・ジャズ・アンサンブル、バリマヤの2019年作。もともと、1990年代からドラムス/ジェンベのジュリアン・アンドレと、マリ人パーカッション奏者で本作ではンゴニもこなしているイブライマ・ジャバテとのデ …
続きを読むウードが奏でる流浪の民の世界! ウードの名手であり作曲家、そしてメディタレニアン・ミュージック界の重要人物とも称されているキリアコス・カライジヅィス。今回のアルバムは亡命/国外追放によって流浪の民となった人々がテーマです。叙情的で知性溢れるキリアコスのウード演奏とカーヌーン、ベンディル、ネイなどの伝統楽器が奏でる哀愁に充ち満ちたハーモニーは必聴。全体的に施さ …
続きを読むテッサリア南東部、エーゲ海に面した港町、ヴォロスの民謡歌手、ヴァシリス・ガキオプールの息子、ディミトリス・ガキオプールの17年作初入荷です。いや〜、咽ぶようなバス・クラリネットに誘われて発せられる、ディミトリスのその浮遊感ある?ディープな節まわしに驚くことしきり。こんな優男(失礼)が、こんな歌をうたうヴォロスってどんな街なのか?といえば、オスマン・トルコが終 …
続きを読むパノス・ガヴァラス(1926-1988)、元はアコーディオンを楽しむ漁師だったそうです。が、ヴァシリス・ツィツァーニスに見いだされ、1956年に初録音、以降、特に60年代にはシングル録音多し、そして70〜80年代を通じても録音を残しました。本作は、1970年リリースのLPアルバム(おそらく60年代のシングル録音集ですね)復刻CDとなります。まあ、なんと言いま …
続きを読む16ビット感漂うチープなエレクトロ・サウンドやボイスサンプルを施した、仄暗くもキッチュなサウンドで2012年のデビュー作が日本でも話題を呼んだフランスの女性シンガー・ソングライター、レディライク・リリー(オリアンヌ・マルシリー)の2019年作です。どこか寂寥感を湛えたエレクトロ~フォークなサウンドに、キュートでキッチュな歌声が乗っかり、幻想的なおとぎ話や童話 …
続きを読む>カストール爺の生活と意見 無断リンク陳謝&感謝! ラシッド・タハ新作にして遺作、早くも予約分で埋まっった初入荷となってしまいましたが、速攻再入荷予定です。内容に関しては、「カストール爺の生活と意見」無断リンクをお読みいただくのが一番です。そこに重要なことは書き尽くされています(陳謝&感謝 again!)。なお、死に至る難病を抱えていたタハとともに、本作を作 …
続きを読むナポリターナ女声5人組〜 5つの声、5つの性格、女性たちにまつわる ちょっとした挿話や感情を歌います。 ラ・モッサは笑い、打楽器を奏で、 タランテッラを踊ります。 時にレユニオンやブラジル北東部、 アルバニアの歌もうたいます。
続きを読む南西フランスはアルビ出身の女性シンガー、ドゥ・モンテベロのセカンド作です。前作に引き続きバックを担うセルジオ・ファリアスが、ここでもアレンジを担当。オリジナルやトム・ジョビン、エドゥ・ロボ、トニーニョ・オルタらのブラジリアン・チューン、ホレス・シルヴァーのナンバーや米スタンダード曲「ネヴァー・レット・ミー・ゴー」を、ポルトガル語/フランス語/英語で歌い分けて …
続きを読む今回は、向かって左、 オリジナル 1995年盤CDで再入荷! ブズーキ奏者にして歌い手、 作詞作曲家の現役ヴェテラン、 ヴァンゲリス・コラキカス1992年のリラ盤! 1961年ケサラニアニ生まれのヴァンゲリス、 こちらがセカンドとなりますが、若手、ヴェテラン取り混ぜて、 イイ歌い手ばかりを招いてのレベーティカ集、 若きエレーニ・ツァリゴプールも参加しています …
続きを読む70年代前半録音でしょうね、LPは1975年にリリースされています。℃シブイところ4者のレベーティスの名唱集!サンバとかと同様(同じく?軍事政権下)、ギリシャでも70年代前半、60年代のライカPOP&エデフノ全盛の煽りからでしょうか、ヨリモドシ的にレベーティカ復興運動が起こるわけですが、そんな余波の中でリリースされたオムニバス、という感じでしょうか?ジャケの …
続きを読む既に入手困難〜コケットリー振りまく女声をフィーチュアー、スウィンギーかつジャンピンなグリーク・オールドタイムPOPバンドですね!ペニー、実にイイ感じ、 1 Γυφτάκι 2 Χορεύοντας 3 Μικρό Καφέ 4 Πειρασμός – Απάτη 5 Rocket In My Heart 6 Ρετρό *Clarinet Χρή …
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