RADIO NOVA のプログラマー、エミール・オマールによる70年代マルチニック/グアドループ/ハイチ/ドミニカのコンパ&カダンス精選集。70年代は、フランスでタブー・コンボが成功したり、80年代のズークの流行の布石になるような音楽が芽生え始め、それがそれぞれのふる里の島々にも還元していた時代で、新しい感覚を持ったグループが多く出現してきました。そ …
続きを読むRADIO NOVA のプログラマー、エミール・オマールによる70年代マルチニック/グアドループ/ハイチ/ドミニカのコンパ&カダンス精選集。70年代は、フランスでタブー・コンボが成功したり、80年代のズークの流行の布石になるような音楽が芽生え始め、それがそれぞれのふる里の島々にも還元していた時代で、新しい感覚を持ったグループが多く出現してきました。そ …
続きを読むビギンのレジェンド、アルクサンドル・ステリオ最大のライバルと言われたクラリネット/サックス奏者ウジェーヌ・ドルーシュの弟子〜マルチニックのクラリネット奏者、ジェラール・タルカン率いる古えのビギン楽団 “クール・ド・ショーフ”新録です! アレクサンドル・ステリオ、レオーナ・ガブリエル、ルールー・ボワラヴィルほかのレパートリーを端正にカヴ …
続きを読む★V.A./ビギン歴史物語 マルチニーク音楽の悠久の歴史を1枚のCDに カリブ海に浮かぶマルチニーク。その島を代表する音楽がビギンだ。このアルバムは、そんなビギンをテーマにした映画のオリジナル・サウンド・トラック・アルバム。しかも、単にビギンを紹介しているだけでなく、ビギンの成り立ちからその音楽的な成長を追ったような作りが成されているから驚かされてしまう。ビ …
続きを読む★シャドウ a.k.a. ウィンストン・ベイリー/スウィート・スウィート・ドリームズ レア盤として人気のカリプソ~ソカ・シーンの鬼才による84年作が遂にCD化!〜トリニダード・トバゴのカリプソ~ソカ・シーンで長年第一線で活躍している鬼才カリプソニアン、シャドウことウィンストン・ベイリー。彼が84年にリリースした本作は、ディスコ/ブギーを取り入れたエレクトリッ …
続きを読むルーツミュージックファン待望の “Okawa & The Rulers ” デビューアルバム!!(CD sold out) 「タフな街を彩どるサウンドトラックにはスカがある。R&BにJAZZ,コンパもビギンもカリプソだってある。ただ、それら全てを1つのバンドで演奏するのはあり得ない事だった。そんなカオスは存在しないはず …
続きを読む「ガリフーナ音楽の真の担い手は男性でなく女性だ!」そんな信念を胸にプロデューサーのイバン・ドゥラーン氏(ベリーズの現地レーベル/ストーントゥリー社主)が約10年の歳月を掛けてコツコツと取り組んできたプロジェクトが遂に完成!奴隷として連れてこられ、カリブ海で難船したアフリカ人と中米のインディアンたちとの混血人種であるガリフーナ人~そんな彼らが日々の生活の中で育 …
続きを読むCompilation of 78rpms and 33rpms of this great jamaican mento band, The Wrigglers. Sometimes also called The Wigglers, Denzil Laing Trio or The Wigglers Trio; The Wrigglers are a t …
続きを読む1916年生まれ、2010年にこの世を去ったドミニカ共和国の作曲家/歌手、ルイス・カラフとロス・アレグレス・ドミニカーノスによる1960年ごろのシーコ盤LP『バイレモス・メレンゲ』(第1集)のCDリイシュー(CD化に際しLPから1曲減となっているようです)。アコーディオンの入る、メレンゲの古いスタイル“メレンゲ・ティピコ(ペリーコ・リピアオ)”の雰囲気に、サ …
続きを読むORIGIALLY RELEASED ON LP BY “SOUND OF THE CARIBBEAN” IN 1973 1 Lady Trixie / Baptism 2:52 2 Black Czar / Rookoombey 2:58 3 Two-Gun Smokey / Bush 2:55 4 Sir Jablon …
続きを読むかなり、イイ加減なアーティスト名にあきれますが、キューバン・ルンバ&ジャズ、という感じの演奏、サンテロっぽい歌声とも、悪くないですね… 1.Guagungo 2.Didrenouo 3.Mambo Ricci 4.Jungla 5.Shango 6.Conga 7.Banoa 8.Rumba Abierta 9.Tempena de Mim 10 …
続きを読む1915年にハイチに生まれたギタリスト/作曲家のフランツ・カソーズ。彼の数少ないレコーディング作品がフォークウェイズのカタログには残っています。1940年代半ばに渡米し、以降アメリカを拠点に活動するフランツは、ハイチのフォークロアと西洋クラシック音楽の教養をミックスさせた独自のギター音楽を確立しました。50年代始めにフォークウェイズへ吹き込みを行った後、当時 …
続きを読む>ロリータ・クエヴァスのフォークウェイズ10インチLPのバックでギターを弾いていたのがこのフランツ・カッスゥ(1915 – 1993)、このCDRは同じくフォークウェイズから1954年にリリースされた自作曲をソロで演奏した10インチLPの復刻ですね。このカッスゥという人、ハイチ生まれながら、成人してからは主に米国で過ごしたようで、あのマーク・リボ …
続きを読むカリブ沿岸モンポス島のパレンケに生まれ育ち、コロンビアのフォークロア音楽を採集再生し、キューバなど、他のアフロ・ラテン音楽の要素も取り入れ、パン・カリブ的な軽快かつ深みある音楽を造り上げた女性歌手トトー・ラ・モンポシーナ、2015年の新作がリアルワールドから(見逃していました)。いかにも自らのルーツを歌い上げるようなその内容は、“タンボレーロ” のタイトル通 …
続きを読む南米の小国スリナム出身で、オランダを拠点に人気を博したブギー/ファンク系アーティスト=サミー。その1983年リリースの唯一作『Tryin To Survive』がオランダの名門ラッシュアワー・レーベルから世界初CD化となります。 ミッドナイト・スターやレイクサイド、あるいは初期プリンスを思わせる軽快でありながらブラックネス溢れる絶品エレクトロファンク・サウン …
続きを読む1 Groovy Tijan -Mwoin Ka Songe 2 Pierre-Edouard Decimus Devenn 3 Ramon Pyrme – Jean-Claude Cornely, Vacance Union 4 Zanma – Poutchi 5 Swanha Desvarieux – Nou Ke S …
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