全盛期のロス・バン・バンのサウンドを支えたピアニスト兼作曲家兼アレンジャー、“プピ”ことセサル・ペドロソ率いるロス・ケ・ソン・ソンの2018年リリース作『パサンドラ・ビエン』のお披露目ライヴで、サンティアーゴ・デ・クーバに乗り込んだ際の映像を収録。DVD-Rでの流通品となります。 ライヴの模様そのものではなく、プピをはじめとするメンバーのコメント、オフの模様 …
続きを読む全盛期のロス・バン・バンのサウンドを支えたピアニスト兼作曲家兼アレンジャー、“プピ”ことセサル・ペドロソ率いるロス・ケ・ソン・ソンの2018年リリース作『パサンドラ・ビエン』のお披露目ライヴで、サンティアーゴ・デ・クーバに乗り込んだ際の映像を収録。DVD-Rでの流通品となります。 ライヴの模様そのものではなく、プピをはじめとするメンバーのコメント、オフの模様 …
続きを読むパーカッション・アンサンブルとコール・アンド・リスポンスのヴォーカル&コーラスによるアフロ・ルーツのキューバ音楽ルンバの名門中の名門グループ、1952年に創設のロス・ムニェキートス・デ・マタンサス。2018年リリース作です。CD-Rでの流通品で、フリア・ミラバル監督によるムニェキートスのドキュメンタリー『ロス・ムニェキートス・デ・マタンサス、ラ・レジェンダ・ …
続きを読む2012年にキューバ中部のシエゴ・デ・アビラで結成されたルンバ・ユニット、ルンバビラ(・フシオーン)。18年のセカンド作です。リーダーのエル・ゴマことアリエル・ガジャルド・ルイスのもと、前作からメンバーを入れ替え、さらなる若返りが計られたりもしたようですが、とにかくリズム陣のキレが凄い。男女混声コーラスも瑞々しさを感じさせます。そして、怒濤のポリリズムの上を …
続きを読むニューヨークのラテン系ミクスチャー・ユニット、ジェルバ・ブエナの創設メンバーでもあるキューバ人シンガー/コンポーザー、クク・ディアマンテス。2009年にはソロ作『ククランド』をリリースし、同作収録の自作ナンバー「マス・フエルテ」はラテン・グラミーのベスト・オルタナティブ・ソング部門にノミネートされました。 19年の本作は、故郷キューバのレーベル、ウニコルニオ …
続きを読むキューバのヨーロッパ・ルーツをうまく抽出し、ラウーなどのキューバ的弦楽器と室内楽的ストリングスのアンサンブルで独自な世界を造りあげてきたキューバの女性歌手リウバ・マリア・エビアの2017年作。「マヌエリータ・ラ・トルトゥーガ」など、11年に亡くなったアルゼンチンの著名な童謡・童話作家で歌手のマリア・エレーナ・ワルシュを歌った内容となっています。ギターを主とし …
続きを読む1960年生まれのキューバのピアニストでヴィブラフォンなどもこなし、プロデューサーとしても名を馳せるエミリオ・ベガ。彼のディレクション&プロデュースによる2018年の作品です。DVD-Rでの流通品となります。 出演は、クラベ・イ・グアグアンコーのディレクターである1945年生まれのアルマンド・デ・ヘスース・デデウ、ロス・バン・バンでも活躍したアンヘル・ボンネ …
続きを読む1990年代後半からアバナ・オクルタ~アバナ・アビエルタという、当時の新世代シンガー・ソングライターらが集まって活動したユニットに参加してきたルイス・バルベリーア。2018年のセカンド・ソロ作となります。 前作では女声四声コーラスのセスト・センティードをフィーチャーしていましたが、本作では曲により、エル・ノロ、アライン・ペレス、アイデー・ミラネース、オサイン …
続きを読むアダルベルト・アルバレスのグループでの活躍や、数度の来日などを通じ日本でもお馴染みのパンチョ・アマート、グルーポ・ライソーンを率い、キューバ伝統音楽の研究者としての顔ももつエフライン・リオス、ホーベネス・クラシコス・デル・ソンから独立して自身のバンド、エコ・デル・カリベを結成したサンティアーゴ・デ・クーバ出身のコト、1979年サンタ・クララ生まれで、トリオ・ …
続きを読む昨年(2019年)、ベニー・モレーに捧げるアルバムをダンソーンのオリジネイター、ミゲル・ファイルデの玄孫にあたるエティエル・ファイルデ率いるオルケスタと発表して、健在ぶりを示していたキューバの歌姫オマーラ・ポルトゥオンドの2018年録音盤が、初入荷しました。 アルバム・タイトル『オマーラ・シエンプレ』=“いつまでもオマーラ”が示すとおり、録音時87歳にして全 …
続きを読むヌエバ・トローバ第2世代の代表で、メキシコでも人気を掴み、一時そこを拠点に活動をしていたキューバのシンガー・ソングライター、アマウリー・ペレス。2018年の本作は、エレーナ・ブルケなどのバックを務め、モライマ・セカダらを擁したカルテットを率いた1939年生まれのキューバ人名ピアニストで、シンガー/フィーリンの作曲家でもあるメメ・ソリスにオマージュを捧げた内容 …
続きを読むヴィンテージなデスカルガ、キューバン・ジャズ、ラテン・ジャズ系の名演を12曲詰め合わせたアンソロジーです。お馴染みカチャーオやベボ・バルデースら、ここでは基本的にキューバ人リーダーによる録音がピックアップされています。 レネ・トゥーゼのピアノを中心としたスタンダード「キャラヴァン」はじめ、ビージョス・カラカス・ボーイズを率いたビージョ・フロメタがキューバ人女 …
続きを読むスペイン女性歌手ヴェテラン、 マルティリオの新作は、やはりヴェテランの スパニッシュJAZZピアニスト、 チャノ・ドミンゲスとの共作にて、 なんと、キューバのボラ・デ・ニエベ曲の カヴァー集にしてリビュート! フラメンコというか、コプラというか、 そのピアノにしても、ボラのあの感じとは、 ひと味違う感じ?無理に真似しようと していないところ、スペインならでは …
続きを読むパーカッション・アンサンブルとコール・アンド・リスポンスのヴォーカル&コーラスによるアフロ・ルーツのキューバ音楽ルンバの名門中の名門グループ、1952年に創設のロス・ムニェキートス・デ・マタンサス。2019年リリース作の登場です。CD-Rでの流通品となります。 マネージメントなどを通じムニェキートスとは付き合いの長い音楽学者にして、ラテン・グラミーを受賞した …
続きを読む1992年結成のトラディショナル・ソンのセプテート、エコス・デル・ティボリ。サンティアーゴ・デ・クーバのソンを代表するグループのひとつである彼らの2018年リリース作です。 ミゲル・マタモロスの作品ばかり取り上げた作品などのある彼らですが、ここでスポットを当てているのは、プエルトリコを代表する大作曲家ラファエル・エルナンデス。定番曲「ラメント・ボリンカーノ」 …
続きを読むギタリスト/歌手イバン・ドミンゲス率いるオルケスタ・クバネオの2018年作。CD-Rでの流通品となります。 1975年生まれのイバン・ドミンゲスは、トラディショナル・ソン系のグループ、ソン・デル・リオの一員として05年にアルバム『ア・ジェガード・エル・アモール』を発表。その後、このグループを自ら率いることになりました。キューバン・サルサ系で、リズム作りなど、 …
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